メガネを購入したいけど、自分にはどんなメガネが似合うのかわからずに困っている男性もいますよね。メガネの選び方を間違えてしまうと、周囲に与える印象も変わってしまいます。
ここでは、丸顔の男性に似合うメガネの選び方についてご紹介します。
基本的な選び方やパーツに合った選び方・与えたい印象ごとのメガネ選びについてお伝えしますので、是非参考にしてみてくださいね。
似合うメガネが見つかれば、きっと楽しい毎日がやってきます。
自分の顔の特徴やパーツのバランスに合わせて、お気に入りのメガネを見つけましょう。
男のメガネの選び方の基本
メガネは基本的に顔の形に合わせて選んでいきます。
メガネを選ぶときには自分の輪郭、顔の形、そして比率を頼りにどんなものが似合うかを見ていくため、このポイントを頭に入れて実際にお店に行ってかけながら選んでみましょう。
メガネを選ぶときのポイント
顔にあったフレームサイズを選ぶ
理想的なフレームの縦幅は眉から顎までの3分の1ほどの大きさです。
その大きさに合う縦幅のメガネを探してみましょう。
自分の顔型を知る
自分の顔がどんな形なのか知って、その顔の欠点を隠せるものを選ぶと似合う眼鏡が見つかりやすいです。
黒目の位置をチェック
かけたメガネのレンズのどの当たりに黒目が来ているのかということをチェックします。
適正な位置はレンズの中央、もしくはレンズの少し内側に入るくらいの場所です。
まず大まかなメガネのタイプを見極めるのに、こうした基準を見ていきます。
これらのポイントを気をつけて見ていくと、大体どんな眼鏡が自分に似合うのかが見えてきます。
目の間隔や鼻の大きさ別のメガネの選び方
大まかにどんなものが似合うかということがわかってきたら、自分の顔のパーツに似合うものを選びます。
できるだけ目鼻立ちをよく見せられる形状のものを選んだほうが似合いますので、そういった部分を見分ける点をお伝えします。
目鼻立ちをよく見せられるメガネを選ぶポイント
目と目の間隔
目と目の間隔が一般よりも広いか、狭いかで選ぶフレームの鼻にかかる部分(ブリッジサイズ)の長さも変わります。
その間隔が狭いならブリッジサイズの狭いものを、広い場合はその逆です。レンズの中の瞳の位置が適性であればここは合っている場合が多いです。
目の大きさ
目を大きく見せるのはフレームの狭いもの、目を小さく見せるのはフレームの広いものです。レンズの範囲が狭いか広いかで見分けることができますね。
好みやなりたい自分がどんなイメージかなどに合わせて考えてみましょう。
鼻の高さや大きさ
ブリッジの形で鼻がどんなふうに見えるか変わります。ブリッジが低い位置にある場合は鼻が小さく見え、逆にブリッジが高い位置にある場合は鼻が大きく、高く見えます。
メガネをかけるだけでこれだけ視覚的に変化する部分がありますので、その変化を利用してメガネをかけているときの魅力を引き出してみましょう。
丸顔男性のメガネフレームの選び方
丸顔な方が似合うメガネは直線的なイメージのものが多いです。
丸く柔和な雰囲気の輪郭には直角的はイメージのもののほうが似合いやすいです。
丸顔男性が選ぶべきメガネの形
スクエア
長方形のレンズで直線的なイメージを一番与えるであろうフレームです。
丸顔の人に似合いやすいフレームと言えます。キリッとした印象に見えます。
ハーフリム
レンズの上側にのみフレームのあるタイプのものです。スクエアタイプよりもスッキリとした印象に見えるメガネです。
スクエアタイプよりも少し優しい印象になります。
リムレス
レンズ周りにフレームのないメガネになります。
表情を遮らないため自然な印象になるこのメガネは使い方次第でとてもおしゃれに見えます。
この他にもいろいろなメガネがありますが、丸顔の人に確実に似合うのはこのタイプのものになると思います。
知的な男の印象を与えるメガネの形と選び方
メガネは元々掛けているだけで知的な印象を与えるアイテムではありますが、そのなかでもフレームひとつでもっと知的に見せることができます。
フレームの形もそうですが素材がさらにそれに影響してきます。
スクエアタイプでも、プラスチック素材のセルフレームと金属でできたメタルフレームとでは印象が大きく違います。
知的に見せたいならフレームの細いものが多いメタルフレームのメガネを選ぶ
形もキリッとした印象となるスクエアの中でもより四角いタイプのデザインを選んで見てはいかがでしょうか。
メタルフレームでもカラーがいくつかありますが、フレームの色を引き締め色のものを使えばより引き締まった印象になるため、そういった色の効果なども使っていくとより効果的にメガネを使えるのではないでしょうか。
メガネはフレームの形だけでなくフレームの素材や太さ、色によってずいぶん印象が変わるものです。
いろいろ試してかけてみて、じっくり選んでみましょう。
丸顔の男性でもシャープな印象を与えるメガネの形
丸顔でもシャープな印象を与えられるのはやはり先ほど紹介した3つのフレームのうち、ふたつの形です。
- スクエア
- ハーフリム
これらメガネをシャープな印象にしていくには、フレームの印象を強くして顔の丸さを目立たなくするなどの工夫でもシャープな印象へと変えていけると思います。
ハーフリムならフレームの色を濃いものにすると肌との境界線になりシャープに見えます。
素材もセルフレームなら強調される形になりますし、メタルフレームなら細めではありますが、素材の力を借りてスタイリッシュに見えるなどの効果も期待できるでしょう。
うまく効果を利用して似合う眼鏡を見つけられるといいですね。