メガネの選び方を解説。ウェリントン型メガネは面長顔におすすめ!

最終更新日:2019/09/15

メガネを上手にファッションに取り入れることで、なりたい印象になることができます。人気の高いウェリントンタイプのメガネは面長の顔の形に似合あうのかどうか、気になる人もいるのではないでしょうか。

ここでは、面長の顔の形に似合うメガネと、メガネの選び方についてお伝えします。どんなメガネを選べば自分のなりたい印象になれるのかを知って、ピッタリのメガネをコーディネートしましょう。

また、メガネが似合わないと感じている人に、メガネが似合わない理由についてもご紹介します。

こちらも併せて参考にして、お気に入りのメガネを見つけてください。

面長さんにはウェリントンタイプのメガネがおすすめ

面長のみなさんはメガネを選ぶときにどんなことを基準に選びますか?
自分の好きなフレーム、または流行のフレーム、選ぶ基準は人それぞれだと思います。

メガネのフレームや種類によっては真面目そう、おとなしそうな人に見られてしまうなんてこともありますよね。
私も面長ですが、面長の方はメガネによっては顔の長さが気になる方が多いですよね。
そんな悩みを解消する、面長さんに似合うメガネを紹介しますね。

面長さんにオススメのメガネはレンズの縦幅が長いウェリントン

顔の長さをカバーできるという点から、面長さんがメガネを選ぶ際はメガネのレンズの縦幅が長いものを選ぶようにしましょう。
そのフレームの代表として「ウェリントンタイプ」があります。
ウェリントンタイプとは、丸みのある逆台形のような形をしていて、フレームの上のほうが下よりも長いという特徴があります。

ウェリントンタイプのフレームにすることで、悩みである面長をバランスよく見せることができてすっきりとしますよ。

また、フレームの形が四角形寄りなので、卵型や丸顔の方もウェリントンタイプのメガネをかけることで、シャープな印象になるということになります。

面長に似合うメガネはウェリントン型!メガネの選びの基本

さて、メガネには基本的な選び方があるのを知っていますか?
メガネ屋さんに行けば、知識の店員さんのアドバイスもありますので自分で知識がなくても似合ったものを手に入れられますよね。
ですが、ある程度の選び方を知っていれば、自分の希望を取り入れたメガネ選びができるなどいいこともあります。

メガネの選び方と注意点をみていきます。

まず、フレームは顔の3分の1におさまるサイズのものを選びます。
この「顔の3分の1」とは、眉からあごまでのことを言います。
間違ってもおでこから3分の1としないように気をつけてくださいね。

縦幅を見た後は横幅のサイズです。
フレームの幅は顔の幅と同じくらいのものを選びましょう。

小さすぎると顔の余白が強調されてしまい顔が大きく見えたり目が寄って見えます。
かといって顔の幅よりも大きすぎるものを選ぶと今度は目の周りの余白が多く見えるので、目が小さく見えてしまうので気をつけましょうね。

フレームの形は顔の形によって似合う似合わないがあるのですが、フレームの上部が眉のカーブの形に沿うものを選ぶといいでしょう。
眉とフレームの上部がほぼ重なり、眉が少し見えるくらいがいいですよ。

メガネをかけて正面から見てみましょう。
その際に、瞳がレンズの中心から1~2mm内側になるものを選びましょう。
これは実際に自分で確認することは難しいと思うので、一緒に行った人にみてもらうか、店員さんに確認してもらうといいですよ。

面長さんに似合うウェリントン型メガネ以外のメガネ・ボストンタイプもおすすめ

これまで、面長さんにはウェリントンタイプのメガネが似合うのでおすすめですよと書いてきましたが、ほかにも面長さんに似合うフレームタイプがあるので紹介します。

基本的に顔の形に対して反対の形のフレームが似合うといわれています。
ですので、面長さんにはレンズの縦幅のあるものや、四角いタイプのフレームが似合うでしょう。

例えばボストンタイプです。ボストンタイプの特徴はフレームの縦の幅が長く、丸みを帯びた逆三角形のような形をしています。

同じような形でラウンドタイプもあります。
こちらも同様にフレームの縦の幅が長く丸い形をしています。

スクエアタイプなどもきちんとフレームの縦の幅を気をつければ面長さんにも似合います。
このように、面長さんは基本的には、顔の幅をカバーしてくれるフレームの縦幅が長いものを選ぶように気をつけるといいですよ。

自分にはメガネが似合わない!メガネが似合わない理由

顔の形に合うメガネを選んだはずなのになんだか似合わない…そんな経験はありませんか?
そんな時は別のところに原因があるのかもしれませんよ。
例えば髪型です。
メガネをしているときとしていないときでは顔の印象もぐっと変わりますよね。
ですので、髪型もメガネにあわせてアレンジするといいですよ。
顔周りはすっきりとさせてまとめてもいいですし、メガネの雰囲気に合わせてコテで髪の毛を巻いてふんわりさせるのもかわいらしいですよね。
前髪がメガネにかかると野暮ったく邪魔にもなりそうなので、短くするか、流してピンなどで留めるのもいいでしょう。

また、メガネのフレームの素材も色々ありますよね。
プラスチックだったりメタル素材のものなどありますね。
そういった違いや、鼻あてもフレームと一体となっているものもありますし、鼻パッドが別でついているタイプもあります。
このような違いで顔の強調される部分や印象も変わるので、同じフレームの形でもいろいろ試着してみるようにすると、似合うものが見つかりやすいですよ。

自分に似合うメガネを見つけたい!印象別・面長さんのメガネ選び

面長さんに似合うフレームはいくつか紹介しましたが、それぞれが人に与える印象は違ってきます。
自分がどんな印象になりたいのかを重視して、フレームを選ぶのもおすすめです。

やわらかい、やさしく落ち着いた印象に見られたいという人は、ボストンタイプやラウンドタイプを選ぶようにするといいですよ。
ラウンドタイプは丸い形がやわらかい印象を与えるのはイメージできますよね。
ボストンタイプは逆三角形ですが三角形の中に丸みが強く存在しているので、ラウンドタイプと同様の印象を与えるでしょう。
より優しい印象にしたい場合には、色味の薄いものや淡いものを選ぶといいですよ。

知的な印象に見られたいという方はスクエアタイプのものがおすすめです。
先ほども書きましたが、面長さんは顔の長さをカバーするためにフレームの縦幅の長いものを選ぶようにしましょう。

また、一番最初におすすめしたウェリントンタイプはカジュアルな印象を与えます。
スクエアタイプと同様に知的な印象になりますが、ウェリントンタイプはフレームの存在感からカジュアルな印象をプラスしてくれます。
黒や紺など濃い目の色を選ぶと印象をすっきりさせておすすめです。

以上のことを参考に自分に似合うメガネを見つけてくださいね。
ファッションのように毎日の気分に合わせてメガネを変えるのもいいですよ。

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