メガネの上手な選び方!女子向け40代でも老けて見えないメガネ

最終更新日:2018/12/11

40代になるとメガネを選ぶポイントも、いろいろと変わってきますよね。「見やすいメガネ」や「疲れないメガネ」これにプラスして「きれいに見えるメガネ」というのもポイントです。

メガネ一つで、若く見えたり、肌がキレイに見えたりと、上手に選ぶと魅力アップの手助けをしてくれますが、逆に失敗すると老けて見えてしまうことも…。

40代のメガネ女子におすすめのメガネの選び方をご紹介します。

40代のメガネ女子におすすめ!若く見えるメガネの選び方

メガネをかけると落ち着いた印象になってしまうことが多いですよね。特に40代は少しでも若くみせたので、メガネで老け顔になってしまうことだけは避けたいものです。
ずっとメガネをかけてきた人でも、年齢によって今までかけていたメガネのタイプが急に似合わなくなった、何かしっくりこないという場合もあるかと思います。
40代女性にオススメのメガネや若くみえるコツをご紹介します。

一番のポイントはメガネの位置です。メガネが下がっているとどうしてもお年寄りっぽく見えてしまいます。また、位置がずれている感じはなんとなく疲れた印象も受けます。
メガネの正しい位置は、黒目がレンズの中心より少しだけ上にくる状態です。黒目の2ミリほど上にレンズの中心がくるようにするとバランスが良いそうです。

メガネが下がってくると、メガネのフレームと黒目が重なってしまうことがあります。周りの人から見ても、表情も読み取りにくくなりますし、合っていない感じが気になってしまいます。メガネが落ちてくるようなら、メガネ店で調整してもらうようにしましょう。
メガネのフレームの縦の幅も重要です。メガネのフレームの上から顎先までの距離を見てみましょう。メガネの縦の幅は3分の1がベストになります。

メガネの横幅を見るときは、メガネのフレームではなくレンズが顔の横幅に近いサイズが良いと言われています。黒目がレンズの真ん中にくるのがベストなので、顔の幅よりも広いものだと目が寄って見えてしまいます。逆にメガネの横幅が狭いと目が離れて見えてしまいます。

40代のメガネ女子は避けるべき。老け見えメガネ

フレームのないメガネは、メガネが目立たなくて良い印象を持つかもしれませんが、老けて見えるフレームでもあります。透明フレームも同じで、地味な印象になりがちです。
メガネをかけ慣れていない人なら、フレームが目立たないものを選んでしまいがちですが、素顔に近いというよりは実際よりも老けて見えることになってしまいます。

メガネの上の部分にだけフレームがあるハーフリムのメガネも、地味な印象を与えるフレームです。堅い印象にもなりますので、仕事の時にだけかける場合は良いかもしれません。また、男性的な印象も受けます。

メガネをできるだけ目立たせるのではなく、メガネを使って印象を変えるようにするのがオススメです。フレームのデザインやカラーひとつで印象が違ってきます。今では様々なタイプのフレームがありますので、たくさん試してみて自分にしっくりくるものを選ぶのが重要です。

メガネフレームは輪郭から選ぶ

メガネのフレームを選ぶときは、いろいろな種類をとにかくかけて見ることです。ご自分の顔の輪郭や目の位置などによって、フレームを見た場合と実際にかけてみた場合とは違うことに気がつくはずです。

迷ったときは、顔の輪郭から選んでみましょう。顔の形と逆の形のフレームを選ぶことがポイントです。

  • 丸顔
    丸顔の人は丸いフレームは避けましょう。シャープな印象のフレームが合っています。オススメはフォックスタイプかスクエアタイプです。
  • 四角い顔
    四角い顔に合っているフレームは、オーアバルタイプ、フォックスタイプ、ランドタイプになります。セルフレームを選ぶと良いですが、スクエアタイプのフレームは顔の四角さを強調してしまいます。
  • 三角顔
    三角顔はシャープな印象があるので、メガネのフレームは曲線的なものにします。ラウンドタイプかオーバルタイプが良いでしょう。縦幅が狭い方が似合います。スクエアタイプやフォックスタイプだと更にシャープな印象になってしまいます。
  • 面長
    上下に幅があるフレームを選ぶことで、顔の長さをカバーできます。ウェリントンタイプかボストンタイプが良いでしょう。シャープな印象のフレームは顔の長さを強調してしまう場合がありますので、どちらかというと丸みのあるタイプが合っています。

40代のメガネ女子はきれいに見えることがポイント

メガネは顔の中心にドンときますので、かけ慣れていない人なら最初のうちは気になるかもしれませんが、40代にとってメガネはちょっと良い面もあります。メガネをかけることで目の周りにできた小ジワなどが気にならなくなりますし、キチンとメイクをしていなくてもカバーができます。また、地味な印象が気になっている方ならメガネのフレーム次第では若い印象に変えることも可能です。

自分に合ったメガネを選ぶポイントはいろいろありますが、キレイに見えることも意識していきましょう。
メガネをかけた時は鏡で顔の正面を見ることはもちろんですが、周りから見られることも意識して、横や斜めから見た感じや全身もチェックしましょう。鏡で見るだけではなく、写真を撮って客観的に見てみることもオススメです。

また、キレイに見せるポイントとしては髪型もあります。メガネをかけていない場合とかけた場合とでは、髪型で印象も変わります。ロングヘアの人なら髪の毛を束ねてみたりアップにしてみてください。耳にかけたり、前髪を流したりしても印象が違ってきます。
アクセサリーを楽しむのも良いでしょう。ピアスや髪飾りなどの顔の周りにつけるアクセサリーならメガネとの相性も考えて選んでみると良いです。

メガネのかける位置にも気をつけてください。留め具がゆるんでいたりフレームがずれてくるなら調整してもらい、黒目がレンズの中心にくるようにします。正しいかけ方をすることもキレイに見せるためには重要です。

色選びで迷った時には

メガネのフレームのタイプは決めたものの、今では様々なカラーが用意されていますので迷ってしまいますよね。フレームのカラーによっても印象が違ってきます。

  • 黒のフレーム フォーマルで落ち着いた印象です。
  • 茶のフレーム 柔らかい印象になります。肌に馴染みやすい色でもあります。
  • 赤のフレーム 明るく元気な印象を与えます。
  • 青のフレーム 知的でクールな印象になります。
  • 紫のフレーム 上品さがあります。また華やかな感じも与えます。

フレームのカラーで迷ったときは、赤を選んでみてください。お顔を明るくみせてくれるので健康的な印象になります。華やかさもあるので地味な感じを避けることができます。
また、寒色系のカラーは肌をキレイに見せる効果があります。ブルーやグリーンのフレームを選ぶといいでしょう。

茶やゴールドのフレームは肌に馴染みやすい色で、ファッションにも合わせやすいです。ただ、ちょっと落ち着いた雰囲気になる可能性もあります。

髪の毛の色と合わせて選んでみるのも良いでしょう。髪の毛が黒い人なら黒などの濃い色のフレーム、髪の毛が茶などの明るめの色ならメガネのフレームも明るめのカラーの方が馴染みやすくなります。

メガネは顔の中心にきますので、メガネひとつで雰囲気が変わってしまいます。自分に合うフレームを選ぶことも大切ですが、自分の好きなフレームに選ぶことがメガネを楽しむ一番のポイントになるのではないでしょうか。ぜひ、メガネを楽しんでみてください。

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