サングラスは選び方ひとつでメンズの印象を変えます。
自分に似合うサングラスを選ぶにはどうしたらいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
メンズ向けのサングラスの選び方は、ポイントさえつかめば簡単です。
そこで、メンズ向けの失敗しないサングラスの選び方について、基本となるポイントや人気の定番、顔立ちに合った選び方などお伝えしていきましょう。
これを読めば、これからカッコよく見えるサングラスを購入したいと考えている人もすぐに自分に似合ったものを選ぶことができるはずです。
ぜひ参考にして、新しいおしゃれを楽しみましょう。
メンズ向けの基本的なサングラスの選び方のポイント
しかし、今年の夏休みに家族で海外旅行へ行く予定になりました。日差しが強い南国なのでサングラスは紫外線対策として必需品となりそうです。
そこで、「似合わないから購入を止めましょう」という訳にはいかなくなり、なんとか旦那さんに似合うサングラスを見つけてみようと思います。
メンズサングラスの選び方は、基本のポイントをおさえる事が大切です。
サングラスをかけた時に眉毛が上に飛び出さない事です。部分的にならまだしも眉毛全体がサングラスの上にポコッと飛び出してしまったら非常に間が抜けた顔になってしまいます。
眉毛がほぼ全体隠れるという事はサングラス選びに置いては鉄則です。最も欠かせないポイントです。
どう見ても眉毛がサングラスで隠せない程離れている場合には、帽子や前髪で隠しましょう。私はこの部類で、前髪と帽子で隠すようにしています。サングラスをかけるシーンは屋外なので、大抵は帽子を被っているので問題ありません。
つぎにはフレームの幅です。女性の場合にはフレームが小さめで華奢な印象を出すのも良いのですが、男性においては華奢になってはいけません。フレームの幅が顔幅と同じか少し出るくらい大きいものを選ぶと男らしくなります。
メンズが失敗しないサングラスの選び方は人気の定番がオススメ
サングラスの形はレンズの形によっていくつかの種類に分かれています。
メンズサングラスを初めて購入する場合には、男性らしく誰にでも似合いやすい定番の形を選ぶと良いでしょう。
サングラスの形の種類はメガネと共通です。レンズの形が台形を逆さまにした形の「ウェリントン」は、レンズの大きさが大きめで適度な角張りがあり男性的な形です。
レンズの形がおにぎりを逆さにしたような形の「ボストン」もレンズの面積が大きめで男性的な要素を持ちます。それでいて「ウェリントン」よりもレンズに丸みがあるぶん柔らかい印象になります。
「ブロー」はレンズの上の部分のフレームが眉毛のように太くなっていて貧弱な眉毛を強化して見せてくれます。眉毛が薄い男性にお勧めです。
顔に合った選び方をすればサングラスの似合うカッコいいメンズになれる
顔の形よって似合うサングラスの形がある程度決まってきます。
先に紹介した3種類のサングラスを顔型によって更に絞り込んでみましょう。
- 面長顔はどんな形でも似合うのですが、特に「ウェリントン」がお勧めです。面長顔は顔の長さが長めなので、レンズの縦の長さが長くて顔の面積を多めに隠してくれるサングラスが似合うのです。「ボストン」や「ブロー」でもレンズが大きめのものを選ぶと似合います。
- 四角顔の場合には「ボストン」がお勧めです。四角い輪郭におにぎりを逆さまにしたような丸みのあるレンズが自然に馴染み、柔らかい雰囲気になります。
- 三角顔の場合には「ブロー」か「ウェリントン」がお勧めです。レンズの下側の辺が直線的なのであごの角を和らげて見せてくれます。
いざかけてみると印象が違うときはファッションを考えてみましょう
服を選ぶときに髪型を整えていないと鏡で全身像を見たときに、いくら完璧にコーディネイトされた服でも素敵に見えません。全身像ではどこか一点でも合っていない部分があると違和感を感じるものです。
サングラスも同様で、顔に似合うサングラスを選んでかけても全身像を見たときに素敵に見えない場合には、服装や髪型が似合っていない可能性が高いです。
サングラスは男性的イメージが強いので、服装はワイルドな雰囲気に着こなすと良いでしょう。
自信を持って新しい自分へサングラスのおしゃれを楽しみましょう
普段サングラスをかけていない人がサングラスをかけるのは抵抗を感じる場合が多いでしょう。何事も「最初」はあるものです。そして「最初」は気恥ずかしかったりするものです。しかし、回数を重ねるうちに慣れます。そうして、周囲は自分が思っているほど何も気にしてはいないでしょう。初めて会う人や通行人などはあなたが初めてサングラスをかけた事を知りません。気にする必要はありません。
「サングラスをかけている様子を恥ずかしそうにしている」「妙にサングラスをいじって落ち着かない様子」になってしまうと、その態度が恥ずかしくなってしまいます。
自宅で鏡をかけて似合っていることを確認したら、あとは堂々といつもの様に振舞いましょう。かけているうちにあっという間に慣れるものです。
私もサングラスという柄ではなかったので照れを感じましたが、まずは車の運転をする時にかけて慣れました。