メガネでメイクをしたら濃くなりがちに、、、可愛いく見えるメイク方法♪

最終更新日:2019/01/16

メガネを掛ける時にメイクをするとなぜか、頑張っている感が出すぎてはしまいませんか?

コンタクトのときはそうでもないのに、メガネをするとなぜか濃い、可愛いメイクをイメージしているのになぜか遠ざかってしまう時にはメイク方法を間違えているのかもしれません。

メガネを掛ける時のメイクで大切なのは、足すことよりも引くことかもしれません。可愛くなるメイク方法を紹介します。

メガネを掛けても可愛いメイク、よれない下地を使うこと

メガネをかけている人がメイクをする時に困ることのひとつに、鼻当ての部分のファンデーションが取れてしまうということがあります。
可愛さを維持させるために大切なメイクの基本は下地です。
肌に合った下地を塗ることで、よれないメイクするようにしましょう。
鼻当てが当たる部分は摩擦だけではなく、皮脂や汗も出やすくなるせいでファンデーションが取れやすくなってしまいます。

メガネの鼻当て周辺に塗る化粧下地は皮脂くずれ防止タイプのものを使う

頬や額の部分も皮脂が出やすい方は顔全体に塗っても良いですし、頬や顎のUゾーンはカサつくけど、おでこと鼻のTゾーンはベタつくという混合肌タイプの人はTゾーンだけに皮脂くずれ防止タイプの下地を塗り、Uゾーンには保湿効果の高い下地を塗るようにしましょう。
ちょっと手間ですが、化粧のノリも保ちも全く変わります。

メガネで可愛いメイクの基本、目元がポイント

メガネメイクで可愛い女の子に見せるならポイントは目元です。
といっても、やりすぎは良くありません。
メガネとのバランスを意識したアイメイクをしましょう。

まず、メガネをかけている人の多くは、近視です。
近視の人は、度数にもよりますが、目がやや小さく見えてしまいます。
ですので、メガネをかけていても目が大きく見えるようなメイクをするようにしましょう。
特に意識していただきたいのが「縦幅」です。
目の真ん中に重点を置いて縦幅をだすようにしてメイクすると、デカ目の効果もつき、より可愛くなります。
具体的には、アイラインの上側は黒目の位置が太くなるように塗り、下側は黒目の部分にだけ細く描きます。
そして、マスカラは全体に塗った後、黒目の部分に当たるまつげの箇所にもう一度マスカラを重ね付けしましょう。

そしてアイシャドウは、気持ち狭く塗るようにすると、濃すぎない印象になります。
最後に目の下の涙袋の膨らんでいるところにハイライトを塗ると、涙袋が強調されていい感じに仕上がります。

メガネメイクを可愛いくしようと派手めにするのはNG

メガネメイクを可愛い雰囲気にしようとして、リップもチークも濃くするなど派手めにするのはNGです。

というのも、メガネで隠れてしまうからといってチークを濃くし過ぎると不自然な仕上がりになってしまうからです。
また、赤やピンク色のメガネをかけている人は、チークの色と重ならないように、薄付きにすると、自然な仕上がりになります。

リップは、可愛らしい印象を出したいのであれば、唇は縦にボリュームが出るように真ん中のリップラインは、やや大きめに描いて、色はピンク系のものにしましょう。
大人っぽい印象を出したい場合は、形の良い唇にするために、リップラインは平坦でありながらくっきりとした線を描きましょう。
ベースとなる色は赤がおすすめです。
どの場合も口紅を塗るだけで仕上げるのではなく、最後にグロスを使って仕上げることで、艷やかで立体的な唇に仕上ると魅力的な唇になります。

メガネフレームの太さでメイクを変えればバッチリ

メガネをかける際のメイクの方法は、ひとつだけではありません。
「近視か遠視か」や、メガネフレームの太さでアイメイクを変えれば、さらにバッチリな仕上がりになります。

メガネが近視の人

フレームあり
近視の人は目が小さく見えがちなので、目を大きく見せるようなメイクが必要ですが、メガネのフレームがある場合は、アイラインは太くしすぎずにアイシャドウも上のまぶたの3分の1程度に塗りましょう。

フレーム無し
同じ近視でも、フレーム無しの場合は、アイラインもフレームありの時よりも太めに描き、アイシャドウも、やや広めに塗ると目に印象のあるメイクに仕上がります。
アイシャドウを塗る目安としては、上まぶたの2分の1ほどです。

メガネが遠視の人

フレームあり
遠視の人は、目が通常よりもやや大きめに見えます。
ですので、それほどアイメイクをガッチリ行わなくても、ハッキリとした目にさせる事が出来ます。
逆にいうと、濃い目にするとおかしな印象になりますのでナチュラルな雰囲気を意識しましょう。
フレームありの場合は、アイラインは細めに描き、アイシャドウもアイラインより少し広めの程度で、上まぶたの4分の1くらいの面積で塗るようにしましょう。

フレーム無し
フレーム無しの場合は、アイラインはフレームありの場合よりもやや太めに描き、アイシャドウも上まぶたの3分の1と、やや広めに塗りましょう。

メガネメイクを可愛いくするにはメリハリが大事

メガネメイクを可愛い雰囲気にするにはメリハリが大事です。

そのメリハリのポイントとなるのが眉毛です。
眉毛の形を考える時に、「キリッとさせたいから、上向きの眉毛」や、「優しい雰囲気を出したいから、下がり眉毛」などといった感じで決めていると思いますが、メガネをかけている時は、その方法だとぼやけた感じになったり、アンバランスな眉毛になってしまう恐れがあります。

メガネのフレームに合わせた眉毛にする

ですので、「スクエア」や「フォックス」のようにキリッとしたフレームであれば、その上側に合わせてキリッとした眉毛の形にし、「ラウンド」や「ボストン」のように丸みのあるフレームであれば、眉毛も丸みのある山を描いたものにしましょう。
そうすることで、メイクがぼやけたり、アンバランスなものにならなくなります。

眉毛の太さや濃さも、フレームが太くて色も黒などのハッキリしたものであれば、眉毛を細くしたり、ブラウンの色味にすることでバランスが取れます。
フレームが細かったり、フチ無しの場合は、眉毛を太めに描いたり、ブラックのアイブロウペンシルで描くようにすると、顔にメリハリをつけることが出来ます。

そのようにして、メイクのポイントをしっかり押さえれば、メガネをかけていても、可愛い雰囲気を演出することが出来ます。

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