プールでメガネが禁止の場合は?対処方法を紹介します

最終更新日:2019/02/05

プールではメガネが禁止なことが多いですよね。普段、メガネをかけている人にとっては困ってしまう問題です。

プールに顔をつける予定はなくとも、メガネを禁止されてしまうときにはどうしたらいいのでしょうか?

レジャーでプールに行くときや市民プールに行くときにはこのアイテムがあると役に立つでしょう。
メガネを外して、目つきの悪い人になるよりもこの方法で乗りきましょう。

プールはメガネが禁止?プールによって違うので確認しましょう

プールで本格的に泳ぎたい時はもちろん、水中歩行目的や、子供の付き添いなどが目的でも、コンタクトやメガネをつけたままプールに入れないところが多くあります。

場所によってはプールサイドまでなら大丈夫なところ、落下防止ヒモを着けていたら大丈夫なところなど様々です。

遊泳コース以外ならメガネバンドでメガネを固定していれば大丈夫なところなど細かい設定をしているところもありますので、行く前には必ずその施設へ確認しておきましょう。
もちろん伊達メガネやサングラスはともかく、視力が悪くてコンタクトやメガネがないと困難な人がいます。

しかし、コンタクトやメガネで危険がある事も事実です。

落下防止対策をすれば大丈夫なら対策をするなど、その施設でのルールを守りましょう。
後ほど対処方法もご紹介しますが、プールでメガネやコンタクトを禁止している施設が多い理由もありますので知っておきましょう。

プールでメガネを禁止する理由

プールでメガネを禁止するには、危険があるからという理由です。

もしも、メガネなどのガラスやプラスチックが割れたとしたら、近くを通った人達が裸足で破片を踏んでしまう可能性があるので危険があります。

また、万が一プールの水中に入った可能性もあるなら、泳いでいる人達が危ないので遊泳禁止となります。

プールの水を全て抜いて、全面の掃除をしないといけないでしょう。

落とさないようにするのは当たり前の事ですが、遊泳したり潜らない事でどこまで対応していれば大丈夫かしっかりと前もって確認しないといけません。

公共の場では子供達からお年寄りまで様々な人が使用する場所です。
安全を第一に考えないといけません。

もしも、落下防止ヒモを使用していてもメガネの着用が禁止されている施設で、見えなくて逆に危ないと感じるなら度付きゴーグルをおすすめします。

度付きゴーグルについては次の記事でご紹介します。

プールでメガネが禁止なのは困る…少し目が悪い人は度付きゴーグルがおすすめ

視力が悪くてメガネがないと困るのに、プール施設で禁止されている場合や、しっかり泳ぎたい人には、水泳用として度付きのゴーグル(スイミングゴーグル)があります。

通常のゴーグルのように大きさも調整できて、ある程度収縮する、見た目もゴーグルです。
子供用、大人用などがあります。

プールでは時計を確認したくても視力が悪いとメガネがないと見えなかったり、子供の付き添いをする時などちょっと離れてしまったらちゃんと見守る事が難しかったり、休憩所や更衣室、トイレなどの場所の把握が出来なかったりと不便ですよね。

そんなときは水泳用の度付きのゴーグルがおすすめです。
見た目も通常の水泳用のゴーグルのようなものなので、もちろん禁止されることもなく、しっかりとフィットするので本来のゴーグルの役目も果たしつつ見えやすくなります。

水泳用の度付きのゴーグルを次の記事で詳しくご紹介します。

度付きゴーグルを選ぶポイントについて

  • レンズの大きさ
    「大きめ」「小さめ」があります。
  • レンズのカラー
    「クリア」「スモーク」「ミラー」がなどがあります。
  • バンドカラー
    「白」「黒」「ブルー」「ピンク」など、子供から大人まで選びやすいです。
  • クッションの有無
    練習用など、本格的なレースではないならクッションが有る方がお勧めです。
  • 視力
    レンズは片方ずつ、ある程度の度数から1個ずつ選べて別売りとなります。
    遠視用で+6位、近視用で-8位まであり、様々なメーカーから出しているので探してみましょう。
    レンズの度数によっても違ったりするかもしれませんが、レンズやバンドなど全部バラバラで購入しても合計大体3000円位でした。
    スポーツ用品店やメガネ屋さん、ネットなどで購入でき、組み立てて使用します。

メガネができないならコンタクト?プールでコンタクトを使う場合

メガネが禁止されているならコンタクトを使用しようと考える人が多いですが、コンタクトも危険だという理由などから禁止されている施設が多いです。

また、プールの水は、「塩素」が入っています。

涙を吸収して形を保持しているコンタクトは、不純物なども目に引き寄せてしまうために菌が付着してしまいます。

水中でコンタクトをつけてしまっていると、眼に炎症が起きてしまい、病気への原因にもなります。

もちろん外れて失くしてしまう可能性も高いですし、それがどこかへ行ってしまうか考えると、衛生面でも安全面でも怖いです。

もしもプール施設でコンタクトの使用を禁止していなくて、度付きゴーグルが準備できる時間がなくて、どうしてもコンタクトを付けるとしたら、使用した後にすぐに捨てられるように1日使い捨てのものにして、落ちないように充分気をつけましょう。

でもやはり、他の人にも自分のためにも、水泳用の度付きゴーグル(スイミングゴーグル)をお勧めします。

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