面長の男性に似合うメガネの選び方!似合う形とNGな形とは?

最終更新日:2019/01/01

メガネを購入するときは、自分に似合うメガネを購入したいと思いますよね。

似合うメガネ選びは、自分の顔の形に合わせて選ぶとピッタリのメガネを見つけることができます。
ここでは、面長な男性に似合うメガネの選び方についてお伝えします。
カッコいい・知的な印象に見せたい時におすすめの形や、面長に似合うメガネを選ぶ時のポイントについてご紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね。

また、面長さんが選ぶとNGなメガネの形についてご紹介しますので、こちらも併せてチェックしてみてください。

自分に似合うメガネを見つけて、モテる男子を目指しましょう。

基本的なメガネの選び方

メガネを選ぶ時に、なんとなくでたくさんのメガネを試着しようとしていませんか?
確かにいくつか試着をしていけば、そのうち自分に合うメガネが見つかるかも知れません。
しかし、事前に基本的なメガネの選び方を知っておけば、効率よくメガネを探すことが出来ます。
その基準となるのが、自分の顔の長さと横の幅です。

まず、顔の長さは、眉毛から顎までの長さを見ます。
メガネのレンズの縦幅は、その長さの3分の1か、それよりもやや狭めのものを選ぶと良いとされています。
また、メガネの横幅は、顔の横幅と同じくらい、または少しだけ狭めのものを選ぶと良いでしょう。
そして目の位置です。
メガネのレンズが目の真ん中に来るものを選びましょう。
そうすると、バランスが取れていて自分に合ったメガネを探すことが出来ます。

面長男子に似合うメガネを選ぶ時のポイント

面長男子に似合うメガネを選ぶ時の、ポイントについてもご紹介します。

面長の人は、大人っぽくてクールなイメージのある顔ですが、見せ方を失敗してしまうと、老けて見えたり、間延びした顔に見えてしまいます。
そうならないように、メガネでバランスを取って知的に見せたり、優しそうな雰囲気に見せたりしましょう。
自分の顔にピッタリのメガネを選ぶことが出来れば、面長に見せないようにすることも出来ます。

そのためには、「視線を集めるようなメガネ」にするか、「顔のイメージを邪魔しないメガネ」のどちらかにすると良いでしょう。
そしてフレームは、あまり太すぎないものにせず、セルフレームの場合は、標準の太さのものにし、メタルフレームやフチのない「リムレス」なども候補として考えてみると、面長さんにピッタリのメガネが見つかるはずです。

面長男子に似合うメガネの形

それではさらに具体的に、面長男子に似合うメガネの形についてご紹介します。

面長さんに最もおすすめなフレームは、「ウェリントン」です。
ウェリントンはレンズの縦幅が広いので、顔のバランスを取ることが出来て、顔の長さを強調させることなく、知的なイメージも損ないません。
また、フレームを黒にしてフチも太すぎないものを選べば、プライベートだけではなく、ビジネスの場面でもかけていて違和感を感じることはありません。
もうひとつおすすめなのが、「ボストン」です。
ボストンはウェリントンよりレンズが丸くなっているメガネですが、こちらも面長さんとの相性もよく、カジュアルな服装にもピッタリです。

他にも、「リムレス」はレンズにフチがありませんので、スッキリとして違和感なく顔に馴染み、キツく見られがちな面長さんの顔を優しく見せてくれますので、こちらもおすすめです。
レンズに角があるものや、まるいレンズのものなど、比較してみましょう。

カッコいい・知的な印象になりたい面長男子に似合うメガネ

「カッコいい・知的な印象になりたい」そんな面長男子に似合うメガネもご紹介します。

知的な印象を強めてくれるメガネでおすすめなのは、レンズの下側のみにフチがある「アンダーリム」です。
こちらは、顔の長さも強調すること無く知的で落ち着いた雰囲気を持つメガネです。
比較的年齢が上の方がかけているイメージがありますが、意外と若い方でもしっくりきます。
フレームの色を変えると雰囲気も変わりますので、色違いを試着してみるのも良いでしょう。

もうひとつおすすめなのが、四角いフレームの「スクエア」です。
スクエアの持つ知的なイメージが面長さんの知的な雰囲気を、さらに強いものにしてくれます。
ただし、フレームの縦幅を広めのものにしないと、とっつきにくい怖いイメージが追加されてしまうこともありますので、注意しましょう。

面長さんが選ぶとNGなメガネ

比較的似合うメガネの多い面長さんですが、選ぶとNGなメガネもあります。

それは、「面長を強調してしまうメガネ」です。
ですので、「スクエア」や「オーバル」などの縦幅の狭いフレームを選ぶと、顔が長く見えてしまいます。

また、フチが半分でレンズの下側についている「アンダーリム」とは逆に、上側のみにフレームがある「ハーフリム」は、知的な印象がある一方で、顔の長さが強調されてしまいますので、面長さんに不向きなメガネと言えます。

また、メガネのツルがレンズに対してどの位置についているのかも、ちょっとしたポイントになります。
レンズの上側の位置についているものは、横から見ると面長に見えがちです。
しかし、レンズの真ん中や下側にツルがついているものは、顔が短く見えますので、そういった事も加味してみるのも良いでしょう。

面長さんはメガネの似合う人が多いので、それほど悩まないかも知れませんが、出来るだけご自身の持つ長所や短所との良いバランスの取れるメガネにすると、メガネ選びに失敗しません。

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