レディースがサングラスを選ぶときにはどのようなことに気をつけたらいいのでしょうか? 選び方を間違えてしまうと、紫外線対策ができていなかったり顔だけハリウッドになりかねません。
日本人には日本人に合うサングラス、また顔のタイプによって似合うサングラスがあると言えるのでぜひあなたに合うものはどのようなサングラスなのかをチェックしてみてください。
レディースサングラスの基本的な選び方 顔の形がポイント
女性がサングラスを買おうと考えた時に、気になるのが値段や見た目のデザインなのではないでしょうか。
もちろんそういった事も大切ですが、レディースサングラスの基本的な選び方としては、顔の形から選ぶことも重要なポイントです。
というのも、同じサングラスでも、違うタイプの輪郭ですと、かけた時の印象は大きく変わります。
ですので、ただ「流行っているから」といった理由で買ってしまうと、思ったよりも自分に似合っていなくて、結局しまいこんでしまうという残念な事になってしまいます。
そうならないように、自分の顔の形のタイプに合ったサングラスを選びましょう。
- 丸顔
女性に多い丸顔さんは、サングラス選びに気をつけないと、丸顔がより丸く見えたり、幼い印象になってしまいます。
なかでも、エッジの効いたフレームがおすすめです。
「サーモント」や「ウェリントン」、「フォックス」などが良いでしょう。 - 面長
大人っぽい雰囲気のある面長さんは、比較的どのフレームも似合う顔の形ではあります。
しかし、レンズの縦幅が浅いものを選ぶと、面長が強調されてしまうこともありますので、注意が必要です。
「ウェリントン」、「ボストン」、「ティアドロップ」などは、レンズの縦幅が深いので良いバランスが取れるはずです。 - 四角顔
輪郭のしっかりした四角顔さんもサングラスが似合う顔の形と言えます。
しかし、角のあるフレームにするとエラが目立ってしまう場合もあるため、そうならないサングラスにしましょう。
「フォックス」、「サーモント」、「オーバル」などはスマートなフレームですので、四角顔さんにオススメです。 - 逆三角顔
顎がシャープな逆三角顔さんは、サングラス選びをしっかりとしないと、そのシャープさを活かしきれません。
魅力が引き立つサングラスと選びましょう。
「フォックス」、「ウェリントン」、「スクエア」などは、逆三角顔さんとの相性の良いサングラスです。
印象がよくなるレディースサングラスの選び方
印象がよくなるレディースサングラスの選び方とは、どういったものがあるのでしょうか?
レディースサングラスを選ぶなら使う場所に合わせる
例えばアウトドアやスポーツを楽しむ時は、スポーツサングラスはピッタリのフレームですが、子供と公園遊びをするのにスポーツサングラスをかけていたら、サングラスだけいかつくて浮いてしまいますよね。
そうならないように、フレームのデザインや、レンズの色などを場所に合わせるようにしましょう。
自分の雰囲気に合わせる
仮に運転する時だけにサングラスをかけるとしても、あまりにも自分からかけ離れたものにしてしまうと、偶然知り合いに遭遇した時に驚かれてしまいます。
自分の雰囲気に合ったサングラスを選びましょう。
眉毛の形に合わせる
サングラス選びの時は、意外とここも重要です。
というのも、フレサングラスの上側のカーブと自分の眉毛のカーブが合っていないと、ちぐはぐな印象になってしまうからです。
いくらかける場所や、自分の雰囲気に合っているサングラスでも、眉毛の形と合っていないと、しっくり来ません。
ただし、眉毛がサングラスで隠れるのであれば、そういった事は考える必要はありません。
レディースが気になるのは紫外線対策サングラスのココをチェック
レディースが気になるのは紫外線対策ですよね。
サングラスのココをチェックして、紫外線対策をしっかりしましょう。
まずサングラスを選ぶ時は、レンズに「UV400」と書かれているシールが貼られていたり、「紫外線透過率0.1%」などの表示がされているのを確認しましょう。
場合によっては「UV300」の時もありますが、それよりも「UV400」の方が効果が高いのでオススメです。
また、紫外線透過率は、低いほど良いです。
もし「紫外線透過率0.01%」というサングラスがあれば、そちらの方が紫外線対策としては万全なものと言えます。
日焼をしないためにも、日焼け止めを塗ったり、日傘を指すなどの対策も大切ですが、日焼けは紫外線が目から入った場合にも起こります。
そうならないように、紫外線対策の効果が高いサングラスを選ぶようにしましょう。
サングラスのレンズカラーの印象とは?選び方の参考に
サングラスと言えば、真っ黒なレンズを思い出しますが、ファッションコーディネートに合わせるのであれば、他のレンズカラーにすると、印象はガラリと変わります。
そんなサングラスのレンズカラーの印象とはどういったものなのでしょうか?
選び方の参考にしてみてください。
- グレー
黒いレンズをよりも薄い色であるグレーは、目の表情も見えるので、黒以外のバリエーションを試す時おすすめのカラーです。 - ブラウン
日本人の肌色と相性が良いと言われるブラウンもおすすめのカラーです。
また実際にかけた時も、視界が暗くなりすぎないのも嬉しいポイントのひとつです。 - ブルー
クールなイメージのあるブルーは、甘さを出しすぎないファッションにしたい時におすすめの色です。
マリンカラーの服に合わせたい時にピッタリのレンズカラーです。 - グリーン
ブルーよりも優しい色のグリーンは、落ち着いた雰囲気を出したい時におすすめです。
カジュアルファッションにピッタリなので、おしゃれな人はひとつ持っていると便利です。 - イエロー、オレンジ
明るめのファッションや、落ち着いた中にもアクセントを付けたい時におすすめなのが、イエローやオレンジのサングラスです。
レンズの色が明るいので、室内や曇の日にかけても視界が暗く見えないのも特徴のひとつです。
失敗しにくいのは定番なサングラス
サングラスを買った時に嫌なのが、自分に似合わなかったり、その場の雰囲気に合わないことですよね。
そういった事を避けたいのであれば、失敗しにくいのは定番なサングラスです。
困った時は、みんながかけているサングラスにしましょう。
とはいえ、友達のかけているサングラスを露骨に真似するのは、避けたいですよね。
ですので、友達がかけているサングラスだけではなく、雑誌や街を歩いている人がかけているサングラスなども参考にしてみましょう。
そしてそれを購入する時は色や柄などを少し変えたものにすると、完全な真似にはなりません。
そのようにして、レディースのサングラスを選び方を間違えなければ、自分に似合って、その場の雰囲気にも合うものが見つけられるはずです。
自分なりの良いサングラスを手に入れましょう。