メガネのスポーツ用を購入!野球用を選ぶときのポイント

最終更新日:2018/11/25

子供が野球をするときにはどのようなスポーツ用メガネを選んだらいいのでしょうか?小学生のうちは壊してしまうことが多いメガネとはいっても、スポーツをするときには目の安全を守ってくれるものを選びたいですよね。

普通のメガネ違ってスポーツ用メガネにはこのような特徴があり、思いっきり野球をすることができます。

スポーツ用メガネにはゴーグルタイプとそうではないものがありますが、野球に適しているのはどちらでしょう。

頑丈なゴーグルタイプと見た目がスッキリしているタイプとありますが、年齢や子供に合わせて選んであげることが大切です。

野球用メガネを選ぶときのポイント、気をつけることを紹介します。

野球で使うスポーツ用メガネとは

野球で使うスポーツ用メガネとはどういったものなのでしょうか?

スポーツを行う際にかける専用のメガネがあります。
通常のメガネと違うところは、物がぶつかったり、落下しても壊れづらい素材だったり、激しい動きでもズレないような工夫がされています。
また、UVカット加工もしておけば、目を紫外線から守ることも出来ます。
それ以外の大きな特徴は、レンズやフレームが顔に沿ったカーブがかかっている物があるということです。

スポーツを行う際は視界の広さが重要になります。
いざという場面で「フレームが視界を邪魔して見ることが出来なかった」となっては大変です。
そうならないように、フレームが視界を邪魔しない、顔にフィットしたスポーツ用メガネがあるのです。

また、メガネをピッタリと固定できるゴーグルタイプもあります。
バンドを頭の後ろに巻き付けますので、余程の事がなければ落下する心配もありません。
しかし、ゴーグルタイプはキャップを脱いだり被ったりする時に邪魔になることもありますので、購入を考えている時は、キャップも一緒に持っていき、邪魔にならないか確認することをおすすめします。

野球でスポーツ用メガネを使うならどのタイプ

野球でスポーツ用メガネを使うならどのタイプが良いのでしょうか?

スポーツ用のメガネには2パターンあります。
通常のメガネのようにツルを耳にかけるものと、ツルの部分がバンドになっていて、ゴーグルのようにバンドでかけられるものです。

ゴーグルタイプの良さはなんといってもその固定力ですよね。
メガネをかけている人なら誰でも経験があると思いますが、汗などでメガネがずり落ちてしまうことってありますよね。
なんでもない時なら良いのですが、練習や試合の大事な場面でメガネがずり落ちてよく見えないなんて事があったら、いい動きが出来なくなります。
また、ボールや人とぶつかった時にメガネが落下してしまう可能性もぐっと低くなりますので、ゴーグルタイプはスポーツのためのメガネと言えます。

対して通常のメガネのようにツルを耳にかけるタイプのメガネですが、ゴーグルタイプに比べてずり落ちたり、衝撃に弱そうなイメージがありますよね。
しかし、スポーツ用のメガネでしたら、内側にシリコンのクッションが付けられていて、ずり落ちたり物がぶつかった時の衝撃耐性も、通常のメガネよりも格段に高いものとなっています。
ゴーグルタイプですと、キャップやヘルメットをかぶったり脱いだりする時に引っ掛かる事があるのに対し、メガネタイプはその心配が少ないものとなっています。

野球をするときにスポーツ用メガネをかけるなら

スポーツ用のメガネにはゴーグルタイプとメガネタイプの二つがありますが、野球をするときにスポーツ用メガネをかけるならどちらが良いのでしょうか?

どちらにも良い点はありますが、やはりメガネタイプが良いのではないでしょうか。

ゴーグルタイプは安定感がありますが、頭の後ろにバンドがありますので、キャップやヘルメットをかぶるスポーツである野球には不向きと言えます。
また、気温や汗のかいた量によってレンズが曇ったり、目の周りが汗で痒くなってしまうこともあります。
それでもゴーグルタイプを使用したいと言う場合はキャップの邪魔にならなかったり、汗でレンズが曇らないような通気性の良いものを選ぶと良いでしょう。

ゴーグルタイプはサッカーやバスケットボールのように帽子をかぶらないスポーツに向いているタイプと言えます。

スポーツ用メガネを使うときに気をつける事とは

スポーツ用メガネを使うときに気をつける事とはどんな事があるのでしょうか?

メガネ拭きを常備しておく

野球のように外でプレイするスポーツは、練習中や試合中に急な雨が降るときがあります。
その時にレンズに雨が当たってユニフォームなどの裾でメガネを拭く人がいますが、それをすると、ユニフォームに付着している砂粒も一緒にこすってしまいますので、レンズに傷が付いてしまいます。
少し面倒かも知れませんが、ポケットにメガネ拭きを常備しておき、それでさっと拭くようにすると、メガネに傷をつけてしまう可能性が低くなります。
そのメガネ拭きは定期的に綺麗なものと交換して、洗って綺麗な状態を保つようにしましょう。

スペアのメガネを準備する

衝撃に強く作られているスポーツ用のメガネですが、それでも壊れない可能性は100%とは言えません。
そういった不足の事態に備えて、スペアのメガネ準備しておくと、万が一の場合にも対応できます。

メガネではなくコンタクトの場合は?使える年齢

メガネをかけることが煩わしいと感じた時に別の選択を考えるとなると、コンタクトレンズですよね。

メガネではなくコンタクトの場合はどのようになるのでしょうか?
また使える年齢はいくつくらいからでしょうか?

コンタクトの利点といえば、やはりメガネの欠点である「壊れる」、「フレームが視界を邪魔する」、「曇る」などといった事を解消できることでしょう。
しかし、コンタクトはサッカーや野球のように選手同士やボールなどがぶつかる可能性が高いスポーツには危険が伴います。
コンタクトを選択することを考えている場合は医師とよく相談をして決めましょう。

また、コンタクトの使用が可能な年齢ですが、実は法的には特に決められていません。
とはいえ、コンタクトはメガネよりもメンテナンスや取り扱いが難しいので、一人でコンタクトの扱いが出来る年齢になったら使用できると考えましょう。
ですので、中学や高校くらいが目安の年齢と言えます。

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