メガネとファッションの相性は大切!男性向けメガネの選び方

最終更新日:2018/12/10

自分に合ったメガネ選びに迷った時には、どのようなことを基準に選べばいいのでしょうか。
失敗のないメガネの選び方は、自分が普段着ている洋服と合うかどうか、メガネとファッションの相性も大切です。
自分の服装の傾向を考えて、メガネを探してみましょう。

また、自分の輪郭から似合うメガネを探す方法もおすすめです。
つい、いつも同じようなフレームを選んでしまうという方も多いはず。
男性向け、本当に似合うメガネの探し方をご紹介します。

男性のメガネ選びは普段のファッションをベースに

メガネを買おうと思った時に、「自分に似合うか」や、「今流行のメガネはどんなものか」などが気になると思いますが、男性のメガネ選びは普段のファッションをベースにして考えると失敗しづらいですよ。

というのも、普段来ているのがスーツの場合は、スーツに合うメガネを選ばないと、なんだか怖そうな人に見えたり、上司や取引先の人から「そのメガネふざけてるの?」などと怒られてしまうかも知れません。
また、普段カジュアルな服を来ている人がかっちりしたメガネをしても、なんだかチグハグな感じになってしまって、せっかくのオシャレが惜しいものになってしまいます。

ですので、メガネを選びに行くときは、普段から来ている服を来ていくか、スーツなどの仕事着と合わせることを想定して試着すると良いでしょう。
メガネ店の多くは全身を写すことの出来る大きな鏡がありますので、顔だけではなく、全身を見るようにしましょう。

ファッションにこだわりのある男性には丸メガネもおすすめ

メガネを買う時に、仕事の時だけではなく、プライベートで使用することも想定して考える方も多くいるかと思います。
そういったファッションにこだわりのある男性には丸メガネもおすすめです。

丸メガネは、そのレンズのとぼけたイメージから、使いこなすのが難しそうなメガネですが、意外とそうでもありません。
カジュアルな服装にも、セミフォーマルにも、ワイルド系にも合わせることの出来る便利なメガネです。

ただし、髪型や服装をきちんとしないと、レトロというよりは、古臭い印象に変わってしまうので気をつけましょう。

昭和の人感が出過ぎないように上手く着こなせば、女性ウケも良いオシャレなファッションにすることが出来ます。
スーツに合わせる時は、暗さが出ないように、背筋を伸ばしてかけましょう。

輪郭別似合うメガネフレームの見つけ方

輪郭別似合うメガネフレームの見つけ方をご紹介します。
自分の輪郭にあったメガネを選ぶようにすると、良い眼鏡に出会えますよ。

  • 丸顔
    丸顔の男性は、フェイスラインが幼く見えますので、大人っぽい雰囲気のフレームにすると、落ち着いた大人の雰囲気を出すことが出来ます。
    中でもおすすめなのが、四角いフレームの「スクエア」や、かっちりとした印象の「ハーフリム」です。
  • 面長
    顔の長い面長さんは、メガネ選びを間違うと、面長を強調してしまうことになってしまいます。
    ですので、面長を緩和してくれる、レンズの縦幅が大きいものを選ぶと良いでしょう。
    「ウェリントン」や、縦幅の大きめの「スクエア」などがおすすめです。
  • 三角顔
    顎の細い三角顔さんは、「ボストン」や、「オーバル」のような丸みのあるフレームを選ぶとバランスを取ることが出来ます。
    レンズが大きすぎるものを選びますと、顔の輪郭が貧相な雰囲気になってしまうこともありますので、ご注意ください。
  • 四角顔
    フェイスラインががっしりしている四角顔さんは、曲線のフレームを選ぶことで、優しい雰囲気をプラスするようにしましょう。
    おすすめなのは、「オーバル」や、「リムレス」です。
    四角いフレームのものを選ぶと、輪郭の四角さが強調されてしまいますので、あまり選ばない方が無難です。

フレームによっても印象が違う

メガネは、形だけではなく、フレームの素材によっても印象が違います。

  • セルフレーム
    現在では主にプラスチックで作られていますが、かつてはセルロイドで作られていたため、今でも使うのはプラスチックでもセルフレームと呼ばれています。
    フレームの太さから、メガネを強く印象づけたい時に選ばれるフレームです。
  • メタルフレーム
    チタンを主とした金属で作られるメタルフレームは、細いフチで作ることが出来るため、太いフチよりも軽い印象を与えたい時に選ぶと丁度よいでしょう。
    折れる可能性が低いため、メンテナンスのしやすいフレームです。
  • リムレス
    フチのないリムレスは、メガネによって大きく印象を変えたくない人におすすめのフレームです。
    他のフレームと違い、レンズに直接ネジを入れますので、強度は若干弱いものとなります。
  • コンビ
    セルフレームとメタルフレームを一緒にしたコンビというフレームもあります。
    主に、レンズの箇所をセルフレームにし、ツルとブリッジ、鼻当ての部分を金属にしているものが多いです。
    二つの良さを取り入れたものですから、試着してみると良いですね。

せっかくのファッションも台無し!残念なメガネの男性

「せっかくのファッションも台無し!」残念なメガネの男性についてご紹介します。

いくらオシャレな服を着て、良いメガネをかけて、髪型もバッチリ決めていても、こんなメガネだったら、それを見た女性たちはがっかりしてしまいます。
自分に当てはまらないか注意しましょう。

  • メガネが頻繁にズレる
    メガネが重かったり、鼻当てが合っていなかったり、汗や顔の脂が多いなど、メガネがズレてしまう事は多く考えられます。
    しかし、ご飯を食べていたり、お話をしている間中頻繁にメガネがズレたり直したりしているのを見ると、「なんだかセワしないヤツ」と思われてしまいます。
  • レンズが汚れている
    メガネのレンズはホコリや顔の脂、または指紋などで汚れやすいものです。
    適度なタイミングでレンズを綺麗にしていないと、レンズの汚さから「不潔な人」と思われてしまう可能性もあると考えましょう。
  • フレームが曲がっている
    メガネを踏んでしまったり、何かにぶつかったりして、フレームが歪んでしまうこともありますが、直しに行くのは面倒だと思って、そのままにしないようにしましょう。
    視界がズレて目に負担がかかることもありますし、何よりも見た目が間抜けです。
    すぐにメガネ屋さんに行って、フレームを調整してもらいましょう。

 

誰かが「メガネは顔の一部」と言ったように、ファッションを考える上ではメガネは欠かせないものとなっています。
自分に合ったメガネを選び、良いかけ方をするようにしましょう。

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