メガネのフレーム持ち込みが安いとは限らない!理由と料金

メガネのレンズだけ交換したいときにはフレーム持ち込みしたほうが安いのでしょうか?

フレームが気に入っているけれどレンズに細かい傷がついてしまったときには、レンズの交換だけしてほしいですよね。
しかし、気になるのはお値段。
レンズ交換をしてもらうときの料金はどのくらいかかるものなのでしょうか?

フレーム交換か買い替えかで迷ったときにはこんな判断基準を参考にしてみてください。

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メガネはフレーム持ち込みすると安いわけではありません

メガネのレンズにうっかり傷をつけてしまい、レンズの交換だけをメガネ店に依頼する時は、フレームは持ち込みになりますので、レンズの費用だけ払えばいいですよね。
そうすれば、普通にメガネを買うよりもずっと安くなるのが当たり前のはずです。
しかし、メガネはフレーム持ち込みすると安いわけではありません。

メガネ店によっては、持ち込みの方が高くなったり、新しくメガネをセットで購入したほうが安い値段になる場合もあります。
ですので、フレームを買わなくても良いからといって、費用を抑えられると安心するのは早まった考えだと言えます。

メガネ店によっては、大量生産によってメガネの費用を抑えているところもありますので、それによってセットで低価格を実現しています。
また、低価格を実現するために人件費を極限まで抑えているというこもあり、イレギュラーな修理を受け付けていなかったり、受け付けたとしても、自社の製品のみと限定している場合もあります。

メガネのフレーム持ち込みが安いかどうかは本人次第

レンズの交換だけだといっても、「古いメガネを持ち込む人」、「他店やネットで購入したものを持ち込む人」などその人それぞれに状況は異なります。
そういった事があるため、メガネのフレーム持ち込みが安いかどうかは本人次第と言えます。
そのメガネを購入したお店であれば、受け付けもしてくれて、工賃も割り引きしてくれる事が多いですが、他店で購入したフレームを持ち込む場合は、工賃の割り引きがないどころか、そもそも受け付けてくれないこともありますので、ご注意ください。

また、レンズのみの交換だとしても、レンズにたくさんのオプション加工を施す場合は、基本のレンズの値段が安かったとしても、最終的な値段は高くなってしまうことは十分に考えられますので、自分の予算に見合った加工をお願いしましょう。

メガネのフレーム持ち込みは断られることもあります

他店のメガネであっても、交換や修理を受け付けてくれるお店は多々ありますが、メガネのフレーム持ち込みは種類などによって断られることもあります。

メガネのフレーム持ち込みが断られる理由

素材

持ち込みで特に断られる可能性が高いのは、素材が特殊なフレームです。
べっ甲、木、竹、角など、メガネ店でもあまり扱うことの少ないフレームは扱いもデリケートにしなくてはならず、また再加工も難しいため、多くの場合は断られます。

形状

素材自体は一般的なものでも、形状が特殊なものは、それに合わせてレンズも特殊な形状に加工しなくてはならず、受付できない場合があります。
また、フチ無しのメガネも多く場合はレンズの交換ではなく、新しく購入をすすめられるメガネのひとつです。

状態

持ち主はレンズの交換だけのつもりでも、フレームの状態が悪ければ、受け付けることは出来ません。
フレームが曲がっていたり、ヒビが入っているなどしているものは、加工の際に破損してしまう恐れがありますので、お断りされることが多いです。

メガネのフレーム持ち込みをしつつ買い換えも視野に入れましょう

レンズの交換だけを行いたい時は、メガネのフレーム持ち込みをしつつ買い換えも視野に入れましょう。

仮にレンズの交換に1万円かかるとして、そのお店でレンズとフレームのセットで1万5千円という安価な商品があったのなら、新しくメガネをセットで購入したほうが良いと言えます。
というのも、フレームも新しいほうが壊れるなどのトラブルも少なく、デザインも最新のものに出来ます。
メガネにも流行がありますので、特におしゃれに気を使う人の場合はフレームも新しいものにした方がオススメです。

ただし、そのフレームがお気に入りだったり、特別な思い入れがあるのなら、無理にはオススメはしません。
思い入れのあるフレームを手放さずにレンズの交換が出来るのであれば、違った意味でのお得を手に入れる事が出来ます。

安いメガネもいいけれど高いものをひとつ持っておくといい

安いメガネは、多少壊れたとしても、お財布にそれほどダメージもありませんし、ファッションによってメガネを変えたいという人は、何本か購入しておくのも良いでしょう。
しかし、色々メリットのある安いメガネもいいけれど高いものをひとつ持っておくといいですよ。

というのも、安価なメガネは「これは安いんだ」と思うと、無意識のうちに雑に扱ってしまいます。
また、安価にするためにシンプルな金具にしていてすぐに壊れてしまったり、仕上げの美しさは二の次というのもよくあることです。
ひと目でそのメガネが安物か高級品かを見分けられる人は少数ですが、自分自身が高級品を身に着けていると思えば、自然と姿勢も変わってくるのではないでしょうか。

それに、良い時計やスーツを着ているのにメガネだけ安物というのもなんだかアンバランスです。
それに、良いフレームと安いフレームは触った時や掛け心地が全く異なります。
レンズの交換でフレームを持ち込むのも安い値段で行うことが出来ますが、思い切って少し高いメガネを買うのも視野に入れてみてはいかがでしょうか。