メガネとコーディネートのポイントを教えます♪【レディース】編

最終更新日:2019/01/22

メガネをかけるとどうしても地味に見えてしまいますよね。
メガネをかけこなしている人とそうでない人にはどんな違いがあるのでしょうか?メガネでもダサくならないコーディネートとは?

レディースコーディネートとメガネを合わせるときには、このようなポイントやコツがあるようです。
普段の服に、ただメガネをかけるのではなくバランスよく地味に見せないためにしておきたいことを紹介します。

あなたの持っている服やなりたいイメージに合わせて、メガネを合わせることでおしゃれ初心者を卒業できるでしょう。

メガネと合わせるときのレディースコーディネート

メガネ無しだといい感じのコーディネートなのに、メガネをかけると急に野暮ったく見えてしまう事がありますよね。
そのような事が無いように、メガネと合わせるときのレディースコーディネートをご紹介しましょう。

色は明るいものと暗いものを組み合わせる

通常は、明るい色同士、暗い色どうしを組み合わせてもおかしくはありません。
しかし、それぞれの組み合わせの服とメガネを合わせると、メガネだけが浮いて見えてしまったり、暗さを増幅させてしまうこともあります。
もちろん、必ずという訳ではありませんが、「なんだかキマらないな」と思った時に、ベースが明るい色であれば、服のどこかに暗い色のものを取り入れ、ベースが暗い色であれば、ボトムやトップスなどを何か明るい色のものに交換してみましょう。
そうすれば、メガネと上手く馴染むはずです。

着こなしはシンプルに

思いっきりおしゃれをしたいと思った時に、たくさんアイテムをプラスしたり、柄物を大きく取り入れたコーディネートをすることもあるかと思います。
しかし、メガネとのバランスが上手くいかないと、なんだかゴチャゴチャしたファッションになってしまう恐れがあります。
メガネ自体もおしゃれアイテムのひとつですので、そのメガネが引き立つように、出来るだけシンプルなコーディネートを心がけましょう。

メガネとコーディネートするならさりげない統一感を

レディースのメガネはメンズよりも、色にバリエーションが多いのが特徴です。
メンズではあまり選ばれることのない赤や紫、ピンクなどのメガネはレディースならではですよね。

ただ、そんな可愛い色のメガネを買ってはみたものの「なんだかコーディネートがしっくりこない」なんて事で、困ったことがある方もいるのではないでしょうか。
そういった方が、メガネとコーディネートするなら、さりげない統一感を持たせると上手くいきますよ。

例えば、赤いメガネをかけるのであれば、靴やボトム、トップスなどにひとつ赤を取り入れるのです。
他にも、ベルトや、時計などのちょっとした小物に赤を入れても良いですよ。
そうすると、メガネだけ浮いて見えていたのが、上手く組み合わせることが出来ます。

色使いも着こなしもちゃんとしているのに、上手くいかないという時は、この方法も試してみてください。

レディースコーディネートで外せないのはきちんと感

メガネと合わせるレディースコーディネートで、外せないのはきちんと感です。

カジュアルコーデでも、どこかにきちんと感を入れるとピッタリハマります。
ですので、同じカジュアルでも、きれいめカジュアルの方がメガネコーデに合うと言えます。

とはいえ、Tシャツにデニムパンツといったシンプルなコーデでも、メガネは合いますよね。
それは、モデルさんやタレントさんが背筋を伸ばして着こなしているからです。
きちんと感は、ウェアやアイテムだけではなく、姿勢も含まれます。
きれいめカジュアルやお嬢様コーデであっても、猫背で背中を丸くしていたら、なんだか野暮ったくなってしまいます。
そうならないように、常に綺麗な姿勢を保つようにしましょう。

レディースコーディネートに合わせたいメガネと帽子

いつもとは違うメガネコーデを楽しみたいのであれば、帽子を取り入れてみてはいかがでしょうか?
レディースコーディネートに合わせたいメガネと帽子についてご紹介します。

メガネはクラシカルなものを

今はメガネの形には種類が数多くあり、どれを選んだら良いのかよくわからなくなったりしますよね。
もし、メガネを選ぶ基準が「おしゃれを楽しみたい」といった事であれば、「ボストン」、「ウェリントン」、「ラウンド」といったクラシカルなデザインのメガネをおすすめします。

カジュアルコーデにおすすめな帽子

自分がする基本のコーデがカジュアルだという人におすすめな帽子は、「ベースボールキャップ」や「ニットキャップ」、それから「バケットハット」などがおすすめです。
髪がキマらない時も、さっとかぶればいい感じになりますよ。

きれいめコーデにおすすめな帽子

もし、自分の好きなファッションが、お嬢様系や、きれいめカジュアルだったら、おすすめは「ベレー帽」、「キャスケット」、「ハット」などです。
帽子をプラスすると、可愛らしさや上品さもプラス出来ますよ。

メガネとコーディネートするときは全体のバランスを考えましょう

ひとつひとつのアイテムやウェアが良いものでも、それぞれの主張がバラバラですと、まとまり感の無いものになってしまいます。
メガネとコーディネートするときは全体のバランスを考えましょう。

それに、メガネと服がきちんとしていても、手抜きメイクだと、ぼやけた印象になってしまいます。
全体のコーディネートはお化粧も含めたものだと思ってください。

近所にちょっと出かけるくらいでしたら、軽いメイクでもかまいませんが、誰かと合う時は、しっかりメイクをして、しっかりとしたコーディネートを完成させましょう。

  • アイメイク
    顔の第一印象を決めるアイメイクは、みなさん気合が入りますよね。
    ですが、まつげをマスカラやつけまつげで長くしすぎると、レンズにまつげが当たって、レンズが汚れてしまう恐れがあります。
    長さよりも太さが出るように意識してメイクしましょう。
  • 眉毛
    実は、眉毛も目と同じくらい、メイクをする上で重要な箇所です。
    メガネのフレームの形に合うような、綺麗なカーブを意識して描いていきましょう。
    眉マスカラを使えば、眉毛の色も変えられますし、色持ちも良くなりますよ。
  • リップ
    赤いリップも可愛いですが、メガネと合わせるとケバくなってしまうこともあります。
    そういった時は、色味を落ち着かせたり、グロスを重ね塗りするようにしましょう。
    色味を抑えたナチュラルカラーも合いますよ。
  • チーク
    メガネのフレームが丁度頬に当たりますので、それほどチークはする必要がありません。
    むしろ濃くすると、変な感じになるくらいです。
    とはいえ、どこかでメガネを外す場面もあるかも知れませんから、薄付きのチークをふんわり乗せておきましょう。

このようにして、レディースのファッションコーディネートは、色の組み合わせや、アイテムの使い方、メイクなどに気をつければ、メガネとの相性が抜群になります。
色々研究をして、自分なりのファッションを見つけましょう。

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