【メガネの選び方】顔の輪郭別、本当に似合うフレーム探しのコツ

新しいメガネを購入する時に、どうしても前のタイプに近い形のフレームを選んでしまうという方も少なくないと思います。
新しい形にチャレンジしてみたいと思っても、「似合わなかったどうしよう」とつい無難なタイプに落ち着いてしまうということはよくありますよね。自分に似合うフレームというのは、輪郭から探すという方法もあります。
そこで、顔の輪郭別おすすめのフレームの形の選び方についてご紹介します。
そして、黒目の位置もチェックしてみましょう。

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顔に合わせたメガネのフレームの選び方、丸顔タイプに似合う形

私は子供の頃からメガネをかけているのでこれまで10本以上のメガネをかけてきました。「古いめがねは現在使っているメガネが壊れた時の補助用にしよう」と考えて捨てないで保管していたのですが、棚を整理した時に補助用は1本あればよいので他は処分しようと思いました。それらを出して並べてみるとどれも同じようなフレームばかりです。
最もメガネらしい形で誰にでも似合うと言われる「ウェリントン」のメガネです。1~2本前に使っていたメガネは分かりますが、それ以前のはどの順番で使用していたのか分かりません。こんなにメガネ人生が長いのにずっと同じメガネというのはつまらないものだと感じました。そこで、次は今までとは違うメガネを作りたいと考えています。
まずはメガネのフレームの形を見直してみます。
大まかな顔の形によって似合うフレームの形が限定されてきます。
私は丸顔なので、丸顔に似合うフレームを調べてみました。顔が丸いということは顔の縦の長さが短めであるということなので、レンズの縦の長さが短いものを選ぶと良いのです。顔が丸くてレンズも丸いと顔をみた瞬間に「丸」のイメージが強くなってしまうので、レンズは四角っぽい形のものを選びます。
それにぴったりな形のフレームがあります。「スクエア」です。レンズの形が長方形なので丸顔の私の顔のよいアクセントになってくれそうです。
しかし、四角で印象が堅くなってしまうようであれば「オーバル」も検討してみようと思います。「オーバル」はレンズの形が楕円形なので「スクエア」の角を取ったようなイメージです。
これまでの私では絶対に選ぶことはないと思っていた「フォックス」も面白いかもしれません。フォックスはキツネの目の形のように細めでつりあがった形をしています。イメージチェンジにはぴったりかもしれません。
早速メガネ売り場へ行き「スクエア」「オーバル」「フォックス」のフレームをかけて似合うものを探してみようと思います。

面長タイプの顔におすすめのメガネのフレームの選び方

面長タイプの顔は最もフレームの形を選びません。

どんな形のフレームでも似合います。特にお勧めなのは「ウェリントン」と「ラウンド」です。
「ウェリントン」はオーソドックスですがレンズの縦の長さがありレンズの面積がある程度確保されるので、面長の顔をほどよく隠してバランスが調度良くなります。
「ラウンド」はレンズが丸いので、やはりレンズの縦の長さが長めです。そのため面長の顔の長さをカバーしてくれます。
「ボストン」もレンズの縦の長さが長めなので似合うでしょう。

面長タイプには、形よりもレンズの縦の長さを意識して選びます。レンズの縦の長さが短いと顔が長く見えてしまうので、ある程度のレンズの縦の長さがあるフレームを選ぶとバランスがよくなります。

逆三角形タイプの顔の方に似合うメガネの選び方

知人に四角顔タイプの男性がいます。正確に言うとベース顔に近いのですが、エラが張っていて角張った輪郭なので、一見ちょっと怖そうに見えます。特にその人は肉付きもよいので尚更です。慣れないうちは表情も硬い人なので暫くの間はずっと「怖そうな人」と思っていました。その人はずっと「スクエア」のメガネをしていたのですが、寿命がきたのか買い替えて「ボストン」のメガネになりました。メガネが変わっただけなのですが、とても印象が柔らかくなりました。
「ボストン」はレンズの形が円に近い丸みのある形なので、かけると優しい印象になります。同じくレンズの形が丸い「ラウンド」も似合います。

四角顔タイプの方のフレーム選びのポイント

四角顔タイプは堅く見られがちなので丸みのあるフレームのメガネが似合います。

しかし、あまりに丸すぎる「ラウンド」をかけるとコメディアンのようなかわいい印象になりすぎるので、「ボストン」か「オーバル」が良いでしょう。
四角顔で顔の長さがある程度ある場合は「ボストン」が似合います。顔の長さがあまりない場合には「オーバル」が似合うでしょう。

避けた方が良いのは「スクエア」です。四角い顔の形に四角いフレームではとっても堅いイメージになってしまいます。

メガネが似合うかどうかは黒目の位置を確認

それぞれの顔の形に似合うフレームの形は大体決まってきますが、実際にどれか一つの顔の形にだけ当てはまる人は少ないものです。四角形だけれど面長であったり、逆三角の面長、丸顔と四角顔の中間であるなど、微妙に要素は交じり合っています。そのため似合うフレームの形も実際には多岐にわたります。

フレームの形に関係なくメガネが似合うかどうかを左右する大切なポイントがあります。

メガネをかけた時の黒目の位置です。メガネをかけて真っ直ぐに鏡を見て、黒目がレンズの真ん中に来ていると自然に見えます。レンズは真ん中が最も見えやすく端になるほど歪んでしまいます。そのため自分の視界的にも目のためにも黒目がレンズの真ん中にくるものを選びましょう。少しのズレならばメガネのテンプルやノーズパッドの調節で合わせる事ができます。

私は長年メガネをかけて何本も選んできましたが、同じ形でもかけてみて似合うフレームと似合わないフレームがあります。フレームの太さや微妙な傾斜、色で全く印象が異なってくるので、とにかく多くのフレームをかけて見て選びましょう。