サングラスのレンズカラーの選び方あなたにオススメなものとは

サングラスのレンズカラーの選び方でポイントとなるのはどのようなことなのでしょうか?

サングラスといえば黒なんじゃ…と思ってしまいますが、使用目的やファッションに合わせてレンズカラーを選ぶと、使いやすさや浮いてしまうことがなくなります。

サングラスが似合わないのは選び方を間違えていただけかもしれません。レンズカラーの特徴を紹介します。

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サングラスのレンズカラーは何色がおすすめ?選び方のポイント

サングラスを買おうと思った時に、値段や見た目で選ぶ人が多いのではないでしょうか?
しかし、サングラスと選ぶポイントのひとつとして、レンズの色も重要になってきます。
というのも、サングラスのレンズカラーは見た目の印象を変えるだけではなく、かけた人の視界の見え方も変えるからです。
いくつか種類のあるサングラスのレンズカラーは何色がおすすめなのでしょうか?
選び方のポイントとなる、色別の特性を簡単にご紹介します。


  • 一番ベーシックなのが黒のレンズですね。
    黒は他の色とも合わせ安く、眩しさを軽減させる効果も高いですが、薄曇りの日や、日陰に入るなどした場合、必要以上に暗く見えてしまうこともありますので、注意しましょう。
  • グレー
    こちらも人気のレンズカラーのひとつです。
    黒よりも色が薄いため、暗くなりすぎることもなく、また目の表情も他の人から見えるのでサングラスをかけても安心感を与えることが出来ます。
  • ブラウン
    落ち着いた色味でありながら、カジュアルさも併せ持つブラウンはファッション目的としても使えるレンズカラーです。
    眩しさを抑えつつ、物の色も認識しやすいので、「サングラスは視界が暗くなるからちょっと…」という人におすすめです。
  • ブルー
    おしゃれなレンズカラーとしても選ばれることのあるブルーですが、赤や黄色などの色が眩しく感じられる事があった場合、そういった光を軽減させてくれる、意外に機能的な色でもあります。
  • グリーン
    グリーンも見た目におしゃれなレンズカラーですが、こちらも周囲の色調を大きく崩すこと無く眩しさを軽減してくれますので、機能的にも優れたレンズカラーと言えます。
  • イエロー
    イエローのサングラスは曇りの日や夕方など、周囲が暗く見える日や時間帯でも見えやすい、少し変わり種のレンズカラーです。
    室内でかけたい時にもおすすめです。
  • クリア
    世の中にはレンズが透明なのにサングラスの機能を持っているものもあります。
    使う用途としては、目を紫外線から守りたいけど、視界の色調を一切変えたくない時に使います。
    透明ですので、もちろん太陽の眩しさは軽減させることは出来ません。

使用目的によってサングラスのレンズカラーは選び方を変えましょう

レンズカラーによってさまざまな特性や機能の違いがあるサングラスですが、使用目的によってサングラスのレンズカラーは選び方を変えましょう。

  • 運転
    車の運転をしている時に太陽の光や、それが反射した光などが眩しくて、困った経験をした方は多いのではないでしょうか?
    とはいえ、真っ黒なレンズですと、運転をしている時に急に厚い雲が出たり、トンネルに入るなどすると、視界が暗くなりすぎてしまいます。
    ですので、ブラウンやグレー、ブルーのレンズがオススメです。
  • アウトドア
    アウトドアの場合は、太陽の眩しさも抑えたいですが、周囲の様子もよく見えるようにしたいですよね。
    ですので、自然な見え方の出来るグレー、ブルー、グリーンのレンズがオススメです。
  • スポーツ
    スポーツとひとくちに言っても、屋内で行うものと、屋外で行うものに分かれます。
    屋外で行うものの場合は、ブルー、ブラウン、グレーのレンズがオススメです。
    屋内の場合は、イエロー、グリーン、薄いグレーのレンズがオススメです。
  • ファッション
    おしゃれ目的でサングラスの購入を考えているのなら、機能で選ぶ必要はありません。
    ただ、選ぶポイントとしては、「フレームの色との組み合わせ」と、「自分が着る服の色との組み合わせ」の2つを考えて選ぶと良いでしょう。

サングラスのレンズカラーを選ぶときのコツ

サングラスのレンズカラーを選ぶときのコツについてもご紹介します。

レンズカラーは、それぞれが持つ特性を考えて選ぶのももちろんですが、自分の髪や肌の色、よく着る服の色などによって決めるという事も選ぶ基準のひとつとして考えると全体のバランスが取れます。

同じ人間でも、髪を黒髪にしている人や茶髪にしている人、色白な人、日焼けをしている人など、人によって髪の色や肌の色はさまざまです。
なかでもブラウンのレンズカラーは日本人の髪色や肌色との相性も良く、使いやすい色です。

また、サングラスを試着する時は、自分の顔や髪とのバランスを見るだけではなく全身も鏡に映して、服のコーディネートとバランスが取れるかも見るようにしましょう。
そうする事で、そのレンズカラーが思ったよりも自分に似合わない時にすぐに気づく事が出来ますし、逆に似合わないと思っていた色が、意外と自分にピッタリだと気づくことが出来ます。

サングラスのレンズカラーで迷ったときは?選び方はひとつではありません

「このレンズカラーは、見え方も機能的にも自分にピッタリだけど、なんだかしっくり来ないかも…?」なんて試着で迷った事はありませんか?
そのように、サングラスのレンズカラーで迷ったときはどのようにすれが良いのでしょうか?
選び方はひとつではありません。

というのも、サングラスはレンズカラーはそのままでも、フレームの色や形を変更することが出来ます。
ですので、例えば「ウェリントン」や「ボストン」のような大きめのレンズのサングラスを試着した時に違和感を感じたら、「オーバル」や「スクエア」のような別の形のサングラスも試してみましょう。

また、スポーツサングラスにする場合も、自分が持っているウェアの色との組み合わせを考えて選ぶと良いでしょう。
仮にいつも着るウェアがグリーンを基調としているのなら、サングラスのフレームもライトグリーンやダークグリーンなどのウェアと近い色にすると、色馴染みも良くなります。

サングラスのレンズカラーの濃さと紫外線

サングラスを選ぶ時は、サングラスのレンズカラーの濃さと紫外線の関係についても考えると、より深いサングラス選びをすることが出来ます。

太陽などの強い光の眩しさを抑えたいのであれば、濃いレンズカラーのサングラスをかけたいと思いますよね。
しかし、濃い色であっても、きちんと紫外線カットがされているサングラスではないと、返って目にダメージを与えてしまう恐れがあります。
というのも、人の目は周囲が暗いと感じると、瞳孔を開いて、周りをより明るく見ようとします。
その時、瞳に紫外線が多く入ってしまうと、目に紫外線によるダメージがかかってしまいますし、肌に日焼け止めを塗っているのに肌が黒くなってしまうという事態も起こる可能性があります。

そうならないように、例えレンズカラーが濃いサングラスであっても、きちんと紫外線カットの効果が高いサングラスなのかどうかを確認しましょう。
確認方法としては、レンズやタグと見て確認をするのが一番早いでしょう。
ただ、購入時は紫外線カットの効果がちゃんとあったサングラスでも、5年ほど経つとその効果は弱くなってしまいます。
ですので、買ってから5年近く経ったサングラスは、買い替えをするか、レンズの交換をするようにしましょう。

このように、サングラスを買う時は、レンズカラーの機能やフレームなどを考えて選ぶと、失敗することはなくなりますので、是非参考になさってください。