メガネのコーティングの修復は不可能!専門店に相談しましょう

メガネのレンズにはコーティングがされていますが、なんらかの理由で剥がれてしまうこともあります。

そこで心配になることは「修復できるかどうか」ではないでしょうか。万が一修復できないとなると、レンズ交換になってしまうのか気になる人も多いでしょう。

今回は、メガネのコーティングが剥がれた場合に修復が可能かどうかについて説明します。答えは「NO」。残念ながら、レンズ交換しか道は残されていません。

しかし、コーティングが大切な役目を果たしてくれていいます。早めにレンズ交換をするようにしましょう。

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メガネのレンズのコーティングが剥がれたら、修復は不可能だと考えましょう

私は小学生の高学年からずっとメガネを使用しています。メガネとの付き合いはかれこれ30年以上となり、作ったメガネの数は10本以上です。メガネを作り始めた頃は何らかのコーティングをしていたのかどうかも分からない状態で、紫外線カットやレンズが傷付きづらくなる加工が出始めて、最近ではブルーライトカットの加工が一般的になりつつあります。恐らく紫外線カットの加工はオゾン層の破壊がニュースで取りざたされるようになった頃から一般的になったのではないでしょうか。時代の流れと共にメガネのコーティングの歴史も変わってきている事を感じます。

メガネレンズのコーティングは使用するにつれて擦れたりして剥がれてきます。

特にコーティングに良くないのが熱です。メガネをしたままお風呂に入ったりお湯でメガネを洗うとコーティングが早々と剥がれ始めます。私も以前は知らなかったので温泉にメガネをしたまま入り、湯気でレンズが曇るのでそのたびに温泉のお湯につけて曇りを取っていました。そのメガネは激しくコーティングが剥がれ、見た目にもぼろぼろの状態でした。
あまりに酷い状態なのでコーティングを修復できないかと考えてメガネ屋さんに持って行くとすぐに「お湯で洗ったりお風呂で使用していませんか?」と聞かれてしまいました。そして、「残念ながらコーティングは修復する事ができません。レンズごと交換することになります」との事でした。
コーティングを塗布するだけなら安く簡単にできるのではないかと考えた私の予想は大きく裏切られて、結局レンズ交換するなら買い換えたほうがよいという事になりました。

コーティングは修復不可!レンズ交換にかかる費用の目安

メガネの買い替えの必要性を感じる要因は、フレームが歪んだり折れたりと壊れる以外にもあります。私は取り扱いは丁寧な方だと思うのですが、コーティングについての知識が無かったので使用しているうちにコーティングがボロボロになってしまったことがあります。フレームはテンプルを左から畳みかけ外しの時には両方のテンプルを持つというように気を使っていたのですが、コーティングが熱に弱いという事を知らなかったのです。
そのためコーティングが痛んだので不自由を感じ、最初はコーティングだけを修復できるかと考えたのですが、メガネ屋さんでできないと言われてしまいました。次にレンズ交換を考えたのですが、私のメガネは安価なものなのでほとんどがレンズ代だったようです。レンズを交換するならば全体を買い換えた方がよいということがわかりました。

お店によってはレンズ交換は標準のレンズの場合には5000円から6000円程度でできる場合もありますが、薄型にすると大体は10000円以上する場合が多いです。そのため、フレームがそこそこのお値段のものである場合はともかく、結局はフレームごと作り替えたほうが良い場合が多くなります。
また、メガネが一本しかない場合にはそのメガネが壊れた時の補助用として一本保管しておくと安心できます。
私は毎日自動車の運転をするのでメガネが無いと一大事なのです。

メガネのレンズにもコーティングにも寿命があります

どんなに丁寧に扱っていてもメガネのコーティングには寿命が訪れます。

その寿命は通常では3年前後と言われています。

コーティングは熱や摩擦により劣化してくるので、これらを完全に避けることはできません。着用して外を歩くだけでも紫外線を受けて劣化は進みます。メガネを洗浄してレンズを拭き取るなどレンズ面を触るのを避ける事はできないものです。

メガネケースに収納してもレンズ面はケースもしくはケース内に敷いてあるメガネクロスに接触します。そのようなちょっとした積み重ねでコーティングは少しずつ剥がれてしまうのです。
しかし、使用方法や取り扱いに注意すると寿命を延ばすこともできます。
その方法については最終章でご紹介させて頂きます。

メガネのレンズに傷がついた場合も、自分で修復することはできません

レンズのコーティングは修復する事ができませんが、傷についても同様です。

私の長いメガネ生活の中では、新しいメガネに変えたばかりなのにアスファルトの上にメガネを落としてレンズに傷が付いてしまった事があります。今思えば保証を使用して修理する事もできたのかもしれませんが、当時の私はまだ若くそのような事には考えが及びませんでした。また、傷が着用に支障があるほどではなかったので、そのまま傷のあるメガネは数年間使用して役割を全うしてから引退しました。
メガネのレンズに傷が付いてしまった場合には修理することはできませんが、買ってから短期間のうちならば保証で修理できる場合があります。まずは購入したメガネ屋さんへ問い合わせてみましょう。全額ではなくても数千円で交換できる場合もあります。

メガネのコーティングが剥がれることを防ぐためのケア方法

メガネのコーティングは紫外線カットやブルーライトカットなど自分に目を守るために施した大切な加工です。

できるだけ長持ちさせて効果を長続きさせたいものです。
メガネを自宅で外している間や洗浄するときの取り扱い方法で寿命を延ばすことはできます。洗浄する時には先にも述べたようにお湯は使用せずに水で洗います。
洗った後は水気をメガネクロスで抑えるようにして吸い取ります。
テンプルは左側から畳むように設計されているので、必ず左側から先に畳むようにします。ポケット等にそのまま入れずに必ずメガネケースを使用しましょう。
最近は折りたたみ式でメガネを入れていないときには平らに畳めるメガネケースがあるので、荷物になるのが苦になる方はそういったメガネケースを購入すると良いでしょう。