メガネをかけるとどうしても地味に見えてしまいがちです。しかも40代になるとなんだか髪型もしっくりこない。いったいどんな髪型にしたら疲れて見えない40代になるのでしょうか?
髪が細くなってきたり、以前よりクセが強く出てしまうなどの悩みを解決する髪型や方法を紹介します。
髪型や髪質で印象は大きく変わるものです。大人な女性らしさを出せる髪型になるヒントはこちらです。
この髪型にメガネを合わせると疲れて見えてしまいます
すべての女性に言えることですが、いつまでも若々しく見られるというのは、理想的なことですよね。
しかし、自分ではあまり気にならなくても、この髪型にメガネを合わせると疲れて見えてしまいますので、注意しましょう。
厚い前髪の髪型
顔の気になるところを隠そうとして前髪を厚くしていると顔に影が出来て疲れて見られてしまいます。
また、年齢がある程度行くと、厚い前髪は似合わなくなってしまうことがありますので、避けた方が良いでしょう。
すだれのような前髪の髪型
厚い前髪とは逆に明るく見えるように前髪をすくのは良いですが、量が少なすぎてすだれのような前髪してしまうと、貧相なイメージになり、疲れたというよりかは枯れているように見られてしまいます。
手入れのされていない髪型
シンプルと言うと聞こえは良いですが、年齢が上がると髪質も変わりますので、シンプルと言う名の手入れのされていない髪型メガネを合わせるのはやめておきましょう。
ヘアケアをしっかりして、綺麗な髪を保つようにしましょう。
40代のメガネ女性におすすめなのはこの髪型
40代は努力次第でまだまだ若さを保ち続ける事は可能です。
とはいえ、20代の時のような雰囲気を保とうとしても無理があります。
自然な若さを出すのであれば、エレガントさをプラスすれば、年齢に見合った美しさを演出することが出来ます。
そんな自然な美しさを保つために、40代のメガネ女性におすすめなのはこの髪型です。
40代のメガネ女性におすすめな髪型
ハーフアップ
清楚な女性のイメージにピッタリのハーフアップは、メガネとの相性もバッチリです。
さっとまとめれば、顔周りの髪もすっきりします。
レイヤーカット
毛先をただ揃えてカットするのではなく、段を入れてカットするレイヤーカットは、髪を軽くしてくれて、動きのある髪にしてくれます。
レイヤーカットはロングの人がするイメージがありますが、ショートの方にもおすすめです。
おでこを出した髪型
前髪があると若くみせることが出来ますが、メガネに前髪の毛先が当たるとハネてしまうこともありますし、眉毛より上にカットしても、無理して若作りしているように見える恐れもあります。
ですので、前髪を分けておでこを出し、大人っぽい雰囲気にしたほうが自然な魅力を出すことが出来ます。
メガネで髪型がぺちゃんこだと残念な40代に
40代になってくると悩みとして出てくるのが、髪にコシが無くなったり、髪が細くなることで髪にボリューム感が無くなることです。
何も対処をせずにメガネで髪型がぺちゃんこだと残念な40代になってしまいます。
そうならないように、こういった対策を取ってみましょう。
ぺちゃんこな髪型にならないための対策
パーマをかける
パーマをかけると、髪にボリュームを出すことが出来ますし、軽くブローするだけでスタイリングが決まります。
こういった手軽さから、この方法を選択する女性も多いのではないでしょうか。
ヘア剤を使う
ワックスやヘアスプレーなどを使って自分なりのスタイリングをすることで髪にボリュームを持たせることも出来ます。
少々時間もかかりますし、慣れないうちはスタイリングに手間取るかと思いますが、パーマをかけることに抵抗があったり、肌が弱くてパーマがかけられないという人は、こちらの方法をおすすめします。
髪の乾かし方を工夫する
髪を乾かす時は、特に何も考えずにドライヤーの風を当てていると思いますが、髪を根本から起こすために、右、左、後ろ、前と、髪全体を流して乾かしてみましょう。
普通に髪を下ろした状態で乾かすよりもトップにボリュームが出ますよ。
髪型を活かすには?40代の女性はヘアケアに力を入れましょう
髪の外側からのアプローチでも髪にボリュームを持たせる事が出来ますが、さらに良いのは頭皮や髪の内側からケアすることです。
綺麗に整えた髪型を活かしたいと思った時、40代の女性はヘアケアに力を入れましょう。
綺麗な髪型にするためにできるヘアケア
髪を洗う前の準備
髪を洗うという行為は、髪をすすぐ事から始まると思われますが、実は事前の準備が大切です。
その準備とは「髪をブラッシングすること」と、「頭皮のマッサージをすること」です。
髪にはたくさんのホコリや、それに付着する汚れがつきますし、気が付かないうちに髪の毛先が絡まってしまいます。
髪を洗う前にブラッシングすることで、髪を洗う時に邪魔になるホコリや絡まりを取りましょう。
ブラッシングが終わった後は、毛穴の余計な脂を追い出すために、頭皮のマッサージも忘れずに行いましょう。
髪を充分にすすぐ
髪をシャンプーする前に髪を軽くすすぐかと思いますが、ただ濡らした程度ではシャンプーも洗浄力を充分に発揮することが出来ません。
シャンプーを流しているのかと思うくらい充分にすすいで、髪の汚れを取り去りましょう。
シャンプーやリンスを落とす時も、シャワーを頭に直接当てて、髪の中までお湯を行き渡らせてしっかり流しましょう。
泡で洗う
シャンプーを髪につける時に多いのが、シャンプーの液体をそのまま髪につけて、髪と手を使って泡立てる人です。
一見泡が立って汚れも落とせているように思えますが、それをすると、髪にシャンプーの原液が張り付いてシャワーを当てただけでは落とせなくなってしまいます。
手のひらで泡立ててから髪につけるか、風呂桶などの器の中でシャンプーを泡立ててから髪につけるようにしましょう。
ヘアオイルなどのヘアケア剤を使う
髪を洗った後も、ヘアケアは終わっていません。
髪のパサツキ対策のために、ヘアオイルや、ヘアクリームなどのヘアケア剤を使いましょう。
その商品ごとに使用方法は異なりますが、多くの場合はタオルドライをして湿っている髪全体につけて、その後でドライヤーで乾かします。
薄毛が気になる人は、頭皮のケア剤も使うようにしましょう。
40代女性は髪型に悩みがち。解決方法について
20代などの若い時は、髪も若々しく、どんな髪型でも似合いますが、40代になると、髪質や顔の雰囲気も変わってきますから、なんでも良いというわけにはいきません。
そんな40代女性は髪型に悩みがちです。
そういった悩みを解決する方法には、どういったものがあるのでしょうか?
それは、「美容師さんに相談する」です。
美容師さんは、あらゆる年齢の人の髪を見てきています。
ですので、「こういった年齢や髪質の人は、こうした方が良い」などの知識があります。
髪のプロである美容師さんに自分の髪の悩みを相談すれば、それをカバーする髪型や髪色にする提案をしてくれます。
また、ヘアケアの方法にも詳しいですから、美容師さんのおすすめのヘアケアを実践してみるのも良いでしょう。
ただし、同時に高価なシャンプーなどを勧められることもありますので、必要なければ断る勇気も持っておきましょう。
こういった対策を取れば、40代になってもメガネに合う髪型や、いつまでも若々しくいられるヘアケアを行っていくことが出来ます。