メガネ【女性40代】の選び方とは?似合うメガネを見つけるコツ

最終更新日:2018/11/14

40代女性はどのようにして、メガネを選んだらいいのでしょうか?若作りしすぎるのも、老いて見えるのも嫌ですよね。

メガネを選ぶときにはこのようなポイントがあるのを知っていますか?きちんとしたメガネを選ぶことで、あなたに似合うメガネとなります。

人の顔の形は、同じではありませんよね。大きさだって個人差があります。流行りのものや人気のものがあなたに似合うとは限りません。流行よりも、自分に似合うメガネを探してみませんか?かっこいい大人の女性は、自分に似合うものを知っています。

自分に似合うメガネを探すポイントやコツを紹介いたします。

40代女性がメガネを選ぶ時のポイント

40代の女性がメガネを選ぶときのポイントは、何なのでしょうか。お店に行って、流行りのメガネをかけてみたところで、なんだかしっくり来ないという人もいるかも知れません。

これは、ファッションでも感じることがあるのではないでしょうか。お気に入りの洋服が当然似合わなくなった、体型が変わって着こなしが難しくなったというのは40代の女性に多い悩みだと思います。

メガネも同じです。30代の頃とは、肌質や顔の形、目もとが変わった、メイクも昔と違うという人もいるでしょう。ですから、メガネもそれに合わせて変えていかなければ似合わないということもあります。流行だからといって、あなたに似合うとは限らないのです。

40代の女性であれば、流行に流されず、自分に似合うメガネを選ぶことが、よりあなたを素敵に見せるポイントになります。

メガネの縦と横の幅は、メガネを選ぶ際のキーポイントになります。大きすぎず小さすぎない丁度よいメガネが、顔のバランスを良くみせてくれます。

縦の幅は、顎の先から眉のまでの長さの1/3の長さが、顔にあまり違和感のないベストバランスです。細いものや、逆に幅の広いものが流行していますが、極端すぎると顔の輪郭バランスが崩れて見えがちです。

また横幅が広すぎると、目がレンズに真ん中に来ないため、寄り目に見えてしまいます。かといって狭いもの逆効果です。フレームの横幅は、顔の横幅と同程度かちょっと狭いタイプのものを選びましょう。

メガネの位置が低すぎないようにすることも重要です。黒目の位置が上にきすぎると頼りない印象に、黒目の位置が下すぎると違和感が出ます。黒目がレンズの中心か、少し上にくるというのが理想です。ベストな位置に黒目がくるメガネを選びましょう。

40代女性自分に似合うメガネはこうして決めましょう

あなたはいつもどのようなファッションですか。またはどのようなメイクをしていますか。肌の色はどんな色ですか。髪型はいつもどうしていますか。

40代の女性がメガネを選ぶ際、自分のスタイルに溶け込むようなメガネを選ぶのが、違和感なくメガネが馴染む秘訣です。

ですから、メガネ選びの際には、いつもしているスタイルやアイテムを身に着けてメガネ店に出かけて見ましょう。

40代だって、オシャレにメガネをかけたいと思うのは、誰しも同じだとおもいます。そんなおしゃれ使いにメガネを使用したいのであれば、是非、肌映りの良いフレームを選びましょう。

赤やピンク系は、表情が明るく見えます。また洋服と同じで眼鏡に白系が入っていると肌映りがよくなります。ゴールドやブラウンは他の色と組み合わせやすく上品に見せてくれます。
思い切って、ブルーやグリーンなどの寒色系をフレームに入っているのを選ぶのもよいかもしれません。肌の透明感がアップします。

どの形のどの色のメガネが自分に似合うかチェックするには、鏡の見方も大切です。

色々な角度から見てみましょう。つい、メガネをかけると、かけた状態を正面から、顔だけ鏡に映し出して確認してしまいがちです。しかし、全身が映る鏡で、あらゆる角度から見なければ、本当にそのメガネが自分に似合うかどうかはわかりません。

いつもあなたは正面から見られている訳ではありません。そして、顔だけ見られている訳ではないのです。メガネをかけて全身を映しだすと、洋服や髪型とのバランスがはっきり分かります。

メガネをかけて顔だけ見た時には似合っていたのに、トータルバランスを見てみると、何だかいまいちということもあるかもしれません。メガネは顔の一部だとはいえ、全体とのバランスが決まらなくては、しっくりこないこともあるのです。

メガネが合わないと感じるなら、髪型を変えてみるのもよいかもしれません。

髪が長い状態でおろしたままメガネをかけた時と、髪を結んでメガネをかけた時とは、印象が変わることもあるでしょう。長い髪に、メガネをかけるだけで、どっしりと重たい感じになってしまうなんて時は、耳をだしたり、髪を耳にかけたりするなどの方法で、スッキリときれいに見えることもあります。

顔の周りにくるストールやピアスなどを工夫するのも、印象をかえる一つでしょう。小物とメガネを合わせてみるのも良いでしょう。

40代の女性がメガネを選ぶときには自分の顔の形が基本

もちろん、顔の幅や目の位置とのバランスでメガネを選ぶことは重要です。メガネフレームの色が、肌と合うのかというのも大切になるでしょう。

しかし、40代女性がメガネを選ぶ際には、もう一つ重要なことがあります。
それは、顔の形に合っているかどうかです。

顔の形が面長である場合、顔の長さを感じさせないようなメガネを選ぶ必要があります。できれば、ウエリントンのような幅のあるフレームはフェイスラインに近く、バランスが取りやすくなります。縦幅のあるソフトな感じのものが良いでしょう。

丸顔の人は、全体的に柔らかく、優しい印象があります。ですから、シャープな縦の幅が少ないものを選ぶと良いでしょう。スクエアなどの直線的なラインのタイプを選ぶと縦のラインを強調してほっそり見せることができます。

三角顔の人は顎がほっそりとしているため、シャープな印象があります。逆三角形の顔には、丸みのあるボストン型をえらぶと、顔の印象を強調せずにバランス良く見せてくれるでしょう。オーバル、ハーフリムタイプでフェイスラインを引き立たせるのも良いかもしれません。

四角顔である場合、メリハリのある角ばったフェイスラインであるため、丸みのなるオーバルのフレームや、ハーフリムのフレームがバランスが取りやすいです。顔の形を強調せず、すっきりと見せてくれます。

メガネはなりたいイメージで選ぶのもオススメ

メガネは、自分のなりたいイメージで選ぶのも良いでしょう。メガネは顔の印象を変えられるアイテムの一つです。オシャレアイテムとしてもすっかり定着してきました。

いつものファンションであったとしても、そこにメガネをプラスするだけで、よりオシャレに見せてくれます。

40代の女性であれば、より知的にそしてより可愛らしく見せたいという人も多いのでないでしょうか。なりたいイメージをもって、フレームの形や素材を選んでみましょう。

仕事もプライベートもそつなく熟す格好いい印象を与えたいのであれば、ウエリントンタイプのフレームがお勧めです。
より知的な印象になりたいのであれば、ウエリントンタイプより少し細身のスクエアイプのフレームがよいでしょう。

優しいイメージもありかつ格好いいというのは、ボストンタイプのフレームです。ボストンタイプは上が直線で、下が丸みを帯びています。ウエリントンを少し丸くしたイメージがボストンタイプです。上が直線なので格好良くもあり、下の丸みで優しくキュートなイメージを演出してくれます。

目尻が少し上がったフォックスタイプは、エレガントな印象を与えます。40代は目もとが若干垂れ下がってくるころでもありますが、このメガネは目もとを引き上げる効果があります。男性からも一目置かれる存在になること間違いなしです。冷静な印象を与えてくれます。

いくら自然な印象を与えたいからと言って、フレームなしのメガネを選ぶのはだけは避けたい所です。もちろん素顔に近いというのは利点ですが、それが老眼鏡であったり、遠視のメガネである場合は、目もとが大きく見えてしまうため、フレームがない分シワも目立ってしまい兼ねません。

40代のメガネ女性が似合う髪型とは

雑誌などで特集しているメガネが似合う40代女性を見ると、とてもエレガントであり、知的で素敵な印象があります。それは、髪型もメガネの雰囲気づくりに影響を与えているからです。メガネをより素敵に見せるためには、あなたも髪型にこだわってみませんか。

夏であれば、レイヤーカットがお勧めです。髪の下の方が長く上に方になるほど短くなっているので、顔周りがスッキリし、メガネも涼しげに決まります。大人っぽくもあり、爽やかさを演出できるでしょう。40代であれば、ヘアカラーも押さえ気味にすると良いでしょう。

40代なのですから、大人で知的な女性を演出したいという人もいるはずです。そんな人には、落ち着いた印象のゆるふわヘアが人気です。顔のサイドの髪をランダムにふんわりさせた雰囲気は、メガネスタイルにこなれ感を与えてくれます。

40代だって、メガネをかけていたって、可愛くみせたいという人には、内巻きふんわりスタイルをオススメします。前髪を少しアップすれば大人の色気も出ます。大人っぽく可愛らし印象になるでしょう。

髪の色も大切です。茶色の髪の人が濃い色のメガネをかけてしまうと、暗い印象を与えてしまいます。また、黒髪の人は、フレームも濃い色が似合います。

40代がメガネを選ぶ際には、トータルコーディネートして自分に合っているのか、そしてどんなイメージになりたいのかが最も大切です。メガネ一つで若くみえることもあるのです。

40代のアラフォー女性だって、メガネを素敵に使いこなしたいと思うのは若い人と同じはずです。自分にあったメガネを選んで、素敵なメガネ女子になってしまいましょう。