【メガネの選び方】ブルーライトカットのデメリットも理解しよう

最終更新日:2019/10/23

パソコンやスマホから出ているブルーライト。そのブルーライトから目を守るためにブルーライトカットメガネがありますが、メリットだけではなくデメリットもあります。

そのため、購入を考えているのであれば、メリット・デメリット両方とも理解することが大切になります。

今回はブルーライトカットメガネのメリット・デメリットと正しい選び方について説明します。

効果については個人差もあります。自分に合ったブルーライトカットメガネを選ぶようにしましょう。

ブルーライトカットメガネ使用によるメリット・デメリットを理解しましょう

長時間パソコンやスマホを使っていると目を閉じる時じんわりと痛く感じる事があります。

パソコンやスマホの画面からは目に見えない青い光を放っていてその光が目に刺激を与えているため、ブルーライトカットのメガネを使用すると目への刺激を最小限にする事が出来ます。

ブルーライトをカットするにはメガネのレンズに色を入れる必要があります

色がないものは効果が高くないため色レンズが必要になります。パソコン作業のときのみ必要でそれ以外のときは必要ない場合でその都度はずさなければいけないときは不便を感じる事があるでしょう。またメガネをかける習慣が無い人はかけなれるまで時間がかかるでしょう。

職業上色の入ったものを使えない細かい作業の方や接客業も同時に行っている方は使えない場合がありますが、色の度合いも変える事が出来るため安心して使う事が出来るでしょう。

ブルーライトカットメガネを使って効果を感じるかどうかは個人差があります

天気の良い日に外に長い時間居ると目が赤くなったり、目が痛くなったりする事があります。海で泳いだり、波乗りをしていると塩水と海からの照り返しで目が真っ赤になった事があります。太陽の光の影響を軽減する時にはサングラスをかけると少し和らぎます。

それと同じようにブルーライトをカットするには、専用のメガネをかけると目への影響が少なくなります。ただメガネをかけたからといって瞬きが少ないと目への影響は変わりますし、パソコンやスマホの使用頻度、涙の量、視力などでも変わってきます。また常に接客している場合や、人前に立つ仕事の場合など目の状態や職業によって必要性が変わってきます。購入を考えている場合は状況や目を調べる必要があります。

又使用時間や普段メガネを使っていない人によっては目への影響だけではなくかけなれていないところで不具合を感じる方がいるでしょう。使用時間を調整して使ってみましょう。

ブルーライトカットメガネを長時間かけていても、デメリットにはなりません

仕事で使うパソコンだけに限らず生活の何気ない場所にブルーライトはあります。その都度かけかえず、日常的に使っても問題の無いブルーライトカットのメガネは色が入っているイメージがありますが、色が目立たないメガネもあります。

ブルーライトカットのメガネは日常使いも問題ない

じっくりみたり言わなければわからない程度の色のため、かけはずしの手間が無くそのまま使う事が出来ます。

かけ続けたほうが良い場合は目の前に色のレンズが入るわけですから、メガネになれていないと違和感と目が疲れるなどの不調が出る時があります。慣れてくるまで使用してみましょう。

目への対策を何もしない状態よりは刺激や目の疲れには良いと思い少しの時間でも続けて見ましょう。

自分に合ったブルーライトカットメガネを選べば、デメリットを最小限に抑えることができます

反射タイプのブルーライトカットのメガネ

レンズの色は無いが、ブルーライトをカットする力は弱いです。メガネをかけた時に周囲の光や電気の光などが映りこみやすく目が疲れたり、見ずらい時があります。

吸収タイプのブルーライトカットのメガネ

メガネのレンズに色が入ったもので色の種類があります。ブルーライトをカットする力は高く目への刺激や影響をカットしてくれます。

色が入っているため使用する場所を選びます。

パソコンを使いブルーライトをみる時間や周囲の状況に合わせてレンズを選ぶ事ができブルーライトをカットする割合を選ぶ事が出来ます。

使う状況を考え調べた上ブルーライトカットメガネを購入すると、安心して目を守る事が出来るでしょう。

メガネにプラスして行いたいブルーライト対策方法

パソコンの画面の設定を見直す

パソコンの画面の明るさの度合いを見直して見ましょう。明るくすると鮮明になり画面が見やすくなりますが、ブルーライトの発光量は多くなってしまいます。明るさを変える事で軽減できますが作業場明るさが必要になる事もあるでしょう。

パソコンの画面に工夫

画面に設置してブルーライトをカットする事ができるアイテムがあります。画面の上部に引っ掛けて画面を保護するタイプと画面にシートを貼るタイプのものがあります。いずれもブルーライトをカットするため薄く色が入っています。つける前より少し見ずらく感じる事が在ります。

どちらも上から保護するアイテムのため、本来の色よりも少し変わって見える可能性があります。

ブルーライトを長い時間見ていると目が疲れてしまいますが、それだけではなく長くみる事によって瞬きの回数が減って疲れてくる場合も考えられます。

時間を決めて画面をみるか、明るいうちにパソコン業務を済ませてしまったり、長時間見た後は遠くの景色をみるなど目や目の中の筋肉を緩めましょう。

 

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