メガネのレンズはキズがつくもの?キズを予防する方法とは

メガネのレンズにキズがついてしまう理由には意外にもこんなことが含まれています。乱暴に扱っているわけではないのに、レンズに傷があるのはこんなことが原因かもしれません。

キズがつきやすいレンズとつきにくいレンズの違いとは?メガネの正しい扱い方とは?メガネがなければ、生活がしにくいという人はできるだけ優しく扱ってあげる必要があります。キズをつきにくくしているコーティングも扱い方次第ですぐに剥げてしまうので気をつけなくてはいけません。

メガネのレンズにキズがつくのを予防する方法を紹介します。

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メガネのレンズにキズがついたら交換時期

いつの間にか、メガネのレンズにキズがついていることもあると思います。
大きなキズなら目立つので、すぐに傷ついたことは分かりますが、小さな細かいキズなら、わかりにくいためそのままにしている人もいるでしょう。しかし、よくレンズを見て下さい。無数に細かいキズなど入ってはいませんか。

別に気にならないから、目立たないから、かけていても支障がないからなどという理由でそのままかけ続けていると、目に負担をかけてしまうこともあるのです。
レンズについたキズのせいで、光が乱反射して見えにくくなり、そのようなメガネをかけ続けていると、目が疲れたり、視力が低下することも考えられます。

ならば、細かいキズを自分で研磨して目立たなくさせれば良いのではないかと考える人もいるかも知れませんが、研磨剤で磨いたり、研磨剤入りのクロスで拭いたりすると、レンズがもっとキズだらけになってしまいます。レンズのコーティングが剥がれたり、磨きすぎると度数が変わってしまうこともあるでしょう。

メガネはレンズによってキズがつきやすいもの、つきにくいものがあります

あなたがお使いのメガネのレンズの素材は、一体なんでしょうか。

メガネのレンズの殆どは、プラスチックレンズです。プラスチックレンズはガラスレンズに比べて軽いのが特徴です。衝撃にも強く割れにくいという利点があります。

しかし、熱に弱く、ガラスに比べてキズが付きやすという欠点があります。度が強くなると、プラスチックよりもガラスの方が薄く仕上げることができます。

ですから、どちらが優れているとは一概には言えないでしょう。ガラスレンズの方が、勿論キズがつきにくいですが、重要なのは、どのような環境でメガネを使用するかです。

プラスチックメガネは軽いため、スポーツをする人や子供にはとても向いています。またプラスチックレンズの中には、ガラスの100倍程度の丈夫さがある素材のものも存在します。

度が強く、どうしてもレンズが厚くなってしまうという人は、レンズをガラスにすることで、薄いレンズで矯正することができ、美的にも良いでしょう。

メガネは丈夫さは勿論、掛け心地も重要になります。キズがつかないのであれば、レンズはガラスの方が良いのではと考えがちですが、一概にそう言えないのは、使う環境もそうですが、好みや視力など個人的な部分に関わることが大きい為です。

メガネのレンズにキズがつく原因と対処方法

汚れは取ることができても、キズは取ることはできません。レンズの拭き方を誤ってしまうと、レンズにキズができてしまいます。

メガネのレンズにキズが付く原因の多くは、レンズの乾拭きです。

擦りキズと行ってよいかもしれません。

レンズが汚れている時、あなたはどうしていますか。そのままレンズ拭きで拭いていませんか。いくらレンズ拭きを使ったとは言え、そのままの状態でレンズ拭きで拭いてしまうと、レンズの表面についているホコリや砂などが、レンズの表面で擦れて、コーティングを引っ掻いてしまいます。勿論、洋服の端やネクタイ、乾いたティッシュで拭いているなんて人は、以ての外です。それこそがキズの原因になるのです。

メガネの汚れに気づいた時には、まずは、水洗いしましょう。ホコリや砂を先ず洗い流すことです。水道水でざぶざぶ洗ってしまっても構いません。洗い終わったら、ティッシュで優しく押すように水分を拭き取ってください。

キズを付けたら怖いからと、水がついたまま放おっておくと、乾いたときに、レンズに水跡が残ってしまいます。特にネジの部分に水気が残っているとサビの原因にもなります。洗いしたのであれば丁寧に水分を拭き取りましょう。

その後、レンズ拭きで優しく拭きます。レンズ拭きに万が一ホコリが残っていると、レンズにキズを付けてしまうことになる為、レンズ拭きも小まめに洗濯することをおすすめします。

汚れをより落としたいからと、お湯で洗おうとする人がいますが、レンズに熱が加わるとコーティングを剥がしてしまいます。ぬるま湯なら構いませんが、熱いお湯で絶対に洗うのはやめましょう。

メガネのレンズにキズがつく原因は他にもあります。

レンズ面を下にしてテーブルや机に置いたり、カバンにそのまま入れたり、仕事中に使うからと机の引き出しにそのまましまって帰宅するなどという人もいるかもしれません。メガネを胸ポケットに入れる習慣のある人も要注意です。

メガネのレンズはキズがつきにくいようにコーティングがしてあります

割れにくいという理由からメガネのレンズの殆どは、プラスチックが使われていますが、プラスチックレンズの弱点はキズが付きやすいことです。しかし、キズができるだけつかないように、通常のプラスッチックレンズはコーティングがしてあります。

メガネレンズにコーティングをするメリットは、キズ防止だけではありません。

レンズ表面に薄い膜を作ることにより、メガネを使用する人が快適に物を見えるように、またレンズを扱いやすくするなどのために、何層ものコーティングが施されているのが通常でしょう。

キズを防止するコーティングは勿論の事、撥水や汚れを防止するコーティング、曇り止のコーティング、静電気を防止するコーティング、青色の光をカットするコーティング、UVをカットするコーティングなどもなされています。

レンズには、様々な汚れが付着します。汚れの原因によく上げられる指紋や皮脂汚れなどは、レンズに付着しやすいものの例ですが、これらを簡単に拭き取ることができるよう、撥水や撥油機能があるコーティングは欠かせません。

また、通常のプラスチックレンズは、静電気が溜まりやすくホコリや花粉を吸着させてしまいます。容易に拭き取れるするためにも、静電気防止のコーティングも必要になるのです。

キズは、汚れが原因でつくこともあるでしょう。コーティングは、まぶしさがやちらつきを軽減したり、紫外線をカットすることで、より快適な視界を得られる為に施されているだけでなく、キズや汚れにも対応できるように、何層にもコーティングが施されていることが殆どです。

コーティングは大切なメガネのレンズを守るために必要不可欠なの存在です。

メガネのレンズにキズ防止のコーティングが剥げる理由と予防方法

このように、メガネのレンズの表面には何層ものコーティングがされています。何層にもコーティングがされているのであれば、丁寧に扱わなくても、そんなに簡単にコーティングが剥がれることなど無いのではないかと思いがちですが、コーティングは非常に薄いので、丁寧に扱わなけれれば、すぐに剥がれてしまいます。

コーティングは0.001ミリ以下です。その薄いコーティングを何層も重ねているところで目に見えることはありません。高度な技術を要して、レンズは作られているのです。

コーティングが剥がれる原因の一つとしては、乾拭きなどによって、細かいキズがレンズに付き、そこからひび割れすることです。
また、コーティングは熱に弱く、温泉やサウナ、夏の暑い車内や、ドライヤーの熱などによってコーティングが痛むと言われています。コーティングの耐熱温度は55度程度です。ですから、乾拭きなどのキズや熱には注意する必要があります。

コーティングの寿命は2年程度と言われていますが、高価なレンズのコーティングにはよっては4年程度持つものもあります。しかし、どんなレンズであったとしても、丁寧に扱わなくては、寿命前にコーティングが剥がれたりすることもあり得ます。

常に丁寧にレンズを扱うことは、コーティングの剥がれを予防し、その寿命も伸ばすことに繋がります。

コーティングが剥がれてしまったり、レンズにキズがついてしまった場合、自分で直すことは不可能です。そのようなメガネをかけ続けていると、視力の悪化や眼精疲労を招くでしょう。メガネ店で早急に交換してもらうことが賢明です。

悪い環境でメガネを使用しない、誤った洗い方や拭き方をしない、保存環境を気をつけて丁寧に扱うということさえ気をつければ、キズが付くことは少なくなります。ぜひ、心がけて快適なメガネ生活を送りましょう。