老けてみえるのは嫌だけれど、若作りしていると思われたくない微妙なお年頃の30代。髪型や洋服はもちろん、悩んでしまうのがメガネですよね。
少し落ち着いてきた服装に合うメガネとはどんなものなのでしょうか?
あまり、頻繁にメガネを変えることをしないからこそ失敗したくはないですよね。自分の好みのものを選ぶのもいいですが、老けて見えてしまうものもあるので気をつけましょう。メガネ選びで失敗しないポイントがいくつかあるのでぜひ参考にしてみてください。
女性の30代がメガネを選ぶときのコツを紹介します。
30代女性のメガネの選び方とは
年齡によって好きなものは変わってきます。
学生時代によく着ていた洋服は、今とはまったく好みが違うと言うこともあります。
それは少しずつ大人になってきている証拠です。
メガネも学生時代から使っているメガネを使うことが恥ずかしいと感じるでしょう。
30代女性にはその年齡層にピッタリなメガネの選び方があります。
メガネは沢山試してみる
メガネは多くの種類があります。
カラフルなフレームの物も多く出回っています。
ピンクや赤などのカラフルなものはどうしても冒険したくないと嫌煙している人もいます。
しかし自分の似合うメガネはフレームに色が付いているメガネかもしれません。
30代はこうあるべきと言う固定概念からどうしても地味なものを即決してしまう人もいるのですが、一度気になるメガネを全て試してみてください。
よくメガネの選び方の基本が紹介されていることがあり、それを見て自分の顔にピッタリなものを予習してくる方がいます。
しかし実際に試してみることによって本当に似合うメガネの傾向は理解することが出来るのです
似合わないと言われていたメガネも実際にかけてみるとメイクや髪型の効果で似合うと言う人もいます。
ブランドにも注目
メガネを取り扱っているファッションブランドがあります。
他にもメガネ職人が丁寧に手作業で仕上げているものもあります。
そのようなブランドや素材にも注目してみてください。
実際に良いと言われているものは付け心地が違います。
30代だからこそ分かる使い心地を試してみてはいかがでしょうか。
30代女性がメガネを選ぶときに気をつけること
実は私メガネの女性はモテないと思っていたのです。
しかしメガネをかけることによってモテそうな雰囲気がプラスされたり、知的さがプラスされたり良いことばかりだったのです。
ただメガネ選びには注意したいことがあります。
注意を守らなければ自分の顔の嫌な部分を強調してしまうかもしれません。
注意の前にまず自分のこれまで買ったメガネを見てみてください。
まず自分はどうして歴代のメガネたちを使わなくなったのでしょうか。
その使わなくなったことを考えるとメガネ選びの改善点が見えてきます。
メガネ選びで改善すべきポイントを知ったところで、早速メガネを選びます。
ここで注意点です。
自分の顔の形と同じメガネを選ぶことを避けましょう。
同じフレームのメガネを選ぶことによって自分の輪郭が強調されてしまうのです。
特に自分の顔の輪郭にコンプレックスを抱いている方は注意してください。
丸顔の方はスッキリとした顔に憧れます。
その憧れを叶えてくれるメガネはスクエアタイプのメガネです。
スクエアタイプにメガネは横に長く、縦に短いので引き締めシャープに見せる効果があるのです。
さらにスクエアタイプのメガネの嬉しいポイントは目元を横方向に強調してくれるので目にインパクトを与えることができるのです。
スクエアタイプだけではなくフォックスタイプのメガネも丸顔にはオススメです。
キツネのように釣り上がったフレームが特徴的なメガネです。
クールな印象を与えてくれるので、出来る女のイメージを与えてくれます。
30代女性なら自分とメガネのコーデを考えましょう
メガネを選ぶ際に注目するポイントはレンズの形だけではありません。
フレームの色も注目するべきポイントです。
実は人にはピッタリなカラーがあったのです。
自分に合うカラーのことをパーソナルカラーと呼びます。
パーソナルカラーとは自分の肌や目、髪の色から自分に似合うカラーを診断するものです。
パーソナルカラーから4つの分類がありその4つの分類は四季で分けています。
春カラーは黄色みで明るくクリアな色で、夏カラーは青みで明るくソフトな色、秋カラーは黄色みで暗くシックな色、冬カラーは青みで暗くビビットな色と分かれています。
春と秋は黄色がベースで夏と冬はブルーがベースになっています。
春カラーがピッタリの方はピンクのフレームにすることによって肌が明るくみえます。
夏カラーの方はネイビーブルーのフレームにすることによって小顔や肌にツヤが出てくるようです。
秋カラーの方は大人っぽく洗練されたイメージなのでブラウンの入ったフレームにすると小顔効果があります。
冬カラーの方はビビッドな色がお似合いなのでボルドーなどの色に挑戦すると小顔になります。
人によって小顔になる色のカラーは違うのです。
パーソナルカラーはメガネだけではなく洋服など全てのファッションに取り入れることができます。
自分にピッタリなカラーを探してみてはいかがでしょうか。
30代女性が選んではいけないメガネ
女性はいつまでも若々しく美しく綺麗なままでいたいと思うことは当然です。
年齡よりも上に見られることほど悲しいことはありません。
しかしメガネ選びを間違ってしまうと若々しく見られないこともあるようです。
- フレームなしメガネ
メガネを愛用されている方の中にはフレームが邪魔だと言う人もいます。
しかしフレームがないメガネは老けて見れてしまいます。
フレームなしのメガネは以前は老眼鏡として多く使用されていたフレームなので、どうしても老眼鏡のイメージが抜けきれないのです。
フレームなしのメガネは素顔に近い印象があり好まれますが、シワを目立たせてしまいます。 - 無難な色は避ける
どうしても年齡を重ねると守りに入ってしまいがちです。
メガネ選びでも派手じゃないものを選ぼうと思うでしょう。
しかし老け顔になってしまう要因の一つは色にあったのです。
若々しい色のフレームにすることで目元に明るい印象を与えることができます。
白や赤などは勇気のいる色かもしれませんが、若々しく見られます。
明るいフレームを選ぶ事によって気持ちも明るくなり表情も明るくなるはずです。 - セラミックよりもプラスチックのメガネフレームを選ぶ
セラミックのフレームとプラスチックのフレームと眼鏡には種類があります。
セラミックにすると高級感が生まれますが、老けて見られてしまいます。
カジュアルな印象を与えるプラスチックフレームは現代感が出て、若々しい印象を与えてくれるでしょう。
自分に似合うメガネの見つけ方
メガネが自分にピッタリ合っていると気持ちまで嬉しくなります。
しかしそんなお気に入りの1つに出会うには時間がかかってしまうものです。
子どもの頃ならフレームの色が気に入ったからと言って選ぶかもしれませんが、大人の場合には自分に似合うメガネの見つけ方があるのです。
メガネを購入する前に自分の顔を鏡で確認してみてください。
顔のサイズとメガネのサイズには基本があります。
メガネの縦のサイズが顔の三分の一であること、そして横は顔の一番広い部分と同じか少し小さめを選ぶことが黄金比率です。
そのサイズにあったメガネが自分にピッタリのサイズなのです。
メガネのサイズ感は理解してもフレームやレンズの形なども選ばなくてはいけません。
レンズの形は自分の顔の形によって選ぶといいでしょう。
フレームに関しては自分の着ている洋服の系統に合わせてみてもいいですし、自分のパーソナルカラーに合わせてみると顔に馴染むのでオススメです。
何個か自分の好きなメガネを選び終わったら必ず鏡の前で試してみてください。
自分が似合うメガネが分からないと言う方は、店員さんに相談してみましょう。
店員さんはメガネのエキスパートです。
自分がなりたい理想のメガネのイメージを伝えることで、オススメのメガネを探してくれるはずです。
店員さんと話をすることが苦手な方も、積極的に自分の意見を店員さんに話してみてください。