カラーレンズというとサングラスを思い浮かべますが、普段使いのメガネや、仕事に使うメガネのレンズをカラーレンズに変えることも可能です。
しかし気になるのは、カラーレンズは仕事場で浮いてしまわないか、マナー違反ではないのか?という点です。実はカラーの濃度を変えることで仕事場でも、普段でも違和感なく使用することが可能です。
そこでおすすめのレンズの濃度、また女性のカラーレンズの選び方、似合うカラーについて紹介をいたします。
仕事用のメガネでもOK?カラーレンズは濃度が重要
そんな時によい事を思いつきました。私は普段メガネをかけているので、色の付いたメガネに替えると手っ取り早く目の周りの老化を隠せるのではないかと思ったのです。
早速カラーレンズのメガネについて調べてみました。
まず気になったのが、私は仕事をしているので、仕事をしている時にカラーレンズのメガネをかけるとマナー違反になってしまうのかどうかという点です。
カラーレンズはお客様や取引先の方など外部の人によく合う職業では使用しない方が良いということです。
カラーレンズの色の濃さにもよりますが、色が入っているとわかり目元がカバーできるには15パーセント程度の色が必要です。そかし、そのくらい色が入ると周囲から明らかに色が付いたメガネと分かるので、サングラスをかけていると認識されてしまう場合もあります。お店で店員さんがサングラスをかけていたり、仕事で接する初対面の人がサングラスをかけていると「何だろう?」と違和感を感じます。接客業や仕事で多くの人と接するような職業ではカラーレンズはかけない方が良いでしょう。
しかし、事務職などでいつも同じ職場のメンバーとだけ働く場合には、最初に「カラーレンズのメガネにしました」と説明しておくと問題ないと思われます。
カラーレンズが受け入れられるかどうかは職場次第と言えるようです。
女性のメガネのカラーレンズ選びのポイント
私の職場はお客様に接する事は殆ど無い職業なのでカラーレンズは大丈夫そうです。
そこで、カラーレンズのメガネ作りを勧めるべく、レンズの色を選びたいと思います。
顔の中で目の周りは最も人からもよく見られる場所です。そこを覆う色は顔の印象に大きく影響を与えます。自分に最も似合う色を選びたいものです。
顔の上に重なるものなので肌の色、髪の毛の色などが関係しますが、最も影響が強いのは唇の色です。しかし、もともとの自分の唇の色ではなく、よく使用する口紅の色が影響します。顔の中で最も色みの強い部分は唇なのでその影響も大きくなるのです。
口紅を一本使い切ると次は何色にしようかと迷います。口紅の色の種類は非常に豊富だからです。しかし、色は大まかな系統に分類されます。メガネは一本作るとそうそう買い換えないものなので、口紅の色の分類は非常に大まかに2系統に分類してあうカラーレンズの色を考えます。
口紅の色がピンクやパープル系などのローズ系の場合には、ブルー系のカラーレンズが似合います。ブルーをはじめ青みがかったピンク、パープルなども含みます。
口紅の色がレッドやブラウン、ベージュなどのオレンジ系の場合には、ブラウン系のカラーレンズが似合います。オレンジやブラウン系のピンク、コーラルなどです。
自分に似合うカラーレンズメガネを付けている女性はどう見えるのか
色にはパワーがあります。正確には人が色を認識したときに脳が反応して好ましく思うとプラスの作用があり、不快に思うとマイナスの作用が起こります。赤くてオレンジ色にグラデーションになった夕焼けや青い宝石のような海の色を見ると人はとても気持ちがプラスに傾くものです。芸術家は自然が美しい地域の出身者が多いと言われています。美しい景色や色は人間にとってはとても影響力のある存在なのです。
そのため自分に似合うカラーレンズを身につけていると自分の気持ちも上がり、周囲からも素敵に見られることは確かです。
カラーレンズ別!与える印象や効果について
カラーレンズのメガネはおしゃれさだけではなく実用性もあります。
それは色によって異なります。
ブラウン系は視野の輪郭をしっかりとさせることができ、優しい印象になります。
ブルー系は肌のくすみを抑えてくれて、クールな印象になります。
グリーン系は肌の赤みを抑えてくれます。また自然な見え方で気持ちが安らぎます。
ピンク系は肌の色が明るく見えて若々しく見えます。可愛らしい印象になり楽しい気持ちになります。
女性が似合うサングラスを選ぶコツ
カラーレンズの色を濃くするとサングラスになります。