メガネのウェリントンフレームにはどのような特徴があるのでしょうか?メンズに人気なウェリントンフレームですが、とくに似合うの顔のタイプとは?
メガネ選びは、服のように着替えることが少ないのでいつも同じようなフレームを選んだり今までと似たカラーにしがちです。
確かに顔になじみのあるものを選ぶのもいいですが、いつもと違うメガネを選びたい、仕事用とプライベート用とどちらにも合わせやすいものを見つけたいときには、このようなことをヒントに選んでみるのもいいでしょう。
ウェリントンメガネの特徴とは
ウェリントンメガネの特徴とはどのようなものなのでしょうか?
- 形
ウェリントンは、台形を逆さまにして角に丸みを持たせたレンズの形をしているメガネです。
「メガネといったらこの形」というくらいベーシックな形ですよね。 - 名前の由来
実は名前の由来が不明でハッキリせず、地名から来たとも人物名から来たとも言われています。 - 合わせたいファッション
ウェリントンのレンズは四角に近い形をしていますので、かっちりしたスーツにもよく合います。
しかし、それと同時に丸みも帯びていますので、カジュアルにも合わせることも出来ます。
ですので、メガネの中でも特にオールラウンダーなデザインと言えます。
ウェリントンメガネが似合うメンズの特徴
ウェリントンメガネが似合うメンズの特徴とはどういった人なのでしょうか?
- 丸顔
童顔に見えがちな丸顔の人は、かっちりしたイメージのあるウェリントンを合わせると、大人っぽい雰囲気にすることが出来ます。 - 面長
輪郭が長めの面長さんも、ウェリントンをかけることで、面長な顔をカバーすることが出来ますし、仕事が出来そうな雰囲気も出すことが出来ます。 - 三角顔
顎の細い三角顔さんは、ウェリントンをかけることで、そのシャープさを際立たせることが出来ます。
ただし、フレームの大きすぎるものをかけるのはNGです。 - 四角顔
ウェリントンの角ばったフレームを四角顔さんがかけると、より顔の角ばった感じが強調されてしまいますのであまりおすすめは出来ません。
メンズのメガネ選びに最適なのはウェリントン?その理由とは
メンズのメガネ選びに最適なのは「ウェリントン」というのは、本当でしょうか?
その理由とは、一体どういった事からなのでしょうか?
メガネを複数個持っていて、ビジネスやプライベートなど、その場面やファッションに合わせてメガネをかけ変えている人は、正直言って少数派でしょう。
多くの場合は、仕事の時もプライベート時も、結婚式などのフォーマルな場面でも一つのメガネで済ませているのではないでしょうか?
その場合、かっちりしているスクエアはビジネスやフォーマルには合うものの、カジュアルに合わせると浮いてしまう可能性があります。
また、ファニーなイメージのあるラウンドは、カジュアルにはピッタリですが、ビジネスやフォーマルの場にかけて行くのは相応しくないので不向きです。
その両者の間に位置するウェリントンなら、どんな場面でもピッタリハマることでしょう。
ただし、フレームがカラフルだったり、奇抜なデザインですとウェリントンでも間違いなく浮いてしまいますので、ご注意ください。
ウェリントンメガネの選び方はコーデと合わせて
ウェリントンメガネの選び方はコーデと合わせて行いましょう。
- セルフレーム
自分のよく着る服が、その日によってカジュアル系や、コンサバ系など、さまざまなタイプのコーデをする人は、どの服とも相性の良いセルフレームにし、色は黒にしましょう。
スーツとも合わせる場合は、フチが太すぎ無いほうがスーツとも合います。 - メタルフレーム
仕事が公務員や金融関係などの堅めの職業に就いている人や、プライベートでもジャケットやカーディガンを着るなど、きれいめカジュアルが中心という人は、フレームのスッキリとしたメタルフレームがおすすめです。色はベーシックに、黒かシルバーにすると良いでしょう。 - 黒以外のフレーム
普段から来ているファッションがアメカジやストリート、またはモード系など、おしゃれにこだわる方は、黒以外にも、黄色や白など、ファッションのアクセントになるようなカラーフレームを選ぶと良いでしょう。
スーツを着るような職業の方は、フレームの使い分けが必要ですが、オンとオフを切り替えたい人はそのような使い方をすると、上手に着こなすことが出来ます。
メガネフレームカラーは個性によって選ぶと良い
ウェリントンを買おうとする時に、セルフレームを選ぶ方が多いと思いますが、セルフレームの良さはそのカラーバリエーションの多さですよね。
黒以外のメガネの色も買おうと思ったら、フレームカラーは個性によって選ぶと良いです。
- 茶色
「黒よりも軽い色にしたいけど、あまり目立ちすぎるのはちょっと」と思っている人は、落ち着いた茶色がおすすめです。
茶色は日本人の肌の色と相性が良いですし、半透明のものや、べっ甲風のフレームは、レトロ感がありながら、一味違うオシャレを楽しむことが出来ます。 - 青、グレーなど
「遊び心があって、男らしい色のフレームが欲しい」と考えている人には、青やグレーなどのダークカラーのフレームがおすすめです。
単色よりも、ツートンカラーやまだら模様の方がファッションコーデもしやすく、メガネだけが浮くようなこともありません。 - 赤、黄色など
「思いっきり弾けたい、服装もメガネもカラフルなのが好き」という人は、赤や黄色などのビビットなカラーのフレームがおすすめです。
目立ちたいなら単色にし、もう少し自然な感じにしたいのであれば、色は暗めにするようにしましょう。
このように、メンズのウェリントンのメガネひとつ取って見てみても、着こなしや好みによってさまざまな選択肢があります。
ネットや雑誌を見たり、実際にお店に足を運んで自分に合うウェリントンを探してみてはいかがでしょうか。