サングラスの形が自分に似合うものって言われても、、、基準をご紹介します

最終更新日:2019/01/03

初めてサングラスを買う女性は、少しでも自分に似合う形のフレームや色のものを選びたいもの。

しかし、何を基準にして選べばよいのかわからず、悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、サングラスを初めて買う女性のための選び方について詳しく説明します。
基本は自分の顔の形に合わせることですが、初心者に合うフレームやレンズの色もあります。選ぶ時のポイントについてもご紹介します。

日本人女性はサングラスが似合わないと言われているようですが、欠点をカバーできれば問題ありません。

自分に似合うサングラスを探しに行ってみましょう。

サングラスは自分の顔の形に合わせて似合うものを選ぼう

サングラスをはじめて選ぶという方は基本的なサングラスの選び方を例にとって、まずどんなタイプのものが似合いそうかということを考えていきましょう。

まずは顔型に関係なく以下のようなことを軸に、似合うサングラスの形はどんなものかということを見極める基準を得ましょう。

サングラスを選ぶときの基本のポイント

  • 眉がレンズから出すぎない
    サングラスをかけたときに、サングラスの上部に眉が出すぎていないかチェックしてください。
    眉が少し覗くくらいのバランスのものを選びましょう。
  • ブリッジの太さ
    ブリッジとはサングラスのレンズ上部のフレームラインのことです。
    ここが丸みを帯びていると柔らかく上品な印象に、逆に直線的なものだと個性的でキリッとした印象となります。
  • テンプルの太さ
    テンプルとはサングラスやメガネのつるを指します。
    この部分が細く華奢であれば横顔が美しく、強く太めなものであればクールでモード感の強い横顔になります。

自分がサングラスを掛けたときにどんなイメージになりたいかということを軸にこの3つのポイントを見ながら似合うものを見つけていきましょう。

自分に似合うサングラスの色の選び方について

自分に似合うサングラスを見つけるときには、顔型と相性のいいものを選ぶようにするのが一番の近道です。

自分に似合うというものは顔型に左右される部分がありますので、実際にお店で試着しながら考えることをおすすめします。

さらにサングラスで一番迷うのはレンズのカラーです。

レンズカラーを選択するときにはどんなときに使うものなのか、というTPOを主軸にして考えましょう。

ファッション性や機能性を鑑みつつ、どんな色のものが良いのか考えていきます。
どんなカラーのレンズがどんな印象を与えているのか、少しまとめてみました。

レンズのカラーとその印象

  • グレー
    眩しさを抑える効果があり、かけていても自然な印象をもたらすサングラスです。
    さまざまな場所で、使用することのできるサングラスです。
  • イエロー・オレンジ
    見通すことのできる範囲が広く、特に天気の悪い日に向いているサングラスです。
    室内などで行うスポーツの時に、使用することがおすすめのサングラスです。
  • グリーン
    目元に与える印象は、優しく明るい感じを与えます。
    暑い日差しにも対応することができ、特にアウトドアに適している色のサングラスです。

これらのなかから自分に似合う色、なりたい自分のイメージなどで選択していきましょう。

サングラス初心者は「ウェリントン」にしよう

サングラスをはじめて購入するなら、ベーシックな形であるウェリントンフレームがおすすめです。
誰にでも似合うフレームだとして人気が高く、昔からあるクラシックなフレームのひとつです。

逆台形型のレンズを有するこのフレームは、レンズの縦幅が大きくインパクトや存在感を与えやすいうえ、合わせ方によってはいろいろな表情に変化しシーンを選ばずに使うことの出来るアイテムとなってくれます。

ただウェリントンをかけてみようと思っている人は、一度お店で、ウェリントンサングラスをかけた自分を確認してください。

万人に似合いやすいフレームではありますが、顔のパーツやその位置、輪郭によってはっしっくり来ないということもあります。

一番はじめの項目で紹介したサングラスを選ぶ基本であるポイントを思い出しながら、眉のラインを特に気をつけつつ探してみましょう。

眉は表情を知る上で大事なパーツですが、サングラスを掛けているときはこの部分が余り見えていないほうが格好良く決まります。

鏡でチェックしつつ探してみましょう。

サングラスをかけている時に似合うメイクについて

サングラスをかけているときは、メイクが控えめになっているという方は少しそれを見直してみましょう。

サングラスをかけているから見えない部分となってしまう範囲が広いですが、サングラスをかけている時こそ、しっかりメイクをするほうが似合います。

メガネよりも重厚でしっかりしたフレームとなりやすいサングラスは、リップやチーク、アイメイクをしっかりしておいたほうがインパクトが有り、サングラスに負けない状態を作れるのです。

サングラスとのバランスをとることで、サングラスを外したときとのギャップを少なくしメイクが映えるようにすることが大事です。

メイクに合わせてヘアスタイルやアクセサリーを大ぶりなものにしたり、帽子を取り入れて見るなどしてしっかりとしたコーディネートをすることでよりサングラスを引き立たせることができます。

メイクもしっかり行って決めたほうが格好いいですね。

鼻が低い日本人女性がサングラスを選ぶ時のコツ

日本人は欧米人に比べて基本的に鼻が低いため、憧れのセレブがかけているサングラスよりももっと似合うものがあることが多いです。

鼻の低い人のほうが似合うようなサングラスもあるため、そうしたものを選んでみるのもおすすめです。

日本人は鼻が低いことにプラスして、眉と目の間隔が広いこともサングラスが似合わないことの要因と考えられがちなようです。
なんだかサングラスのハードルが高く感じてしまうのは、日本人に似合うサングラスをあまり目にしないからなのかもしれません。

鼻が低いから似合わないなんて言わせない。サングラスを似合わせる極意

眉とサングラスのトップラインを絶妙なバランスに

眉毛が隠れるサングラスをチョイスして、サングラスから眉がはみ出て間抜けな感じにならないように気をつけてみましょう。

低い鼻は高めのパッドで補う

もともと欧米人に合わせて作られているサングラスはそもそも日本人に似合いづらいです。
鼻が高ければなあ、と思ったら鼻パッドを高くしてしまえばいいのです。
サングラスと顔に距離をつけることで、メリハリのある状態にしてしまいましょう。

顔の幅とサングラスの幅は合わせる

サングラスのレンズの外側が自分の顔の横幅と同じか、少し大きいくらいのものを選びます。
ベストバランスになった瞬間、これだと確信できるはずです。

服装や髪型もサングラスを主役に考える

サングラスをして出かける日のコーディネートを、トータルで考えてみましょう。
自分の持っている服や普段のファッション、髪型、雰囲気などに合わせるサングラスを選んでみるのも大切です。

これらのことを気をつけると自然と似合う形のサングラスに出会えるはずです。
日本人には似合わないなどと言わせない、しっくりとくるサングラスを見つけましょう。

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