メガネでスポーツをするなら固定しましょう!固定させる方法

スポーツ中にメガネがずれてしまったり、落としてしまうと危険ですよね。激しく体を動かすときにメガネがずれるのを防ぐにはどのような方法があるのでしょうか?

普段かけているメガネを固定させたいのならアイテムがオススメ。ちょっとした運動には固定させるアイテムが役に立ちますが、本格的にスポーツを始めようとしているのなら、スポーツメガネをおすすめします。

メガネを固定させる方法とスポーツメガネの特徴を紹介します。

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スポーツするときにメガネを固定してくれるアイテム

メガネをかけている人は、スポーツをしている時に、汗をかいてメガネがずり落ちたり、激しい動きでメガネが落ちてしまったりなどの経験があるのではないでしょうか。
とはいえ、あんまり大げさなものを付けなくても良いという人もいますよね。
そういった方のために、ガッチリ固定をさせなくても、スポーツするときにメガネを簡単に固定してくれるアイテムをご紹介します。

それは、メガネのツルにつけるシリコンストッパーです。
形は様々あり、「リング状のもの」、「ツルにカバーをかけるもの」、「フック状になっていて、耳の後ろのカーブで固定させるもの」などがあります。

主にメガネ店やネット、ホームセンターなどで購入することが出来ます。
これらは主に汗や顔の脂での滑りを止めてくれるものですので、激しい動きなどの際は落ちる可能性が高いので、ご注意ください。

スポーツのメガネのずれを固定してくれるノーズパッド

スポーツのメガネのずれを固定してくれるアイテムは、ツルに取り付けるものだけではなく、鼻当てに施すノーズパッドのタイプもあります。

使い方は、シリコン製のノーズパッドをシールのように鼻当てに取り付けるだけです。
こちらもメガネ店、またはネット、ホームセンターなどで購入することが出来ます。
値段も数百円くらいですので、買いやすいものだと言えます。
ただし、鼻当てにシリコンのシールと貼り付けますので、目とメガネとの距離がわずかではありますが、変わってしまいます。
ですので、それによって見え方も変わってしまう恐れがありますので、出来るだけ鼻当ての高さがあまり変わらないものを選ぶようにしましょう。

メガネ店で相談した場合は、それによって鼻当ての高さを調整してくれますので、ネットよりもメガネ店の方が安心だと言えます。

ノーズパッドもシリコンストッパーと同様にズレを防ぐ程度のものと考えておくと良いでしょう。

スポーツ時にメガネを固定させるバンド

「汗などでのズレを防ぐだけじゃなく、激しい動きでもメガネがズレないようにしたい」
そういった方には、メガネを固定させるためのバンドをおすすめします。
素材はゴム製かシリコン製が主流です。
使い方は、メガネのツルの曲がったところにバンドのフックなどを引っ掛けてメガネを固定させるだけです。
ほとんどの商品は、長さの調節が出来ますので、自分の頭のサイズに合わせて短くしたり長くすることが出来ますので、自分に合った長さに調整しましょう。

メガネ用のバンドは、メガネ店やネット、ホームセンターだけではなく、スポーツショップなどでも取り扱いがありますので、スポーツグッズを買うのと一緒に購入してみてはいかがでしょうか。

滑り止め効果だけではなく、多少の衝撃にも耐えられますので、激しい動きがあるスポーツをする方は、メガネバンドの方をおすすめします。

普段のメガネを固定させるのもいいですがスポーツメガネを作るのもおすすめ

普段のメガネを固定させるのも安価で手軽でいいですが、スポーツメガネを作るのもおすすめです。

というのも、スポーツ用のメガネは強度が高く作られていますので、多少の衝撃で壊れることは滅多にありません。
それにレンズがスポーツ用のサングラスと同様にレンズとフレームに顔に沿うようなカーブがかけられていますので、フレームのフチが視界を邪魔することもありません。

また、ズレにくくなるように鼻当てやツルに滑り止めの加工がされていたり、レンズやフレームも可能な限りの軽い素材が使われていますので、見た目はゴツく見えても、普通のメガネよりも軽いかけ心地です。

そのように、スポーツに打ち込んで集中するために、メガネにプラスするアイテムを使うのでも良いですし、スポーツ専用のメガネを購入するのも良いでしょう。
どちらを選ぶかはその人次第ですが、とにかく大切なのは「困ったことがあれば、何らかの対策を講じる」ということです。
そうして悩みを解決すれば、驚くほど技術も上達するかも知れません。

スポーツ用のメガネにはこんな種類があります

スポーツ用のメガネと一口に言っても、サッカーの際に着用したり、水泳や剣道など、競技の内容や行われる場所が違うと、それに向いているメガネの種類もさまざまです。
そんなスポーツ用のメガネの種類をいくつかご紹介します。

  • ゴーグルタイプ
    サッカーなどの走り回ったり、選手同士がぶつかる可能性の高いスポーツにはゴーグルタイプのメガネがおすすめです。
    ゴーグルタイプは汗で曇りやすいので、曇らない工夫のされているものにしましょう。
  • 水中メガネ
    プールや海に行った時にもメガネ代わりに使うことが出来るのが度入りの水中メガネです。
    購入の際は、実際の視力より少し弱い度数のものを注文すると、水中でかけても具合が悪くなりづらくなります。
    ちなみに、メーカーによっては、度入りのダイビングマスクも売られていますので、自分に合うタイプのものを購入しましょう。
  • 面やマスクにつけるタイプのスポーツ用メガネ
    剣道など、面やマスクをかぶることを想定された形のスポーツ用メガネもあります。
    その人が使いやすいように、汗止めバーがつけられていたり、メガネの上からかぶせるように作られた形のものもあります。
  • スポーツ用サングラス
    屋外のスポーツをする上で困るのが、太陽やその照り返しの眩しさです。
    その際は、スポーツ用に作られたサングラスをかけると、視界も暗くなりすぎませんし、顔のカーブに沿って作られたレンズのおかげでサングラスの隙間から太陽光が入るのも軽減されます。
    メガネの上からかけられるタイプのサングラスもありますが、ズレたり曇ったりしやすいので、本格的にスポーツに打ち込むのであれば、度入りのサングラスを購入するか、コンタクトレンズと併用してかけることをおすすめします。