メガネを選ぶときは、顔の形に合わせて選ぶと自分にピッタリのメガネを見つけることができます。
40代になると、それまで目が良くてメガネとは無縁だった人でも、老眼が始まってメガネをかける機会も出てきます。
ここでは、40代の四角顔メンズに似合うメガネ選びについてご紹介します。
40代の男性の男の魅力を引き出すメガネの選び方についてご紹介しますので、参考にして自分にピッタリのメガネを見つけてくださいね。
四角顔の男性をカッコよく、知的な印象に見せるメガネのタイプや、NGなメガネのタプなどをご紹介します。
自分に似合うメガネを見つけて、ダンディでカッコいい男性を目指しましょう。
基本的なメガネの選び方を知ろう
メガネは輪郭の形や顔のパーツ、その位置などで選んでいきますが、それよりも以前に、基本の選び方のポイントを気をつけるだけで、どんな形のものが自分に似合いやすいのかを判断することができます。
まずはこのポイントを抑えて、どんな眼鏡が自分に似合いやすいのか考えてみましょう。
基本のメガネの選び方のポイント
- レンズの縦幅は自分の顔の眉から、顎までの三分の一くらいを目安に選ぶ。
- こめかみにフレームが食い込んだり、逆に大きすぎたりしないものを選ぶ。
- 眉のラインとメガネのトップライン(レンズ上部のフレームライン)が似ているものを選ぶ。
- かけて試してみたときレンズの中央もしくは少し内側ほどに瞳がくるものを選ぶ。
この4つのポイントを満たしているものを選ぶと、自然に顔の形にこんなものが似合うという、フレームのジャンルが見えてくると思います。
大まかにこんな形のものが似合うのだなということがわかれば、そこからは好みやなりたい自分のイメージも含めて考えていくことが出来ると思います。
40代メンズのメガネ選びは顔の形に合った物を
かっこよく見せたいなら大人な雰囲気をまとわせたいところですが、それは顔の形に合ったフレームを選ぶところからはじめていきたいですね。
自分の顔には合わないけれど、流行のフレームだからと無理をしたものを選んでいませんか?
自分の顔の形に似合うものを選べば無理して流行を追わずとも、おしゃれに大人な雰囲気をまとわせて、似合う眼鏡をかけることが出来ると思います。
ファッションに流行があるように、ファッションアイテムであるメガネにも流行がありますが似合わないものでは意味がないですし、そもそも流行を追いすぎている40代って余裕がなさそうですね。
余裕がなさそうに見える大人に、若者はついてくるのでしょうか。
そういった悩みを解消するには、顔のサイズからフレームを選んでみるという方法はいかがでしょうか。
顔の中心にある眼鏡が顔のサイズとバランスが合っていないと、ちぐはぐとした印象を与えてしまいます。
顔の頬骨あたりの横幅とメガネのサイズを同じくらいに揃えると、そのちぐはぐは解消できます。
四角顔の顔の形に合った40代メンズのメガネの形とNGな形
四角い顔の方が選んではいけないのは、四角い形のメガネです。
顔の特徴を欠点として大きく強調してしまうのは、自分の顔の形と似ているフレームです。
同じ色を塗り重ねると濃くなるのと同じように、同じような形を重ねてしまうとそれがより印象付けられてしまうのです。
そうした自体を避けるため四角い顔の方が選ぶのにおすすめなのが、オーバルタイプのフレームです。
丸みを帯びた形のレンズは四角い顔を中和する役割を担ってくれるので、なるべく横幅の深いものを使って四角い顔を格好良く見せましょう。
ボストンフレームやラウンドフレームなども似合う顔型なので、あなたの雰囲気に合わせて似合うフレームの中でもより似合うものを選んでいきましょう。
顔の形に合わせたメガネを選べば印象も変えられる
顔の形に合わせてフレームを選べば、印象も自由自在です。
四角い顔を引き締めて理知的な雰囲気にするには、フォックスフレームが向いています。
キツネの目のように釣り上がった形のフレームは、厳格で冷静な印象を与えてくれます。
同じ四角い顔にかけるのでも、ウェリントンフレームであれば小顔効果も得られるうえ、カジュアルなかっこよさを引き出してくれます。
ウェリントンは四角いフレームではありますが、下部のフレームに丸みをもたせてあるので、その丸みが少し強いものを選んでみると四角を強調することなく使えると思います。
同じ四角い顔でもフレームデザインを変えるだけで大きく印象が変わります。
そしてこの印象はフレームの太さや色、フレームの素材、レンズの縦幅などでも色々な作用をもたらすことができます。
こうした細かい部分のデザインまで、凝ったものなどを選ぶとさらに深みが出そうですね。
たかがメガネではありますが、少し違うだけで大きく変わります。
色々なフレームを試して選びましょう。
顔の形に合わせてメガネを選んだらメンズスーツに合う色を選ぼう
働いているとスーツを着る機会が多い方もいらっしゃいます。
職業柄フォーマルが多いという方は普段着るスーツの色とメガネのフレームのカラーを合わせるなどのおしゃれもおすすめです。
スーツに合ったフレームカラーのメガネを掛けている人は意外と少なく、全体像を見たときにメガネだけ浮いて見えるというファッションの方が大半を締めているのです。
普段来ているスーツにフレームの色を合わせるだけで、全体がまとまり、かっちりとハマるのです。
さらにスーツを着ているときに与える印象なども含めて考えてみましょう。
スーツは黒やネイビー、グレー、茶色などが代表的です。
そしてスーツから受ける印象は『真面目』で『信頼』できるような人物像ですね。
ではそれに合わせるメガネも『真面目』そうで『信頼』出来るような人物がかけていそうなものを選んでみるとより似合うのではないでしょうか。
ビジネスシーンにかけることが多いなら、こうした考え方でビジネスに似合うメガネをかけることも、大人の男に必要なことでは無いでしょうか。
自分に似合い、なおかつ自分のなりたいと思う理想像に近づけられるメガネに出会えることを願っています。