メガネが重い、、、鼻が痛くなる時に!対処法を教えます

最終更新日:2018/12/09

メガネが重いことが原因で、鼻が痛くなるというお悩みを抱えている人もいますよね。
メガネを長時間かけていると、長い時間鼻あてが鼻に当たって、その部分に痛みが出てしまうことがあります。

メガネをかけないと周囲がよく見えないしけど、メガネをかけていると鼻が痛い。こんなときは一体どうすれば良いのでしょうか。

ここでは、重いメガネで鼻が痛くなる時にできる対処法についてご紹介します。
自分でできる簡単なものから、メガネを買い替える時の選び方についてもお伝えしますので、是非にしてみてくださいね。

自分に合ったメガネを選び、毎日快適な生活ができるようにしましょう。

重いメガネで鼻が痛い時にできる対処法・鼻あての調整

メガネ自体にそれほど重さを感じなくても、長時間かけていると、重く感じたり、鼻に痛みを感じることってありますよね。
そのような重いメガネで鼻が痛い時にできる対処法・鼻あての調整についてご紹介します。

  • マッサージをする
    長時間鼻当てが当たっていると、鼻当てが良いものでも痛みや疲れを感じてしまうことがあります。
    そんな時は、一旦メガネを外して鼻当てが当たる部分を中心にマッサージをしましょう。
    そうして鼻を休めてあげると、痛みも軽減されますし、跡も残りづらくなります。
  • 鼻当て用のシールやクッションをつける
    座っていてお尻が痛いのであれば、座布団やクッションを敷けば良いように、痛みを感じるのであれば、鼻当て用のシールやクッションを付けてみてはいかがでしょうか。種類にはさまざまなものがありますので、自分に合った素材のものを選ぶようにしましょう。
  • 鼻当ての調整をする
    鼻が痛くなる原因は、メガネの重さや、鼻当ての当たりだけではなく、鼻当てやフレームの歪みによるものの可能性もあります。
    精密ドライバーなどでネジを締めなおしたり、メガネ屋さんに行って鼻当ての角度などの調整をお願いすると、その悩みを解消できるかも知れません。

重いメガネで鼻が痛いときはシリコンやパフを活用

重いメガネで鼻が痛いときは、シリコンやパフを活用してみるのはいかがでしょうか。

鼻当て用に小さく作られたものもありますし、細かい作業が得意な方は、シリコンやパフを小さく切って鼻当てにくっつけてみても良いでしょう。
ただし、使用した接着剤やテープでメガネを痛めてしまったり、変なニオイがついたりしないように気をつけましょう。

シリコンは柔らかいので当たりも優しく、鼻当てに最適な素材と言えますが、汗をかいて、そこが汗疹になってしまう可能性もありますのでご注意ください。

パフも柔らかく通気性のよい、鼻当てに向いている素材と言えますが、わずかに摩擦も生じますので、そこから痒みなどが出てしまうこともあります。
また、水分も吸い込むため、長期間使用しているとカビなどがついてしまう可能性もあります。
定期的に取り替えるようにしましょう。

メガネで鼻が痛いのはフィッティングが原因のこともある

メガネで鼻が痛いのは重さだけではなく、フィッティングが原因のこともありますよ。

メガネを購入する時に、入念にフィッティングをしてくれるところもありますが、激安店などは、簡単にしか行われないケースもあります。
メガネはきちんとフィッティングをしていても、メガネに生じたわずかな歪みから、かけ始めはなんとも無くても、時間が立つと痛みを感じるようになることもあります。

また、本人は気が付かなくても、体型が変わることでもかけ心地が変化してしまいます。
太った場合でも、痩せた場合でも鼻当てへの当たりが変わることもありますので、メガネ店に行って、フィッティングをし直してもらうことをおすすめします。

鼻当てだけではなく、ツルが歪んでいる可能性もありますので、そういった事を見てもらうとかけ心地を調整することが出来ます。

重いメガネで鼻が痛い!買い換えるときは薄型レンズに

「重いメガネで鼻が痛い!」そのような悩みを解決するために、買い換える方もいらっしゃるでしょう。
そのように買い換えるときは、薄型レンズにしてみてはいかがでしょうか。

視力の悪い人ほどメガネのレンズも厚みのあるものになりますが、その場合店員さんから薄型レンズにすることを勧められることがあります。
薄型レンズは見た目が薄くなるだけではなく、重さも軽いものになりますので、メガネの重さに悩んでいる人にはおすすめの方法です。

価格は少々上がりますが、レンズに瓶底のような線が入ることもなくなりますので、重さだけではなく見た目も気にする人はお願いするようにしましょう。

メガネが重いときは軽いフレームに買い替えて対処を

メガネが重いときは、軽いフレームに買い替えて対処をする方法もあります。

レンズは元々厚くなかったり、薄型のものを入れていた人でも、フレームが重ければ、もちろんメガネも重いものになってしまいます。
見た目はおしゃれでも、鼻に負担がかかってしまうのであれば、別の軽いフレームを選ぶ方が得策と言えます。

軽さを重視するのであれば、「リムレス」か「メタルフレーム」をおすすめします。
リムレスはフチなしメガネの事で、レンズにフチがない分、メガネ自体も軽いものになります。
強度はあまりありませんが、軽いものにしたい人にはおすすめのフレームです。
次におすすめなのが、メタルフレームです。
強度や、しなやかさもあり、フレームが細いので軽さもバッチリです。
最近ではセルフレームも軽いものが出ていますが、それでもリムレスやメタルフレームほどではありません。

購入の際は、メガネ店の人に相談をして、軽くて自分に合うメガネを選びましょう。
そうすれば、メガネの重さによって鼻が痛くなることが軽減されるはずです。

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