メガネはおしゃれアイテムとして認知はされていますが、かけ方によっては野暮ったく見えてしまうこともあるので、ある意味難しいアイテムとも言えます。
そんなメガネを高校生になってから初めてかけるという女子は、メガネをかける事で異性から悪い印象を持たれないかと不安に思うかも知れません。
しかし、選び方さえ間違えなければ、その心配はありません。
そんなメガネをかけている高校生の女子が世間からどう思われているのか、メガネをかける時はどんなコーディネートをすべきなのかなどについてご紹介いたします。
メガネをかけている女子高校生に対する世間のイメージ
メガネをかける事でできる人に見えて素敵に見える。
勉強ができるように見えたり、物を沢山知っているように見えます。そこにいたるまでの知識を身につけたゆえのメガネという印象があるのかもしれません。
可愛いメガネ女子と思われている。
おしゃれの一部だと思う人も居ます。ピアスや指輪ネックレスだと急に大人っぽくなってしまいますが、メガネで普段の服に変化をつけたりおしゃれのアイテムとして使ったりするところが気を使えるおしゃれな女の子に見られるのではないでしょうか。
素顔が良い。
メガネなしの素顔を好むという意見も聞きます。メガネをかける事でイメージが変わってしまうのかもしれません。
可愛い女子高校生になるためにも、メガネ選びはしっかりしよう
メガネ選びに大切なポイント
- 大きさが合っている。
顔の大きさにあったメガネを選びましょう。大きさがあっていないと見え方によってはわざとらしく見えてしまったり、現実離れしたようなアニメの中を意識した感じに見えてしまいます。狙いすぎな感じはあまり好まれないでしょう。 - いかにも伊達メガネ
レンズが入っていないものや、遊び心満載のメガネは個性が強すぎて周囲が受け入れられない事があるようです。 - 自分に合っていない。
流行の雑誌やテレビ番組などで見かけるようなフレームのメガネが学生向けとは限りません場所や立場をわきまえてメガネをかけているほうが理解してもらえるでしょう。
メガネと髪型の組み合わせで、より可愛い女子高校生になろう
- ロング
真っ直ぐストレートのロングをそのまま生かすのも良いでしょう。前髪は長いよりも少し短くしたほうがメガネをかけたときにすっきり見えるでしょう。 - ボブ
真っ直ぐきったボブも可愛いですが前髪や毛先を真っ直ぐ切らずギザキザに見えるようにカットすると、重たく見えず軽やかな感じがします。顔周りがすっきり見えるためメガネをかけてもすっきりした印象に見えます。
女子高校生らしいメガネコーデを楽しもう
流行が合うとは限らない。
はやっていても顔のつくりや雰囲気で合わないタイプのメガネがあります。顔の形や目の形、ヘアースタイルによって見え方が変わってくるので、メガネを選ぶ時はいろいろな種類のフレームを合わせてみましょう。
メガネに合ったメイクをしましょう。
休日や長期の休みの時などのメイクの時はメガネに合ったメイクを楽しみましょう。メガネのフレームが太く存在感のあるものの時はアイメイクを控えめに、フレームの色がゴールドやシルバーのような光る素材のメガネの時はマットな色合いのメイクにするなどメイクとメガネの印象が同じではなく、対照的なぶつかりあわない色合いをすると良いでしょう。
ヘアースタイルをあわせる。
メガネのフレームに存在感がある場合は少し柔らかく見えるスタイルにしてみましょう。空気感を持たせたふんわりスタイルや、毛先を遊ばせた動きのある感じが良いでしょう。フレームが細いタイプは毛先をはねさせたウェット感のある大人っぽいスタイルでメガネを楽しみましょう。
せっかくのメガネ女子もこんなかけかたはNGです
- 汚れているメガネ
特に汚れるような行動をしていなくてもメガネは汚れてしまうものです。人に会う前や出かける時、朝の洗顔の時など意識してメガネのお手入れをしましょう。メガネを購入したお店に行くと鼻あてやフレームのずれを見てくれてメガネの洗浄もしてくれます。自分で綺麗にするよりも細かな汚れが取れてクリアな視界になります。 - 鼻眼鏡
鼻の高さや、メガネの鼻あてによってメガネがずれてしまう場合があります。年齢によっては老けて見えてしまいますが学生がずれているのを見ると、おしゃれにみえるかメガネがあってなくてだらしなく見えるかのどっちかです。相手の見え方を知る事は出来ないので、だらしなく見えないようにきちんと合わせてかけると良いでしょう。 - 雑に扱う
何かをしながらメガネをはずしたり、片手で持って何かをしたり大事に扱っていない状態はどんな人がやっても見苦しいです。メガネを両手で扱ったり、使わないときはケースに入れたりぶつからない場所においておくなどメガネに気を使っている感じがまた素敵に見えるでしょう。メガネだけに限らずすべてにおいて丁寧に接しているように見えるためものに対しての行動も意識しましょう。 - メガネが曇らない工夫をしましょう。
運動の時の汗や熱気、湿気が多い時、冬寒い場所から温かい場所へ入った時などメガネが曇る場所や状況がおもいのほかあります。あらかじめ曇り止めをしておくと曇らず安全にメガネをかける事が出来ます。