メガネと一口に言っても、丸いタイプや四角いタイプなどさまざまなものがあります。
それを一覧で知ることが出来れば、メガネを選ぶ時の参考になるのではないでしょうか。
また、メガネの形の名前を知っていれば、メガネ店の店員さんに欲しいメガネの説明をする時や、ネット検索の文字入力の際にも便利ですよ。
そんなメガネの名前をタイプ別にご紹介いたしますので、是非参考にしてみてください。
丸メガネタイプのフレームの名前一覧をご紹介
メガネの形は様々ありますが、最近流行しているのが丸メガネです。
丸メガネと一言で言っても、実は様々な分類に分けることができます。
流行の丸メガネのタイプ
まず、最もスタンダードな丸メガネは「ラウンド」と呼ばれるメガネです。
丸メガネの中で最もシンプルな円に近いもので、昔からある形です。
ラウンドのメガネはかけると柔らかい優しいイメージになりますが、ファッションなどによっては地味になる場合があります。
一方ハイセンスなファッションに合わせると個性的でおしゃれなイメージにもなります。
丸メガネには、ラウンドのメガネよりやや楕円っぽい形をした「オーバル」という種類があります。
こちらのメガネも昔からのメガネの定番の形といえるでしょう。
顔なじみが良くファッションを選ばないので掛けやすいメガネだといえます。
丸メガネはほかにも、円の長さが少し下に長い「ボストン」という形があります。
この形はやや枠が広めで下にも長くなります。
柔らかい印象を与え、一方で知的なイメージも与えることができます。
ファッションによっては個性的でおしゃれなイメージにすることができるでしょう。
四角メガネタイプのフレームの名前一覧をご紹介
次に、四角いメガネタイプのフレームについて紹介していきます。
まず、四角いメガネの代表としては「スクエア」タイプのメガネがあります。
このメガネもスタンダードな形で、長方形のような形をしているメガネです。
「スクエア」タイプは角がありますので、かっちりとした知的なイメージを与えることができます。
ほかにも「バレル」という種類もあります。
「バレル」という名通り、樽型の四角い形をイメージしたもので、オーバルよりやや角が残っているイメージです。
四角いメガネはシャープで角があるイメージがありますが、バレルの形はかけると顔立ちは柔らかいイメージになります。
また、「ウェリントン」という種類の四角いメガネの種類もあります。
メガネの枠の四角がやや大きめなもので女性らしい印象があります。
おしゃれメガネの代表ともいえる形で、おしゃれで上品なイメージを与えます。
丸でも四角でもないメガネのフレームタイプ一覧をご紹介
丸メガネと四角メガネのタイプをお伝えしましたが、ほかにもメガネの形は様々あります。
その一つとして、六角形の形をしたメガネである「ヘキサゴン」があります。
ヘキサゴンのメガネによっては丸メガネに近い形をしているものもありますが、六角形の角があり、少し男性的な印象があります。
また、「フォックス」という種類のメガネもあります。
名前の通り、キツネのようなイメージのメガネとなります。
メガネの上の部分がやや上に上がっており、顔の印象としてはきりっとしたイメージになるでしょう。
男性でも女性でもどちらでの場合も少しシャープな印象になるメガネで。
ただ、顔から受ける印象がきつくなってしまう場合もあるので、難易度は高い目だねだといえるでしょう。
フォックスのメガネに挑戦する場合は、まずはフレームが細くてメガネの吊り上がりが目立ちづらいものをお勧めします。
メガネには素材のタイプによっても印象が変わります
メタル素材は丈夫で軽く、年齢層問わず人気なメガネです。昔はメタル素材が定番でしたが、現在ではプラスチック素材のメガネが最も定番になってきています。なぜなら、プラスチック素材のメガネは安く生産することができるので、安い値段でメガネを買うことができるからです。
現在では、ファッションに合わせてメガネを変える人も多くなってきている為、流行の形のメガネを安く手に入れることができるので人気なようです。
また、メタル素材と同様に軽いのも利点の一つです。
より軽さに重視したメガネも作られており、メガネをかけているときの疲れ具合を軽減してくれるメガネもあります。
メガネの「リム」とは?その違いによってタイプが異なります
メガネをかけた時の印象を大きく左右する要素として、メガネのリムは大きく関わってきます。
メガネのリムとはレンズの縁の事で、リムの囲い方によってメガネの印象は大きく変わります。
一般的なものとしては、全てのレンズを囲っているものを「フルリム」と呼びます。
一方、上半分のみを囲っている「ハーフリム」は個性的な印象を与えます。
少し男性的な印象があり、厳格としたイメージを与える場合があります。
その反対に下だけ囲っている「アンダーリム」という種類もあります。
このメガネはさらに個性的で難易度が高めです。
ハイセンスなファッションを好む人にとっては似合うメガネのひとつです。