メガネケースを手作りしたい人必見!簡単な作り方を紹介します

最終更新日:2018/11/03

メガネケースを手作りする人が増えてきていますが、裁縫が苦手だと作れないのではないかと思ってしまうこともあるでしょう。

しかし、手作りメガネケースにはいろいろな作り方があり、初心者の人でも簡単に作れる方法もあります。まずはそこから始めてみませんか?

今回は裁縫が苦手な人でも作れる簡単な手作りメガネケースの作り方や100均グッズのメガネケースを活用したリメイク術について説明します。

本当に簡単で時間も費用もかからないので、ぜひ挑戦してみて下さい。

針を使わずにできる簡単手作りメガネケースの作り方

最近では道を歩いていると、裸眼の人よりメガネをしている人の方が多いようにも感じますが、みなさんはどんなメガネケースを持っていますか?

ちなみにわたしはメガネを購入した際におまけとして頂いたメガネケースを使用しています。
メガネケースは100円均一でも販売するほど安価なものがたくさん増えてきましたが、オシャレをする上でなんか味気ない、見た目が質素な気もしますよね。

そんな時、自分で世界に1つだけのメガネケースを作ってみたらどうでしょう?
最近の手芸店にはぬいものが苦手な人でも楽しく手芸ができるような生地がたくさんおいてあります。その中でも、まずは縫わなくて良い簡単メガネケースの作り方から紹介したいと思います。

簡単!メガネケースの作り方

必要なもの

  • 端の出ない布(アイロンシート等)
  • 手芸用接着剤
  • かわいい髪飾り用ゴムやシュシュ

 

  1. フェルトを2/3折り両端を手芸用接着剤で塗って洗濯バサミでしばらく固定する。
  2. 乾いてきたら折っていなかった部分をかぶせてかわいい髪飾りゴムで巻いたら完成。

これなら、手芸が苦手な人でも十分かわいいメガネケースを作る事ができます。

100均グッズでも簡単メガネケースを手作りすることができます

生活に欠かせない100円均一ですが、100円均一の商品だけで簡単にメガネケースをつくる事もできるんです。
是非試してみて下さい。

必要なもの

  • 10cm×30cm位の生地    表記事用1枚
  • 10cm×50cm        裏生地用1枚
  • ミシン糸
  • 巾着用紐

 

  1. 表布に裏布を重ね、まち針でとめていく。
  2. 縫い代部分1cmのところを縫っていく。
  3. 縫った部分の縫い代は両側左右に倒しアイロンをかけておく。
  4. 裏返して布の切り返し部分同士で合わせ中心で1本その左右2cmにそれぞれ1本ずつ計3本線をたてに書いておく。
  5. 3本の書いた線までのところ両サイド縫い代を縫っていく。
  6. 4角を参画に切り落としておく。
  7. 縫い残した部分から表に返し裏布部分を中側にに入れ先程の縫い終わり部分同士で合わせておく。(巾着袋の紐を通すところを縫うイメージで)
  8. 入り口から2cm位のところを外側からぐるり円周縫う。
  9. 最後に紐をとおして完成。

巾着仕様なので紐をどこかにかけて保管しておいてもいいので、なくす心配なしでオススメです。
是非試してみて下さい。

今使っているメガネケースをリメイクしてみよう

新たに作るのではなく、今持っているケースをリメイクしてみたいと思います。

簡単にできる方法として、メガネ購入時におまけで頂けるようなプラスチックタイプのパカパカ蓋がついてるもので説明しますね。

  • シールを張ったり色を縫ったり自分色に染めちゃおう。
    100円均一でもローマ字のレトロなシールやスプレー塗料など、最近たくさん売ってますので、レトロ感を出すにはぴったりなシールを貼って簡単リメイクを楽しみましょう。
  • 自分でデコっちゃおう。
    いくつになっても女性はキラキラしたものが大好きですよね。
    デコの素材は100円均一でも販売していますが、キラキラパール地のものもたくさんありますし、大小様々なので携帯にデコるような感覚でキラキラリメイクするのも楽しいですね。
  • 布の端がでない生地を貼り付けておしゃれにしましょう。
    手芸ショップに行くと、ボンドだけでカバンを作れるなんて生地が販売しています。
    縫い物が苦手な人にはとっても便利なアイテムですよね。
    そこで、気に入った生地を選び従来使っていたメガネケースに手芸用ボンドで貼り付けていくだけでとってもおしゃれに早変わりすることができます。

かわいい自分色のメガネケースを作ることでメガネを持ち運ぶ気持ちも変わりますし、自分で作ったものはさらにみんなに見てもらいたくもなります。

ハードタイプの手作りメガネケースも簡単に作れます

ハードタイプのメガネケースならメガネを購入した時点でセットでプレゼント頂いたり、わりと安価で販売しているので、持っている人は多いと思います。
ソフトタイプはよく手作りしている人がいますが、ハードタイプは自分で作れるのでしょうか?

なかなかハードタイプのメガネケースを作ろう!なんて発想は少ないかもしれませんが、実は簡単に作ることができるのです。
今の時代、なんでも作ることができて本当に便利ですね。

前置きはこのくらいにして、早速ハードケースの作り方を簡単に紹介したいと思います。
必要なもの

  • 手芸用ボンドもしくは両面テープ
  • お好きな生地(ほつれ防止生地がオススメ)
  • ハードメガネケース(100円均一で購入)
  1. 100円均一のメガネケースの中側を丁寧に剥がしていきます。
  2. 剥がした方の生地の表側(メガネを乗せる方)に自分の好きな生地を重ね、それを両面テープ又は手芸用ボンドで貼っていきます。
  3. 余った部分の縁を切っていき、今度は表側も同じように生地を貼り付けて端を切り取り完成です。

とっても簡単ですよね。しかも、ハードケースなので落としても最悪カバンの中がギチギチな場合でもメガネが破損する確率は低いのでとてもオススメな方法です。

初めてメガネケースを作るなら手作りキットもおすすめです

初めてメガネケースを作る上で不安もたくさんあると思いますが、簡単な方法ばかり紹介しましたがどうですか?

「生地選びのセンスも不安だし、どのくらいの生地が必要かも不安で・・・」という方にさらにオススメな商品があります。

それは「メガネケース専用手作りキット」です。
こんな商品さえ販売されているなんて不安を解消してくれる事を考えると本当に敵なしですね。
興味のある人はネット販売が主流かと思いますが、あなたのお近くの手芸店にも行ってみたり問い合わせて見て下さい。
可愛らしい柄からワイルドな柄まで様々ですが、さらに品質がとっても良いです。
良いというのは、売っているメガネケースみたいに(口金が入っていたり)本格的に作れるということと、コストも様々ですがわりと抑えることもできるのです。
価格は1000円位~3000円位が目安です。

せっかく気に入った、もしくは日常生活に手放せない大切なメガネを持っているなら、気分が上がる素敵なメガネケースを作ってみることをオススメします。
たかが小物雑貨かもしれませんが、カバンの中から自分で手作りしたメガネケースを取り出すだけで不思議と気持ちが明るくなったりメガネをつけることさえも楽しいものに変わるのです。

些細なことかもしれませんが、日常をいかに楽しく素晴らしいものにするのか、あなた次第ですので、是非チャレンジしてみて下さいね。