サングラスとメガネは違いがあるようで違いがない

サングラスとメガネにはどのような違いがあるのでしょうか?レンズの黒いものがサングラスで透明なものがメガネという単純なことでもないようです。

サングラスとメガネは使用目的が異なるので、レンズやフレームに違いがあると言えるでしょう。

そんな違いについて紹介します。サングラスを買いたい、メガネにサングラス効果を持たせたい、そんなときに役立つ選び方を紹介します。

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サングラスとメガネはどんな違いがあるのでしょうか

サングラスとメガネは、どちらも耳にかけて目を保護したり、視力を矯正させたりしますよね。
しかし、その違いを具体的に説明しようとすると、さまざまな理由から、その境界線が曖昧になってしまうそうです。
そんなサングラスとメガネはどんな違いがあり、どんな理由から境界線が曖昧になってしまうのでしょうか。

レンズの色の有る無し

サングラスとメガネの違いを説明する時に一番最初に来るのが、レンズに色があるかどうかです。
しかし、メガネと使用しているのに、グラデーションの色が入っているものもありますし、レンズに色は無く透明に作られているものの、紫外線カット機能があり、サングラスとして売られているものもあります。

度数の有る無し

「透明なサングラスもあるなら、レンズに度数があるのが『メガネ』、度数が無いのが『サングラス』で良いんじゃないかな?」と考える人もいるかも知れませんが、視力の悪い人ならご存知の通り、度付きのサングラスも存在するのです。

UVカット機能の有る無し

サングラスの「サン」は太陽を意味しますので、レンズに紫外線カット機能の有る無しで決まるような気もします。
しかし、メガネのレンズはオプションを追加すれば、サングラスと同等の紫外線カット機能も付けることが出来ます。
また、レンズに色はあるものの、紫外線カット機能の無いサングラスも存在します。

違いはなし?サングラスフレームとメガネフレーム入れるレンズでどちらにもなる

前述のことからサングラスとメガネに違いは無いと言っても良さそうですが、実は一つ違いがあります。
それは、「フレーム」です。

基本サングラスやメガネの製造元としては、フレームを作る際に、サングラスとして使われる場合と、メガネとして使われる場合を分けて作っています。

主な違いとしては、

  • フレームのデザイン
  • フレームの強度
  • フレームのカーブ

などに差があります。
確かに、サングラスはやや派手なデザインが多かったり、スポーツをすることを想定して多少の衝撃では壊れないように作られていたり、顔とサングラスの隙間から太陽光が入らないように、顔のカーブに沿ったフレームにしていますよね。

とはいえ、それは必ずではありません。
シンプルなデザインのサングラスのフレームもありますし、メガネでも、スポーツをすることを考えて、強度が高く、フレームが視界の邪魔にならないように、カーブがかけられているものもあります。

そういった事柄から、サングラスフレームとメガネフレームは、入れるレンズでどちらにもなると言えます。

サングラスとメガネが合体な調光レンズ

世の中には、サングラスとメガネが合体したような、「調光レンズ」というものがあるのはご存知でしょうか?

調光レンズは、レンズに当たる紫外線の量によって色が変わるレンズです。
ですので、紫外線の多い屋外に行くと、レンズの色が濃くなり、紫外線の少ない室内に行くと、レンズの色が薄くなります。
こういった特徴から、外と中でサングラスをかけたり外したりするのが面倒という人にピッタリのレンズを言えます。

しかし、レンズの色が変わるのは数十秒から数分ほどかかりますので、移動速度の早い車の運転時にかけるのは向いていません。
また、車の窓ガラスにはUVカットフィルムが貼られているものもありますので、日差しが眩しいと感じても、車内に紫外線が入る量が少ないために、調光レンズの色が濃くならないという事態も起きる可能性があります。

ですので、調光レンズは、旅行や散歩など、ゆっくり歩いて移動する時に向いているレンズと言えます。

紫外線カットに違いがなければサングラスではなくメガネでOK

太陽などの光の眩しさを抑えたいのであれば、レンズの色が濃いサングラスが良いと思いますが、視力が悪い場合は、度付きのサングラスにする必要があります。
しかし、度付きのサングラスの多くは、高額になる場合が多いです。

そうではなく、瞳を紫外線から守るためにサングラスをかけたいと思うのであれば、サングラスではなくメガネでOKです。
というのも、メガネを作る際のオプションで、紫外線カットの加工をお願いすることが出来るからです。
そうすれば、価格を抑えた料金で紫外線カットが出来るメガネを作ることも出来ます。

ただしそれは、あくまでも一般的な場合です。
メーカーやお店によっては、安価で度付きのサングラスを作ることも出来ますし、ブランド物のフレームにしたり、他のオプションをたくさんつけたレンズであれば、メガネでも高額になる事もあります。

サングラスで酔ってしまう…という人はメガネ屋さんで作りましょう

サングラスとかけたことのある人の中には、「サングラスで酔ってしまう…」という人もいるようです。
そのように酔ったことがあるという人は、メガネ屋さんで作りましょう。

サングラスで酔ってしまう事が起きる主な原因は、レンズの歪みです。
サングラスを作っているところは、必ずしも視界を考えてしっかり作っているわけではありません。
ですので、見た目だけを重視して、レンズにおかしな歪みのあるサングラスが作られてしまうのです。

しかし、きちんとしたメーカーで作られたり、商品のチェックをしっかりしているメガネ専門店でしたら、そういったサングラスが売られることはありません。
運悪く、歪みを感じるようなサングラスに当たってしまった場合は、メガネ店に持って行けば、すぐに別のサングラスと交換してくれます。
そういったアフターケアを考えると、サングラスを買う場合も、メガネを買う場合も、メガネ店に行くのが良いでしょう。

これらの事からわかるように、サングラスとメガネには大きな違いはありませんが、その人に合ったものを使えば、目を守るなど、便利に使うことが出来るようになります。