メガネの横幅が大きいものはあるの?メガネの合わせ方とは?

最終更新日:2019/03/02

メガネの横幅があるものが欲しい!顔の大きい人におすすめなメガネとは?
どのようなメガネを選んだらいいのでしょうか?

顔や頭が大きいことがコンプレックスで、なかなかメガネをじっくり選ぶことができない…。
そんな人に朗報です!日本人は頭が大きいのです!

顔や頭の形は、体のようにダイエットをしたら小さくなるものではないのでメガネはちょうどよいものを身につけるようにしましょう!

メガネの横幅が大きいものとは?ここをチェク

そのメガネの幅、あなたに本当にあっていますか。横幅の合わないメガネをかけ続けると、こめかみが痛くなったり、メガネが前にずり下がって来たり、いいことなんて一つもありません。

顔が大きめのあなたに取って、なかなか合うサイズのメガネが見つからず、ちょっと小さめのメガネを無理やりかけている人もいるでしょう。合わないメガネのつる部分を広げてかけている、かけているうちには幅が広がってきてたなんて人もいるかもしれません。

メガネのつるが顔に食い込んでいては、他人から見ても、窮屈そうなイメージに見えてしまいます。

洋服にもサイズがあるように、実はメガネのフレームにもサイズがあります。サイズによって、かけた印象が違うだけでなく、見え方も変わって来ます。
レンズフレームのサイズは、フレームのツルの内側にミリ単位で記載されています。左側から、レンズの横幅、次に鼻の間の幅、最後につるの長さです。

自分の顔にあったメガネのサイズはいったいどのくらいなのでしょうか。頬骨の近くの幅が最も広い幅であり、男性の平均は148ミリ弱と言われています。

鼻の間の幅、レンズの横幅はつるの長さを確認しながら、あなたにピッタリサイズのフレームを選ぶとよいでしょう。ちょっとくらいサイズが合わなくても、鼻の間の幅や、つるの幅は、メガネ店でフィッティング調整することができるので、相談してみるとよいでしょう。

メガネの横幅が大きいものと小さいものでは印象がまるで違う

顔が大きい、顔の横幅が気になる、できれば小顔に見せたいという人も少なくありません。だからと言って、レンズが大きすぎるものを選んでしまうと、レンズの正しい位置に瞳が来ないことがあります。

レンズが大きすぎると、瞳の位置が内側に寄りすぎてしまうため、寄り目の印象になってしまいます。

また、丁度良いサイズのメガネが見つからず、小さめのメガネを選んでしまった場合、逆に瞳がレンズの外側に来てしまい、離れ目の印象になってしまいます。

鼻の間の幅も重要になります。鼻の高さに対して、メガネの鼻の間の幅が広すぎると、メガネが下がって瞳の位置が上に来すぎてしまうため、頼りないように見えてしまうでしょう。

鼻の高さより、メガネの鼻の間が狭い場合は、メガネ自体が上がってしまうため、瞳がレンズの下にきてしまいます。違和感が出るため、鼻パッドの高さや鼻の間の幅の広さも十分に考慮して選びましょう。

横幅が広い人は大きいメガネを選ぶだけではダメ

日本人であれば、欧米の人に比べ、顔の幅が広い事は当然のことです。その顔や頭の奥行きも狭くなっています。欧米人は、顔の幅が狭い分、頭に奥行きがあるのです。顔の幅が広いのは、当然の事と言えます。あなただけが顔の幅が広い訳ではありません。気にする必要はないのです。

レンズが大きいメガネではなく、ゆったりとかけられる幅を広くしたメガネを選ぶことをオススメします。そのようなメガネであれば、顔や頭が大きくても、ゆとりをもってかけることが出来ます。頭やこめかみを圧迫しないので、ストレスがかかることもありません。

メガネの幅がキツイと、こめかみに食い込んだり、メガネが前にずり落ちてくることもあります。ときにはつるが劣化することも考えられます。圧迫せずに奥までしっかりとかかれば、快適なメガネライフを送れることは間違いありません。

顔の横幅が広い人におすすめな大きいメガネの選び方

顔の横幅が広い人は、もちろん大きいメガネを選ぶはずです。しかし、本当にそれだけで良いのでしょうか。

自分の顔のイメージをより効果的に見せるようなメガネを選ぶことができれば、今まで以上にもっと似合うメガネに巡り会えるはずです。

上下の幅のあるメガネであり、レンズ間のブリッジ部分は低め、リムのトップの部分は水平なもので、太く濃い色のフレームが顔の大きい人にはよく似合うでしょう。

角のあるスクエア型であれば、シャープでクールなイメージを与えることが可能です。ビジネスシーンでも知的な印象になり、ピッタリなフレームと言えるでしょう。また、顔をシャープに小さくほっそりと見せてくれます。

しかし、このようなフレームはセルフレームであることが多く、できれば、サイズの合うものがなかなか見つからず、つるの部分を外に曲げて使用したいという人もいるかもしません。そのような人には、金属のフレームの方が曲げやすいので良いでしょう。

つるの部分やブリッジ部分だけ金属になっているものもあるので、そのようなメガネを選ぶのも手です。

メガネはジャストサイズを!似合うメガネの定義

どんなに顔の横幅が広いとしても、メガネはジャストサイズを選ぶべきです。レンズの幅、レンズフレームのサイズは、フレームのツルの内側にミリ単位で記載されおり、左側からレンズの横幅、鼻の間の幅、つるの長さとなっていますが、この数字の意味をしっかりと理解して、自分の顔にジャストサイズのフレームかどうかを考慮して、選ぶことが賢明です。

自分の顔の横幅と同じか、やや小さいものが、ジャストサイズと言われています。サイズの合わないメガネをかけると、キツイだけでなく、見た目にもイマイチに見えてしまいます。また、瞳がレンズの中心に来なければ、焦点が合わず、正しく視力が矯正されない可能師があります。正しく矯正されなければ、視力を悪化させてしまう可能性もあります。
目の位置は、レンズの上下の幅が薄いものは中心、広いものは、中心よりすこし上が理想的と言えます。

つるの部分がキツイと、痛くなるだけでなく、メガネ自体にも負担がかかるため、故障してしまうことも考えれます。もちろんジャストサイズを選ぶことはとても重要ですが、視力をしっかりと矯正する意味でも、実際にかけてみてかけ心地の良いものを選ぶことが重要です。

メガネは、実際にかけてみないとわからないものです。似合う似合わないはもちろんのこと、最適なかけ心地や快適な視界を得てこそのメガネです。こだわって選びましょう。

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