メガネの鼻当ての修理でお店に行きたい時、気になるのが修理代です。
そこで、メガネの鼻当ての修理にかかる費用について調べてみました。
鼻当ての状態によってメガネの付け心地が違ってきますし、ネジが取れてパットが取れてしまうこともあるでしょう。
メガネ修理のポイントもありますので、まずはお店に持ち込むことをおすすめします。
また、自分で修理する場合の修理代や修理方法についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
メガネの鼻当てが完全に壊れてしまった時の修理代の目安
メガネの鼻当てというと、直接鼻筋に当たるパッド部分のことだと思われるかもしれませんが、フレームから伸びる金属製の金具部分も含めた全体のことを指します。細い金属製であるがゆえに、何らかの強い力が加わることで、ポッキリと折れてしまうことも。
メガネのフレーム自体はまだ使えるのに、鼻当てだけが壊れてしまった場合には、メガネ店での修理が必要になるわけですが、この場合はメガネの簡単な修理や調整とは異なり、修理代が有料となることが多いようです。
メガネの鼻当てを修理する際の目安
ただし、店舗によっては鼻当ての修理自体を受け付けていなかったり、販売店以外だと修理代が高額になるケースもあります。
メガネの鼻当てだけの交換なら修理代がかからないお店がほとんど
メガネの鼻当て全体でなく、パッド部分だけを交換してもらう場合についてですが、こちらは基本的にはメガネ購入後のアフターサービスの一環として、無料で行ってくれる店舗が多いようです。メガネの鼻パッドにはシリコン素材が使われていることが多く、おそらく部品自体は安価であることから、修理代を請求されるケースは稀だと思われます。
他店で買ったメガネの鼻パッドも交換できる?
メガネの洗浄やネジの締め直し程度であれば、他の店舗で買ったメガネであっても、無料で行ってもらえる店舗が大半のようですが、鼻パッドの交換程度でしたら、わりと快く無料で実施してもらえるケースが多いでしょう。鼻パッドの交換自体はさほど手間のかかるものでもありませんし、これをきっかけにして、今後自分たちの店舗に立ち寄ってくれる機会が増えるのであれば、修理代を請求する以上のメリットはあるのかもしれませんね。
メガネの鼻当てを自分で修理する場合の修理代と修理方法
メガネの鼻あてに付いているパッドは、実際に自分が使用する分には視界に入らないため、かけている時はあまり気にはなりませんが、長く使い続けることで、どうしても劣化が避けられないものです。顕著なのはその色の変化なのですが、はじめは透明なシリコン本来の色であったのが、使い続けるうちに徐々に黄色っぽく変色してくるため、とくにメガネを外した時には、ひどく汚れているように見えてしまうのが気になるという方も多いかと思います。
メガネの鼻パッド=消耗品
メガネの鼻あて部分が折れてしまった場合は、鼻パッドを取り替えるくらいでしたら、自分で行うこともできます。
用意するものは、メガネのネジなどの小さなネジを締めるのに使う精密ドライバーと、鼻パッド本体です。ドライバー自体は100円ショップなどでも購入することができますので、ひとつ用意しておくと後々便利です。
これに2組で500円程度の鼻パッド代を加えても、初回にかかる修理代としてはせいぜい600円ほどで済みますので、鼻パッドの汚れやガタつきが気になる方は、こちらも合わせて検討してみてください。
メガネの修理が必要な時は、修理代金も含めて複数の眼鏡屋さんに相談するのもおすすめ
メガネと同様に、自分では調整が難しいものの一つに、腕時計があります。手首の太さは人それぞれなので、腕時計のベルトのサイズは手首の細めな人からわりと太さのある人まで、ある程度幅があるわけですが、中にはそのままでは使うことができないタイプもあります。
メガネの修理も経験が物を言う
鼻当ても含めてメガネはフィッティングが大切。メガネの調整ポイント
新しいメガネを購入した際には、引き渡し前に念入りなフィッティングが行われるものですが、この時点で適切なフィッティングが行われていないと、かけ始めは問題なくても、使ううちにかけ心地が悪く感じたり、目が疲れやすくなるなど、様々な不調を引き起こす原因にもなりかねませんので、できるだけ時間をかけて納得いくまで調整してもらいましょう。
たとえメガネを作り変えたタイミングでなくても、鼻当ての修理に出して返って来た際などは、僅かなズレを感じたりすることもありますので、修理前と比較してみて、違和感なく使うことができるかどうかの確認も必要になってきます。