メガネを外すと別人になるって言われる、、、ギャップを減らすには?

最終更新日:2019/01/13

メガネを外すと別人になる時、それがプラスに働けばいいですがマイナスに働くのはどうにか避けたいですよね。

顔の印象を大きく変えてしまうメガネは、見慣れてしまうと外したときに違和感を感じることもあるでしょう。本人も、メガネをしている姿のほうが見慣れていたらかけていないほうが不自然な気がしてしまいます。

そんなギャップをなくすメガネはあるのでしょうか?コンタクトにしたときに、別人となりすぎなくする方法を紹介します。

メガネを外すと別人と思われる理由

「メガネを外すと美人だね」「メガネを外したら結構ショボイ顔だね」など、メガネをかけているのといないのでは、別人のように変わる人がいますよね。
そのようにメガネを外すと別人と思われる理由ついて考えてみましょう。

メガネフレームのインパクト

フレームが太かったり色が特徴的なものであれば、メガネを外した時にあるはずのものが無くなるので、違和感を感じるのです。
逆に急に目立つメガネをかけ出した時も同じことが言えます。

メガネレンズの影響

視力が悪い人は分厚い瓶底メガネをかけますので、見た目にも強い影響があります。
そういった瓶底メガネの人がメガネを外すと、レンズの影響で他の人からは歪んで見えていた目がスッキリとして可愛らしい目に見えたりします。
そして近視のメガネは、かけている人の目が小さく見えることがあり、遠視のメガネはかけている人の目が大きく見えることがあります。
ですので、近視の人がメガネを外すと「意外と目が大きいんだね」となりますし、遠視の人がメガネを外すと「本当は目が小さいんだね」となる可能性があるのです。

外すと別人になりやすいのは近視のメガネ

メガネの中で特に別人になりやすいのは、強い近視のメガネの人です。
軽度のものでしたら、レンズの厚さもそれほどになりませんし、他の人からの見え方についてもさほど影響はありません。
しかし、0.1未満の強い近視の人は、レンズも分厚いものになってしまいますので、見た目に影響する瓶底メガネになってしまうのです。

メガネを外しても違和感のないレンズにする方法

強い近視だからといって、分厚いレンズしか無いわけではありません。
そういった悩みを解消できるのが、「レンズの圧縮」です。
メガネを新しく作る時や、レンズ交換の際にオプションとして追加料金を払えば、レンズの圧縮をしてもらえます。

レンズを薄くすると、瓶底メガネになってしまう悩みを解消することが出来ます。
それでいて強い近視でも対応出来るレンズになるのですから、「近視は強いけど、顔の印象をあまり変えたくない」という人は、レンズの圧縮をおすすめします。

メガネと外して別人とならないフレーム

メガネを外して別人とならないフレームについてもご紹介します。

「メガネはかけたいけれど、別人みたいに極端に顔が変わるのが嫌だ」と思った場合は、フレーム選びに気をつけてみましょう。
印象を変えないようにするのに一番おすすめなのが、フチの無い「リムレス」です。
メガネのフチが無い分、顔の印象を邪魔せず、かけた時も外した時も印象が大きく変わることがありません。

おすすめ「ハーフリム」メガネ

フチが上側のみにありますので、こちらも顔の印象を大きく変える事はありません。
他にも、フチの細い「メタルフレーム」もおすすめです。
フチが細いので、フチの太いセルフレームほど大きく印象を変えずに済みます。

また、もうひとつのポイントは、「フレームの小さいものを選ぶ」です。
メガネのフレームが大きいと、それだけメガネのインパクトを与えてしまいますし、対比で目も小さく見えてしまいます。
対して、小さめのフレームを選びますとメガネが与えるインパクトも小さいものになりますし、対比で目が小さく見えてしまうこともありません。
しかし、顔のサイズと合っていないと、アンバランスな印象にもなりかねませんので、注意して選ぶようにしましょう。

メガネを外すメリット・デメリット

メガネを外すメリット・デメリットとは、どういったものなのでしょうか?

まず、メガネを外すメリットとしては、「見た目がスッキリとして美人に見えることがある」、「お化粧をする時に、メガネを気にしなくて良くなる」、「似合う服のバリエーションが増える」などがあります。
美人はメガネをかけても美人ですが、本当に見た目を気にするのなら、コンタクトやレーシックを選択する人もいることも現実です。

対して、メガネを外すデメリットには、こういった事があるそうです。

  • コンタクトの管理が面倒
  • コンタクトによって目のトラブルが増えた
  • メガネをかけていないと不安

こういった意見があります。
コンタクトは、使い捨てではない場合は、毎日洗浄と保存の手入れが必要です。
長時間かかるものではないですが、化粧を落とすのと同じくらい面倒に感じる人が多いです。
また、コンタクトは直接目につけるものですから、コンタクト清潔に保っていないと眼のトラブルの原因になってしまうこともあります。
コンタクトを装着する人全員が正しい扱いをしているとは限りませんから、そういった事が苦手な人はメガネにした方が良いでしょう。

他にも少数意見ですが、顔など容姿にコンプレックスがある人は、メガネをかけることで心のバランスを取ることがあります。
ですので、メガネを外すと、いつもあるものが無いために、不安に感じることがあるそうです。

メガネと外すときはメイク方法も変えましょう

メガネをかけている人がメイクをする時は、マスカラがレンズにつかないように長さをあまりつけないようにメイクするという人もいます。
そういった事もありますので、メガネを外すときはメイク方法も変えましょう。

メガネ使用時のアイメイク

  • フチ無し、またはフチの細いのメガネをかける時 ・・・ アイラインを太めに
  • フチの太いメガネをかける時 ・・・ アイシャドウを広めに

ポイントを変えてメイクをするようにすると、メガネとのバランスも取りやすくなります。
他にも、ファンデーションは、鼻当ての部分は落ちやすいので、薄めに塗るようにしましょう。

では、メガネを外した時のメイクは、何も気にせず濃いメイクにしても良いのでしょうか?
決してそのような事はありません。
それこそ「メガネを外すと別人だ」と言われてしまう原因になってしまいます。
メガネを外す時も、大きく印象を変えないように、自然なメイクを心がけましょう。

このようにして、メガネのレンズやフレーム選び、メイク方法などそれらの事を行っていけば、メガネを外してもさほど影響も出ず、別人と言われることも少なくなります。

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