今までは、時間がたてばすぐに鼻についたメガネ跡は消えていたのに最近はなんだかずっと残っているような…。
鼻にメガネ跡がついてしまうのは、どんなことが原因なのでしょうか?このメガネ跡はどうやって消せばいい?
メガネを外すとひょっこり鼻に現れる、この気になる跡を消すには素早い対応がおすすめです。
自宅であればゆっくりケアできますが、出先やすぐに跡を消したいときにはメイクがいいでしょう。
跡を消すメイクの方法や自宅でできる対処方法を紹介します。
鼻にメガネ跡がついてしまう原因とは
お風呂に入る時や、顔を洗う時にメガネを外して鏡で鼻の辺りを見てみたら、クッキリメガネの跡がついていたなんて事はよくありますよね。
メガネを外したままにしておいて、時間が経てば跡は消すことは出来ますが、そもそも鼻にメガネ跡がついてしまう原因とは、どういったものがあるでしょうか?
- メガネが重い
フレームやレンズの素材などによって、メガネが重くなってしまうことがあります。
フィッティングには問題なくても、その重さによって鼻当てが食い込んでしまうこともあります。 - 鼻当てが合っていない
かけた時はなんとも無いと思っていても、鼻当ての角度が悪かったり、鼻当ての金具が曲がるなどの事があると、鼻に跡を作ってしまいます。 - 顔が太った、むくんだ
その時の体調や生活習慣の変化によって、顔も太ったり、むくんでしまうことがあります。
そういった場合は、メガネが鼻に当たる具合も変化して、跡がついてしまいます。
鼻についてしまったメガネ跡を消す方法
鼻についてしまったメガネ跡を消す方法には、こういったものがあります。
まずは試してみてください。
- 冷やす
メガネの跡が赤くなっている場合は、冷やすことが有効です。
冷たい水で冷やしたタオルや、タオルを巻いた小さな保冷剤など、自分のやりやすいやり方で鼻についてしまった赤味を取りましょう。
ついでに目を閉じて目を休めるのも良いですね。 - マッサージ
鼻当ての跡がへこんでいる時は、マッサージをしてみましょう。
跡がついてしまった所だけではなく、目の周りや顔全体をマッサージすると、跡と一緒にむくみも解消することが出来ます。
この時にあまり強くマッサージをすると、肌を摩擦で痛めたり、余計に赤くなってしまいますので、適度な強さで行いましょう。
鼻につくメガネ跡を消したい!そんなときには
「鼻につくメガネ跡を消したい!」そんなときには、こういった方法もありますので、参考にしてみてください。
- 蒸しタオルを当てる
メガネ跡がつく理由がむくみであった場合は、顔に蒸しタオルを当てて、むくみを取りましょう。
やり方は、タオルを少し熱めのお湯で湿らせて絞るか、濡らしたタオルを電子レンジで温めると、手軽に行うことが出来ます。
どちらの場合もヤケドには注意しましょう。 - パックをする
メガネの跡がついてしまったら、パックをしてケアすると言う方法もあります。
パックをして肌に張りを持たせると、メガネの跡も消すことが出来ます。 - お風呂に入る
お風呂に入って全身の血流を良くすると言うのも、メガネ跡を消すのに有効な方法です。
38℃から40℃ほどのお風呂にゆっくり浸かって、むくみもメガネ跡も消し去ってしまいましょう。
鼻についたメガネ跡をすぐに消すにはメイクが有効
「マッサージしたり、蒸しタオルをする時間がない!」といったように、時間に余裕がない時に鼻についたメガネ跡を、すぐに消したい場合にはメイクが有効です。
最も簡単なの、はメガネ跡の部分にファンデーションを塗ることです。
そうすれば、鼻についてしまった跡もカバーすることが出来ます。
ただし、塗りすぎるとそこだけ不自然な感じになってしまいますので、あまり厚塗りをしないようにしましょう。
ちなみに塗る前にあぶら取り紙で脂を取っておくと、より化粧保ちが良くなります。
また、メガネの跡が赤くなってしまった場合は、コンシーラーや、イエローかグリーンのコントロールカラーを使うと、よりカバー出来ますので、いつも赤くなってしまうという人は、常備するようにしましょう。
塗り終わったら、フェイスパウダーで仕上げをして、自然な仕上がりにするようにしましょう。
鼻にメガネ跡がつきにくいメガネに変えるのもオススメ
メガネの跡を消す方法はいくつかあるとは言え、出来ればいつもメガネの跡がつかないようにしたいですよね。
そんな時は、鼻にメガネ跡がつきにくいメガネに変えるのもオススメです。
メガネの鼻当ての多くは、プラスチック素材で作られています。
プラスチックは肌当たりは良いですが、硬いので鼻に食い込んでしまうこともあります。
そういった場合は、シリコン製やスポンジタイプの鼻パットをつけてみてはいかがでしょうか。
シリコン製やスポンジタイプの鼻当ては柔らかいので、今までより鼻にメガネの跡が付きづらくなるはずです。
シリコンタイプは汗で蒸れるかも知れませんし、スポンジタイプは劣化が早いので頻繁に交換が必要なこともあり、デメリットもありますが、使ってみると鼻が楽になったり、メガネがずれる事が少なくなるなどの良いこともありますので、一度試してみてはいかがでしょうか。
このようにして、鼻についてしまったメガネ跡を消す方法や、予防する方法はいくつかありますので、自分に合った方法を行いましょう。