メガネの似合う形がわかる!顔のタイプ別におすすめをご紹介

最終更新日:2019/02/25

メガネの似合う形は顔のタイプによって大きく分けることができます。自分の顔のタイプを知っていれば、どんなフレームが似合いやすいのかを知ることができるなんて便利ですよね。

自分がかけたいメガネをかけるのもいいですが、人に良い印象を与えるのは似合っているメガネです。ビジネスシーンでは似合うもの、プライベートでは好きなものをかけるなどの使い分けもいいですね。

自分にどんなメガネが似合うのか、顔のタイプごとにおすすめを紹介してくるのでぜひチェックしてみてください。

丸顔さんにおすすめな似合う形のメガネとは

顔の輪郭にはさまざまな種類があります。
タイプを大きく分けると、「丸顔」「三角顔」「四角顔」「面長」の4つになります。

輪郭が変われば、似合うメガネの形も変わる

メガネを選ぶ時は、自分の顔に合ったメガネを選びましょう。

その中でも、丸顔さんにおすすめな似合う形のメガネとはどのようなものなのでしょうか。
丸顔はフェイスラインの丸みをカバーしつつ、顔の縦幅が短く見えず、顔の横幅も広く見えなくなるようなメガネを選ぶようにしましょう。
そんな願いをすべて叶えてくれるのが、「スクエア」のメガネです。
スクエアのレンズは角のシャープさと、レンズの縦幅の浅さが丸顔さんの顔の特徴をカバーしてくれます。
他にもおすすめなのが、「ハーフリム」や「ブロー」のように、フレームが上側だけにある半ブチのメガネです。
こちらも顔をスッキリとして印象にしてくれますので、おすすめです。

また、丸顔さんには「フォックス」もおすすめです。
「フレームがツリ目のようになっていて、ちょっと苦手」という方もいますが、丸顔さんに合わせると、キリリと引き締まった印象になります。

似合う形はコレ三角顔さんにおすすめなメガネ

「似合う形はコレ!」三角顔さんにおすすめなメガネをご紹介します。

三角顔の特徴はの細い顎に合うメガネ

細い顎は小顔にも見られ、シャープな印象があって羨ましいですよね。
しかし、その一方で、フレーム選びに失敗すると、顔が貧相に見えたりしてしまいます。
そうならないように、顔の細さを活かしつつ、バランスの取れるようなメガネを選びましょう。

おすすめは「オーバル」

横長の楕円のフレームがスッキリとした三角顔さんの雰囲気を壊すこと無く、かつ知的なイメージをプラスしてくれます。
他にも、「ボストン」はマジメさの中にカジュアルな雰囲気もありますので、特にファッションにこだわりのある人におすすめです。

また、「ハーフリム」や「ブロー」のような半ブチのメガネも三角顔さんのシャープさを引き立ててくれます。

四角顔さんに似合う形のメガネはコチラ

四角顔さんに似合う形のメガネはコチラです。
ぜひ参考にしてみてください。

まず、四角顔さんの顔の特徴としてあげられるのが、顔のエラです。マイナスポイントに考える人もいますが決してそんな事はありません。
四角顔で綺麗なモデルも芸能人もたくさんいます。
なぜ綺麗でいられるのかと言いますと、自分の顔を上手に活かしたメイクや髪型をしているからです。
それにメガネもプラスして、さらに美人になりましょう。

四角顔におすすめのメガネのひとつが「オーバル」

四角顔さんと対極にいる三角顔さんと似合うメガネが同じなのは不思議ですよね。
しかし、オーバルのフレームの丸みとレンズの縦幅の浅さは、四角顔さんの顔を優しい印象に見せてくれます。
また、オーバルをさらにまん丸にした「ラウンド」も四角顔さんにおすすめのメガネです。
オーバルよりもクラシカルさとカジュアルさを持ちますので、プライベートでのファッションコーディネートを楽しみたい人におすすめです。

「オーバルもラウンドも試してみたけど、なんだかしっくり来ない」という方は、フレームの無い「リムレス」にすると、顔周りをスッキリさせることが出来、四角顔さんにもピッタリ合うはずです。

面長さんに似合う形となるのは小さめメガネ

面長さんは、輪郭が長いため大人っぽい雰囲気を持ち、他の輪郭よりも似合うメガネの種類も豊富です。

面長に特に似合う形となるのは、小さめメガネ

極端に小さいメガネですと、顔の長さが強調されていしまうため、フレームが太すぎなくてレンズの縦幅の深いメガネを選びましょう。

その中でもイチオシなのが「ウェリントン」です。
ウェリントンはレンズの縦幅が深いので、輪郭とのバランスもバッチリ取れます。
セルフレームがおすすめですが、フチが太すぎないものを選びましょう。

他にも「フォックス」も面長さんの大人っぽい雰囲気とマッチしますので、おすすめのフレームです。

また、カジュアルさを重視したいのであれば、「ボストン」もおすすめです。
キリッとした面長さんに柔らかい雰囲気をプラスすることが出来ます。

メガネの似合う形がわかったら顔の細かいところも合わせましょう

メガネの似合う形がわかったら、次は顔の細かいところも合わせましょう。

似合うメガネで一番大事な箇所は、「目とレンズの位置」

メガネは視力を矯正するためにかけるのですから、正しい位置にしなくては、正しく見ることが出来ません。
というのも、メガネのレンズは真ん中で見るように作られていますので、レンズの端とでは見え方が僅かに異なります。
ですので、ズレたメガネをかけていると、常に歪んだ視界でものを見ていることになるのです。
そうならないように、メガネを購入する時は、目がレンズの真ん中に来るようなメガネにするか、メガネ店の人に調整してもらいましょう。
鼻当てやツルを調整すれば、正しい位置にすることが出来ます。

「眉毛」も大切

ちょっと意外ですが、こちらも似合うメガネを見つけるためにも重要なポイントとなります。
眉毛とメガネのバランスで理想的なのが、メガネの上側が眉毛にかかるか、僅かに見えているものです。
その時に、メガネの上側と眉毛のカーブが近いものにするとより良いです。

しかし、眉毛と目の間が広い人はメガネから大きく離れてしまうこともあります。
そういった時もメガネの上側と眉毛のカーブが近ければ、それほど不自然に見えません。
ただ、どうしても気になるという人は、眉毛の位置を変えるか、帽子を被るようにしましょう。
なかなか眉毛の位置を変えることは難しいですから、帽子の方が手軽に取り入れる事が出来るでしょう。

そのようにして、顔のタイプやメガネの特性を理解して試着していけば、自分なりのベストな似合う形が見つけられます。
メガネを買う機会があれば、そういった事柄を参考にしていただけると幸いです。

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