メガネをかけてメイクが崩れるのを防ぐには、、、鼻部分のメイク方法にあった!

最終更新日:2018/12/29

メガネをかけていると、どうしても鼻部分のメイクがよれてしまいますよね。鼻は皮脂が出るところだからと諦める前にぜひこの方法を試してみてください。

しっかり気をつけているつもりが逆効果となっているかもしれません。鼻周りのメイク崩れを防ぐには、いくつかのポイントがあります。

日頃のスキンケア方法やメイクをする前、メイクをする時のちょっとしたコツでファンデーションのヨレを押さえることができるでしょう。また、メイクを直すときのポイントを紹介します。

メガネで困るのが鼻まわりのメイク基本は下地

メガネをしていると、どうしても鼻のあたりのメイクが崩れてしまいますね。崩れない人はおそらくいないと思います。
しかし、働いているとこまめなメイク直しは難しいです。せいぜいトイレに立つ時か、休憩時間の数回のみ。できれば日頃から、崩れにくいメイクをしたいですよね。

メイク崩れを予防する1つの方法に、皮脂、テカリ防止専用の化粧下地があるりますので、まずは、自分の肌タイプに合った化粧下地を選ぶことで化粧崩れを防ぎましょう。

メガネを掛けるとメイクが崩れやすいのは皮脂分泌が原因

肌の水分や皮脂量が多い人

オイリー肌の人にはオイルフリーの下地、皮脂吸着成分が入った下地がおすすめです。また、日頃のスキンケアで保湿を省略している人は要注意!脂っぽくなるからといって保湿を抜いてしまうと、肌の内側から皮脂がどんどん溢れてきてしまい、メイクをしてもすぐに崩れてしまいます。日頃からしっかり保湿して肌をケアしてください。

混合肌、乾燥肌の人

Tゾーンの皮脂が気になる混合肌の人や乾燥肌の人には、保湿成分が入った下地がおすすめです。崩れを予防するために、さっぱりとした下地を選びがちになってしまう人は、気をつけて下さい。肌の表面が乾燥していると、皮脂が不足しているのだと肌の内側が察知して、内側から皮脂が分泌されます。肌の表面をしっかり保湿できる下地を選ぶことで、メイク崩れをふせぐことができるのです。
Tゾーンの人は、鼻や額などのテカリが気になるところに部分下地を使い分けて使用することもおすすめです。

自分の肌に合った下地を選んで使うことがメイク崩れ防止の第一歩です。
また、下地を塗った後には肌に合ったファンデーションを使用することも大切です。

メイクをするから鼻が目立つ!?メガネのときはなるべく薄く

鼻部分のメイク崩れを木にして、ファンデーションを厚塗りしてしまう人も多いのではないでしょうか。これでは余計に跡がつきますし、崩れた時に目立ってしまいます。

メガネを掛ける時は鼻周りのファンデーションは薄くなるように心がける

化粧下地を塗ったら、鼻周りにはファンデブラシを使って、優しくファンデーションを載せましょう。これでファンデーションが薄づきになります。

また、仕上げにフェイスパウダーを鼻まわりにつけることで、余分な皮脂の吸収を助けてくれる効果や、メガネと肌のクッションの役割もしてくれます。
あまり使ったことのない人はぜひ使ってみて下さい。

メガネにパッドがついている人には、パッドに直接貼るタイプのパフがあります。
スポンジタイプなので、メイク崩れの防止には最適です。

メガネで鼻部分のメイクがヨレたらこまめに対応

メガネで崩れたメイクは、こまめな対応で簡単に直しましょう。

メイク直しに紙おしろいを使う

紙おしろいは、あぶらとり紙とフェイスパウダーがセットになった便利アイテムです。
メイクがよれた部分に粉がついている面を当てて優しく押さえれば、浮いた皮脂を吸収してそこにパウダーが薄くのります。ゴシゴシ擦るとファンデーションがよれてしまうので、優しく肌に置く程度で大丈夫です。
この方法は、時間をかけずに手軽にメイクを直したい時におすすめです。

鼻にファンデーション、携帯化粧水を使う

パフのきれいな面を使って、皮脂を拭き取ります。拭き取った部分に化粧水をスプレーしてなじませます。ファンデーションはパフに取らず、そのままの状態のパフを鼻に当てます。ファンデーションをつけてしまうと、よれます。パフに残っているファンデーションを使う感覚でおこなってくださいね。

メガネを拭く

メイクを直しても、メガネが汚れたままでは、またすぐにメイク崩れが起きてしまいます。メガネのパットなど、ファンデーションや皮脂がついて汚れた部分は、しっかり拭き取りましょう。

こまめに対応すれば、大きくメイクが崩れてしまう心配もありません。
自分がやりやすいメイク直し術を手に入れてください。

鼻のメイクがすぐに崩れてしまう人はコレが原因かも

スキンケア用品、化粧品は、自分の肌に合ったものをしっかり選びましょう。
自分の肌タイプがわからない人は、デパートの化粧品売り場などで、肌のカウンセリングを一度してみるのもよいかもしれません。使う化粧品が肌に合うか合わないかで、メイクののりも違いますし、メイク持ちも良くなりますよ。

朝の洗顔のあと、メイク前に化粧水、乳液、クリームをしっかり塗る

化粧水と乳液、クリームのつける順番は製品によってことなります。お使いのメーカーのものを確認してみて下さい。
スキンケアのあとは、肌表面に残った余分な水分をティッシュ等を使って軽くオフします。そうすることで、ベースメイクにムラが無くなりますよ。

化粧下地やパウダー以外のファンデーションを使用している人は、使用量をよく確認して、規定の量使うようにしましょう。多すぎる場合も、少なすぎる場合も、ムラの原因になり、メイク崩れにもつながります。

正しい順番正しい量そして自分の肌にピッタリの化粧品を使用することでメイク崩れは防ぐことが出来る

朝は忙しく、メイクにかける時間は極力少なくしたい所ですが、ここは早起きしてでも、しっかりこなしたいです。

鼻の皮脂が気になるからとサッパリ系にしている人は要注意

肌がベタベタする、脂っぽい…。鼻の皮脂が気になるから、スキンケア用品はサッパリ系にしている。という人は多いのではないでしょうか。
これは、一概に間違いとも言えないし、正解とも言えません。
なぜなら、肌には何通りもの肌タイプがあるからです。

オイリー肌の人でも、サッパリ系が良い人としっとり系が良い人で分かれます。乾燥肌の人の時にも同じです。そのため、単に鼻が脂っぽくなるからという理由でサッパリ系の化粧品を選ぶことは避けてほしいのです。
現在サッパリ系を使っていて皮脂のコントロールが上手くいっている人や、メイクののりが良い人は、それが合っていると思っていいと思います。

しかし鼻の皮脂に悩んでいる人、自分が使っている化粧品が肌に合っていないと感じている人は、一度しっとり系のものを試してみるのも一つの手です。またはプロに相談して、自分の肌状態をしっかり見てもらいアドバイスをもらうことも時には大切です。

自分にピッタリのスキンケア用品が見つかるといいですね。

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