メガネの種類って?名称と似合う顔のタイプとは?

最終更新日:2018/12/09

いざ、メガネを選ぼうとしてもどんなものが自分に似合うのかわかりませんよね。そもそも、メガネにはどのような種類があるのでしょうか?
またそれぞれのメガネにはどのような名称がありどんな特徴があるのでしょう。

メガネは、選び方を間違えると地味な印象になることが多いので自分に合ったものを選ぶ必要があります。メガネをかけることで真面目な印象や仕事ができそうなイメージを与えることができるのでこのようなメリットを活かしたいですよね。

あなたに似合うメガネはどのようなタイプのものなのでしょうか?自分に似合うメガネが見つかるポイントを紹介します。

メガネの種類はさまざま誰にでも合いやすいメガネの名称「オーバル」

「メガネ」と一口に言っても、その種類はたくさんあります。
四角いもの、丸いもの、縦幅が広いもの、狭いもの、形をクチで説明するのも良いですが、その名称を覚えれば、自分の欲しいメガネや相手に似合う眼鏡の形を簡単に伝えることが出来ます。

メガネの種類はさまざまですが、まずは誰にでも合いやすいメガネの名称「オーバル」について

「オーバル」の言葉の意味は、楕円形や卵形を表します。
ですので、まんまるではなく、横に長い丸の形をした眼鏡はオーバルと呼ばれます。
オーバルは角がありませんので、知的さだけではなく、優しい雰囲気も併せ持っています。
そのため、キツめの印象になりがちな人は、オーバルのメガネをおすすめします。
フレームもセルフレームや金属フレームとでは印象が違いますから、自分でかけてみて、より自分に合う方を選びましょう。

メガネの種類で印象は変えられる スッキリ見せるメガネの名称はスクエア

メガネひとつかけただけで、すごく真面目に見えたり、逆に面白そうな雰囲気に変わったりしますよね。
そのようにしてメガネの種類で印象は変えられるのです。
中でも、スッキリ見せることの出来るメガネをご紹介します。
その名称は「スクエア」です。

「スクエア」の言葉の意味は四角です。
本来は正方形に用いられる言葉ですが、メガネ用語では長四角でもスクエアというようです。
見た目が四角なだけあって、真面目や知的な雰囲気を出すなら一番のメガネと言えます。
一見堅物に見られがちですが、シャープでスッキリとした印象になりますので、童顔に見られがちな丸顔さんにピッタリのフレームです。
また、ビジネス上、真面目で信頼のおける人物と思われたいのならスクエアをかけると効果は抜群です。

メガネの種類のなかで定番といえばボストン

メガネにはたくさんの種類がありますから、どれを選んで良いのかわからなくなることもありますよね。
メガネの種類のなかで定番といえば「ボストン」です。
ボストンがどういうメガネなのかを知って、メガネ店に言って実際に試着してみてはいかがでしょうか。

「ボストン」は、まんまるより上と下がやや平らで、おむすびを逆さまにしたような形をしています。
その名前はアメリカのボストンで生まれたからとも、そこで流行したからとも言われています。
レトロな雰囲気を持っていますので、レトロファッションと合わせたり、あえて今どきのファッションと合わせて抜け感やハズしを狙ってコーディネートする人も多くいます。

知的でクラシックな雰囲気がありながら、優しい雰囲気もありますので、「真面目に見せたいけど、固くなりすぎるのはちょっと」と考える人におすすめのフレームです。

メガネの種類で人気のあるのは? 名称ウェリントン

メガネのフレームのデザインは、その時代によって流行りや人気の波があります。
そんなメガネの種類の中で人気があるのは、どのメガネでしょうか?
それは、「ウェリントン」です。

「ウェリントン」という名称のメガネは、いつの時代も多くの人から支持を受け続けるメガネなのです。

「ウェリントン」は、「ザ・メガネ」と呼ばれそうなくらいベーシックなデザインです。
台形を逆さまにして角を丸くしたような形をしています。
四角に近い形をしていますので、真面目な雰囲気もありますが、角が丸みを帯びているので、優しい雰囲気もあります。
フレームを太いものにすると、小顔効果あるということで、女性たちから熱い支持を受けているのがウェリントンです。
メイクアップした顔はもちろん、ノーメイクや薄化粧の時にも、これをかければそれなりに装うことが出来るのも人気の理由のひとつです。

個性的なメガネの名称の代名詞「ラウンド」

メガネを選ぶ時に、面白さや個性的な印象を持ってもらいたいと考えて選ぶ人もいますよね。
知的さだけではなく個性的な雰囲気の代名詞とも言えるメガネがあります。
そのメガネの名称は「ラウンド」です。

「ラウンド」は、レンズがまんまるになっているのが大きな特徴です。
顔に優しい雰囲気だけではなく、ファニーな印象も与えてくれるのがこのメガネです。
童顔や丸顔の人は、その印象を強調させてしまいますが、あえてそのキャラクターを全面に出したいという人は、ラウンドを選ぶと良いでしょう。

また、生真面目でキツい印象のある人がこのメガネをかけると、ラウンドのフレームの丸さとバランスを取ることが出来ますので、そうではない方も是非一度試着してみてはいかがでしょうか。
レトロさが強いので、あまりおしゃれではない人がかけると野暮ったさが強く出てしまいますので、要注意です。

かける人を選ぶメガネの種類「フォックス」

まだまだメガネには種類がありますが、最後に特に個性的なメガネをご紹介します。
かける人を選ぶメガネの上級者「フォックス」です。

「フォックス」は、フレームの目尻の部分がやや釣り上がったメガネです。
マンガなどで教育ママがかけているイメージがありますよね。
そのためかけるとキツい印象に見られがちで、服装や髪型やメイクとのバランスをしっかり取らないと、ちぐはぐなものになってしまいます。

しかし、フォックスが持っているイメージはキツさやシャープさだけではありません。
ドレスアップした服装と合わせれば、エレガントでゴージャスな雰囲気を出すことも出来ます。
フォックスは女性がかけるイメージが強いですが、フォックスタイプのサングラスでしたら、男性でもスポーツやライブなどのカジュアルな場面でかけると、男らしさを強調することが出来ますので、上手く合わせることが出来れば、ワンランク上のおしゃれさを手に入れることが出来ます。

そのようにして、自分の顔やビジネスシーンや、プライベートな場面で合うメガネを選ぶと、より素敵な自分になることが出来ます。

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