メガネは顔の形で似合うかどうかが決まる!タイプ別にご紹介します

最終更新日:2019/02/14

メガネは顔の形によって似合う、似合わないがありますが自分の顔にはどんなメガネが似合うのか知りたいですよね。

顔のタイプ別に、似合うメガネや選ぶポイントを紹介します。とはいっても、このパターンにはまらない人もいるでしょう。顔の大きさや丸さは一人一人個性があります。

似合うものを参考にしつつ、挑戦してみたいメガネもどんどんかけて合わせてみることをおすすめします。

メガネが似合わないのは顔の形に合わせていないのが原因

今まではコンタクトだったけど、メガネに変えようと思ったり、視力が悪くなったなどの理由でメガネを買おうと思ったのに、いざお店でメガネを試着してみたら、驚くほど似合わなくてショックを受けたなんて事を経験した方はいませんでしょうか?
メガネが似合わないのは、自分に問題があるわけではありません。
メガネを顔の形に合わせていないのが原因だということがほとんどです。

人の顔の形は千差万別です。
同じ丸顔の人でも、鼻が低かったり、高かったり、目が大きかったり、小さかったりなど、さまざまなパターンがあります。
また、髪型や髪色に関しても、短い人、長い人、黒髪の人、茶髪にしている人など、組み合わせは多岐に渡ります。

ですので、同じフレームでもこっちの人には似合うのに、あっちの人には似合わないと言う事は当たり前に起こるのです。
ですので、数個のメガネを試着して似合わなければ、別のパターンのメガネを試してみて、自分に似合うメガネを探しましょう。

顔の形が面長の人はこんなメガネが似合う

メガネを選ぶ上で、一番のポイントになるのが顔の形です。
顔の形が面長の人はこんなメガネが似合いますので、参考にしてみてください。

  • ウェリントン
    面長の人に一番おすすめしたいメガネは「ウェリントン」です。
    ウェリントンは「スクエア」よりもレンズの縦幅が広く作られているメガネです。
    その縦幅の広さが面長の顔にマッチして、大人の雰囲気を醸し出してくれます。
  • フォックス
    目尻がつり上がったレンズが特徴の「フォックス」は面長のスマートさを引き立ててくれます。
    フレームを派手にしたり、太すぎるものにするとキツイ印象になりがちですので、ソフトな雰囲気のものを選ぶようにしましょう。
  • ボストン
    ウェリントンよりもレンズに丸みのある「ボストン」も面長の人におすすめのメガネです。
    ボストンは、ウェリントンやフォックスよりもカジュアル色が強いので、普段着る服がカジュアルよりな人がこのメガネを選ぶと、コーディネートもしやすくなります。

顔の形が丸い人の似合うメガネとは

顔の形が丸い人の似合うメガネとはどのようなものなのでしょうか。
そのいくつかをご紹介します。

  • スクエア
    丸顔の人にプラスしたい要素はシャープさです。
    ですので、「スクエア」のメガネをかけると、子供っぽく見られる丸顔の人も、大人の雰囲気を身につけることが出来ます。
  • フォックス
    シャープさを身につけるなら、「フォックス」もおすすめです。
    スクエアよりもキツく見られることもありますが、輪郭の柔らかさがそれを緩和して、ほどよいバランスを取ってくれます。
  • ハーフリム
    フレームが上側だけにある「ハーフリム」は、上側のフレームが太いものは「サーモント」や「ブロウ」とも呼ばれます。
    下側のフレームが無いことで、スッキリとした印象になり、知的さもアップさせる事が出来ます。

四角顔の形をしている人に似合うメガネ

四角顔の形をしている人に似合うメガネには、こういった物があります。
試着をする時の参考にしてみてください。

  • オーバル
    長丸を横に倒したレンズの「オーバル」は、四角顔を優しく見せてくれるおすすめのメガネです。
    目鼻立ちのタイプに合わせて、セルフレームにしたり、メタルフレームを試着して比べてみましょう。
  • ボストン
    オーバルよりもレンズの縦幅がある「ボストン」もレンズに丸みがありますのでおすすめです。
    ボストンは、セルフレームやメタルフレームだけではなく、その両方を合わせたコンビフレームもおしゃれですので、一度手に取ってみてください。
  • リムレス
    四角顔の人に他にもオススメなのが、フチのない「リムレス」です。
    フチなしのメガネでしたら、フレームによって顔の印象を大きく変えることがありませんので、自然にかけることが出来ます。

顔の形が三角の人に似合うのはこのメガネ

顔の形が三角の人に似合うのはこのメガネです。
お気に入りの一品を探してみましょう。

  • ボストン
    顎がシャープな三角顔の人は、そのシャープさを引き立てたり、カバーしてくれるメガネがおすすめです。
    なかでも「ボストン」はフレームの丸みが三角顔のスリムな輪郭と相性抜群です。
  • ラウンド
    まん丸なフレームが特徴の「ラウンド」も、三角顔の良さを引き出してくれます。
    レトロでファニーなイメージのあるフレームですので、おしゃれが大好きな人はぜひ一度試着していただきたいメガネです。
  • オーバル
    三角顔の人は、あまり大きいレンズのメガネにすると、長所が短所に見える恐れもあります。
    そういった点では「オーバル」のようなレンズがスリムに作られているメガネはその長所を損なわずにかける事が出来ます。
    フレームは太めのセルフレームがおすすめです。

似合うメガネを決めるのは自分?他人?なりたいイメージに近づく方法

例えば、自分ではボーイッシュな雰囲気が似合うと思っていても、他人からはフェミニンなスタイルの方が合っていると思われる事ってよくありますよね。

そういった事を考えると、似合うメガネを決めるのは自分が良いのか、他人の方が相応しいのか迷ってしまいます。
自分が思うイメージと、他人から思われるイメージが違っていても、なりたいイメージに近づく方法はどういったものなのでしょうか。

一番良いのは、メガネを選ぶ時に「誰かと一緒に行く」です。
それは友達でも家族でも恋人でも良いです。
自分の意見と誰かの意見を合わせることで、なりたい自分と、他人からイメージから大きく外れないメガネを選ぶことが出来ます。

また、メガネを試着する時は、全身を映すことが出来る大きな鏡でも見るようにしましょう。
そのメガネが顔や髪型に合っていても、自分のファッションとの相性が悪いこともあります。
そういった事がないように、他の人に見てもらうと同時に、自分でも鏡で客観視するようにしましょう。

このように、メガネ選びをすると、どんな顔の形の人でも、自分に似合うものが必ず見つけられます。

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