サングラスは日本人に似合わない?いえいえ、そんなことはありません。自分の顔のタイプにあったフレームの種類を選べばあなたに似合うサングラスを見つけることができます。
では、どのようなサングラスを選べばいいのでしょうか?サングラスを選ぶ時のコツは顔のタイプ別に選ぶことです。顔別おすすめなフレームの種類を紹介します。あなたの顔の形に似合うレンズの大きさやフレームを選ぶポイントとは?
また、似合うサングラスの選び方も参考にしてみてください。
目次
丸顔の人に似合うサングラスフレームの種類とは
顔の縦に長さがなく、顔が丸い人や卵型の人は、サングラスを選ぶのが難しく感じるかもしれません。サングラスの形は顔の形とは反対のものを選ぶことがポイントです。
丸顔の人は、基本的にスクエア型の角ばった形がバランスが良く似合うと言われています。オススメのフレームはフォックス型かスクエア型です。
- フォックス型
キツネの目の形に似ていることから、この名前がついたフレームです。目尻が釣り上がった印象になりますので、顔を引き締めてくれます。輪郭がシャープになります。 - スクエア型
長方形の形をしたシャープな印象を与えるフレームです。スクエア型のフレームもまた顔をすっきりと引き締まった感じになり、スタイリッシュにも見せることもできます。
四角顔の人はこんなサングラスフレームの種類がおすすめ
四角い顔、ホームベース型の顔の人には、丸みのあるフレームが合います。
- ウェリントン型
リムが逆台形の形をしたフレームです。レンズとテンプルをつなぐ部分がフレームの一番上にあり、メガネの定番フレームです。目が適度に隠れるので、四角い顔の人にも合います。 - オーバル型
オーバル型は癖のないデザインなので、どんな髪型や顔立ちにも似合います。年齢や性別も選ばないので、いろんな人がかけている人気のあるフレームでもあります。
少し丸みを帯びたレンズは顔の印象を柔らげてくれます。四角い形の顔や、顔のエラが気になる人にオススメの形です。日本人に一番相性の良い形でもあります。 - ラウンド型
ちょっと個性が出るデザインではありますが、丸顔の人には似合わない形です。シャープな印象の四角い顔の人がかけると、柔らかさが出て優しい雰囲気になります。知的な印象も受けます。
面長の人はこのサングラスフレームの種類を選びましょう
面長の顔の人には丸みがあるレンズがオススメです。基本的に顔の長さが強調されないような、エッジの立っていないフレームを選ぶのがポイントです。
- ティアドロップ型
ワイルドな印象を与えるティアドロップ型も面長の人にオススメです。アメリカの空軍のパイロット用に作られたサングラスなので、レトロなアメリカンの雰囲気もあります。広がったフレームが面長な顔によく合います。 - ウェリントン型
ベーシックな形のウェリントン型も面長の顔に良く合います。フレームのフロント部分が大きめなので、顔が小さく見える効果もあります。 - ワンレンズ
ワンレンズ型のサングラスはスポーティな印象を与えてくれます。横長のシルエットなので、面長の顔の形によく合います。
三角顔さんにおすすめなサングラスフレームの種類はコレ
逆三角形型の顔はシャープな印象がありますので、サングラスは丸みのあるものを選ぶことがポイントです。
- ボストン型
丸みがある逆三角形型のレンズで、アメリカのボストンで流行したことから、この名前がつきました。柔らかい印象があり、落ち着いた雰囲気も出すことができます。 - ブロー
フレームの上の部分が太い形で、メガネのフレームとしても定番の形です。逆三角形のシャープな印象を更に引き出します。 - バタフライ
蝶々が羽を広げた姿に似ていることから、この名前が付きました。両サイドに向かってレンズが広くなったデザインです。少し大きめなサイズのフレームなので、顔の大部分を隠すことができます。小顔効果があるので、顔が大きいことが気になっている方には特にオススメです。
似合うサングラスを選ぶときのポイント
サングラスが欲しいけれども自分には似合わないと思っている方も、サングラスを選ぶときのポイントをおさえておくと大丈夫です。
- 上フレームが眉毛にかかること
サングラスが似合う欧米人と比べて日本人は鼻が低く顔が平らです。目と眉の間も広めなので、。サングラスをかけた時にフレームの上に眉毛が出てしまいます。サングラスのフレームの上の部分から眉毛が見えないようなものを選ぶと良いでしょう。 - 横幅は顔の幅に合わせる
顔の幅と同じ横幅のフレームか、フレームの方が少し広めの方が無難です。ただし、レンズの色が薄めで瞳が透けて見える場合は、横幅が広いフレームだと目が寄って見えてしまいます。 - ブリッジとテンプルの太さ
ブリッジが丸みがあるものや、テンプルが細いものは女性っぽく見えてしまいます。男性に向いているのはブリッジが直線的で、テンプルも太めのものになります。 - 顔の大きさに
顔の大きい人が小さいレンズのサングラスをかけると、顔を大きく見せてしまいます。逆に顔が小さい人が大きめのレンズを選ぶのもバランスが悪くなります。顔の大きさに合わせてレンズの大きさを選ぶのもポイントになります。
輪郭に合わせた形を選ぶことで、サングラスが苦手だった人も抵抗なくかけることができるのではないでしょうか。日差しから目を守るためにも、またファッションアイテムとしてもサングラスをぜひ楽しんでみてください。