メガネレンズの安物とそうでないものとの違いとレンズの選び方

メガネレンズには、安物とそうでないものがあります。
価格に差があるのですが、安物で十分だと思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、メガネレンズの安物とそうでないものとの違い、メガネレンズの選び方について詳しくご紹介します。
メガネのレンズの性能を決める要素は3つあります。
その3つを考慮した上で、納得がいくメガネを選ぶことをおすすめします。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

購入するサングラスを度付きの偏光のものにしたい

太陽の眩しさを抑えてくれるサングラスは、スポーツなどのアウトドアシーンで活躍しますよね。しかし、...

【メガネの選び方】ブルーライトカットのデメリットも理解しよう

パソコンやスマホから出ているブルーライト。そのブルーライトから目を守るためにブルーライトカットメガネ...

スポンサーリンク

メガネのレンズの価格による違い、安物レンズの品質とは

安いメガネと高いメガネの一番の違いはレンズにあります。

目に良いレンズとは、見えやすくて傷が無く目に有害な紫外線などをカットするコーティングがしっかりと施されているレンズです。高いめがねには目に良いレンズの条件が揃っています。それらを具体的にあげてみます。
  • レンズの歪みが少ない。
    メガネのレンズは端の部分ほど歪みが大きくなります。メガネはレンズの真ん中の歪みの無い部分に目がくるように調節しますが、実際かけているとずれたり視線の関係で端で見る事も多々あります。レンズの端の方まで歪みが少ないほど見やすく目に負担がかかりません。
  • コーティング
    レンズの表面が傷つかないように強力なコーティングがされている。また、紫外線やブルーライトカットなどのコーティングも密度が高くしっかりと施されている。

安物のメガネレンズを選んでしまうと見え方に差がでるのは事実

高いメガネはフレームも丈夫で耐久性があり、長期間着用しても型崩れしにくいものが使用されています。

フレームが歪むとレンズの中央部分から目の位置がずれてしまい、端の歪んだ部分で常時見る事になってしまう場合もあります。レンズの歪み面積が多い上にフレームまで歪んでくると大変目に良くない状態になってしまいます。見づらい状態のメガネを着用し続けると視力の低下や眼精疲労、頭痛や肩こりの原因にもなってしまいます。

安物レンズは旧式タイプ、簡易タイプの物がほとんど

メガネのレンズは日進月歩しています。端でも歪みが少なく反射もしづらい。コーティングもどんどんと密度が濃くしっかりとカバーできるようになっています。高いメガネではそういった進歩をとげた最先端の高機能レンズが使用されます。反対に安いメガネでは在庫が残っている古いタイプのレンズが使用されたりします。また、高い機能を付加するには費用がかかるので、機能を付加しない簡易タイプのレンズである場合もあります。
特に遠近両用のレンズは遠くも近くも同じレンズで見えるようにするという至難の技のような機能のレンズです。開発当初のレンズは見た目にもくっきりと段差が出来て見づらいレンズでしたが、近年のレンズは非常に使いよいものになっています。高いレンズには高い技術が終結されているのです。

メガネの値段の違いはレンズだけでなくパーツにも差が

メガネの見え方やかけ心地はレンズの差だけではなくフレームやその他のパーツによっても変わってきます。
それぞれの違いによる差をあげてみます。

  • フレームの素材
    フレームの素材は、安いメガネではフレームの型にプラスチックの樹脂を入れて形作ったものが多く出回っています。このタイプのフレームは大体曲げる事ができないものが多く、そのため顔の形に合わせた微調整ができません。質感もツルツルピカピカとしていて安価な雰囲気が漂います。
    高いメガネのフレームにはパルプなどから作られたアセテートなどのプラスチックで曲げる事ができるような素材が使用されています。そのため顔に合わせて微調整ができ、動いてもずれづらく快適に着用することができます。質感もツヤが抑えられて高級感のある仕上がりになっています。
  • フレームの形
    安いメガネでは一律の型にプラスチック樹脂を流し込んで作るので微妙な調整がされていません。高いメガネのフレームは位置によって厚みを変えて強度を増す工夫が凝らされています。また、余計な部分の厚みを削ってフレームが軽くなるように設計されています。・ ヒンジ(メガネのフロントとテンプルをつなぐちょうつがい)
安いメガネではヒンジが非常に細くて華奢なものが多いです。ヒンジが丈夫でないと長期間の着用とともに歪んだり壊れてしまう可能性があります。
高いメガネではヒンジが太く丈夫に作られています。そのため長期間着用しても歪みづらく、長くメガネのフィッティングポイントを保った状態でかけることができます。

メガネのレンズの性能を決める要素は3つ。それらを考慮して納得がいくレンスを選ぶのがベスト

メガネのレンズの性能は次の要素で構成されます。

  • レンズの形状
    球面レンズよりも非球面レンズの方が視界全体に歪みが無くなります。そういったレンズの形状により見え方が快適なものになるかどうかが変わってきます。
  • レンズの素材
    レンズの素材によってレンズの厚みが異なってきます。価格の高い素材を使用するとレンズをより薄くする事ができます。度が強くても薄くて軽く仕上げる事ができます。
  • コーティング
    表面に傷を付きづらくする加工。反射を防止する加工。紫外線をカットする加工。ブルーライトをカットする加工など、多くの加工をするほど値段が上がります。
メガネの性能は価格に比例する場合が多いようです。また、高いメガネを扱っているお店ではメガネをかけるフィッティングにも力を入れている場合が多いようです。

加工として特にお勧めなのは紫外線カットです。紫外線は当たりすぎると肌に良くないだけではなく目からも侵入して害を与えます。目では白内障などの目の病気のリスクを高めるだけではなく目から入った紫外線によっても肌に悪影響があります。体内で紫外線を感知して肌に当たるのと同様にシミやシワなど肌の老化の原因になります。夏場は紫外線カット加工のされたサングラスで予防する事ができますが、メガネをかけている場合はメガネに紫外線カット加工をしておくと一年中予防する事ができます。メガネをかけていると煩わしい事が多いですが、常に紫外線予防をできるという利点に変えてみましょう。