メガネのフレーム選びは本当に一苦労ですよね。いくつのもの店舗に足を運んで、いくつかを試しに掛けてみたけど、どうもしっくりこない…。
多くの方が経験していると思います。
丸顔の男性にはどんなメガネが似合うのでしょうか?
おすすめしたいのは、スクエアタイプです。
メンズメガネの中でも人気があり、マンガに出てくる仕事ができる系男子がよく掛けているメガネの形です。
輪郭に合わせたメガネの選び方や、似合う眼鏡の探し方をご紹介します。
自分が似合うと思うメガネと、実際に似合うメガネは違う場合もあります。店頭でいろいろなメガネを掛けて新しい自分に出会って下さい。
メンズに人気のメガネの一つ、スクエアタイプの特徴
メガネ選びって本当に難しいものです。メガネ店に行けば様々なメガネが並んでいます。自分に何が似合うか分からないという人もいるでしょう。
できれば、この丸顔をシャープで格好良く見せたい、引き締めて知的に見せたい、できる限り小顔に見せたいなどと、メガネでどうにかメリハリを与えたいと考えてはいませんか。もちろん、メガネ一つで印象が変わり、モテメンズになることも可能です。メガネでなりたい自分になることは不可能ではないのです。
自分には、メガネが似合わない、メガネ選びって本当に難しと感じている人も多いでしょう。丸顔だからメガネが似合わない訳ではありません。メガネのことを理解していないだけなのです。自分の顔にどんなメガネが似合うのか、まずは、メガネの形を知る所から始めましょう。
メガネフレームは大きく分けると、6種類
- スクエア型
全体的に直線的なフレームが特徴です。シャープなイメージで顔の引き締め効果が狙えます。知的な印象を与えるこの形は、特にメンズに好まれるデザインです。
オーバル型
レンズがたまご型になっています。メガネの定番の形であり、かけることで柔らかく自然な印象になります。ハードな印象であればそれを和らげ自然な印象になるでしょう。万人に好まれる形です。顔の主張を抑えることもできます。 - ボストン型
逆三角形でありながら丸みを帯びた楕円型のフレームが特徴です。日本で昔からある定番の形です。レトロでトラディショナルな印象を与えます。顔の長さを短く見せてくれます。 - ウェリントン型
逆台形型の正方形に近いフレームが特徴です。落ち着いた印象でかつシンプルです。ビンテージメガネと呼ばれるものはこのタイプのものが多いでしょう。顔に緊張感を作り出し、知的で格好いいイメージにしてくれます。 - ラウンド型
丸型タイプで、丸メガネとも呼ばれています。顔の個性を際立たせ、かけているだけで印象を強くします。若々しく、かわいいイメージになるでしょう。 - フォックス型
その名の通り、目尻がつり上がった狐のようなイメージです。顔を引き締めてくれる点や、ヨーロッパなどではエレガントに見えるという点で、特に女性に高い人気があります。冷静で厳格なイメージを作り出してくれます。 - リムのないタイプや半分だけフレームのあるハーフリムタイプ
縁無しメガネとも呼ばれ、フレームがないので、素顔にちかく、誰にでも似合います。視界もスッキリと見えるでしょう。自然な印象になるのが、このリムレスやハーフリムタイプです。
丸顔の人に最も似合うフレームは、スクエア型です。丸い顔の輪郭に、メリハリを与えてくれます。メガネ選びに悩んでいる丸顔であれば、メンズに人気のスクエアタイプを選んではみませんか。
丸顔タイプのメンズにはスクエアタイプのメガネがおすすめ
丸顔タイプのメンズには、スクエアタイプのメガネがお勧めです。メガネのフレーム自分の顔の形と対象的なものを選んだ方がしっくりときます。顔が丸いメンズは、スクエアタイプのように、角のあるフレームを選んだ方が無難です。メリハリのある印象を作りだしてくれます。
スクエアタイプ以外の、別の形のメガネを気に入ることもあるかもしれません。例えば、丸顔の人が、丸みのあるオーバルタイプやラウンドタイプのメガネをかけてしまうと、顔の丸みが更に強調され、間の抜けた印象になってしまいます。
しかし、物よっては別の形でも似合うこともあるので、どうしてもそれがかけたいという場合は、じっくりとメガネ店で試着したり、店員と相談しながら選ぶと良いでしょう。
スクエアタイプは、顔全体を引き締めシャープでキリッとした印象を与えてくれる
万が一似合わないメガネを選んでしまった場合、地味な印象になったり、垢抜けしない印象を与えかねません。
今や、お洒落アイテムの一つで在るメガネですが、その眼鏡のせいで、印象が悪くなってしまっては残念なことです。
是非、イケてるメンズになるためにも、スクエアタイプのメガネをかけて知的な印象を与えてしまいましょう。
スクエアメガネを選ぶ時には眉とのバランスで印象が変わる
丸顔のメンズが、スクエアタイプのメガネを選ぶ時には、眉とのバランスを意識すると、より似合うフレームを選ぶことができます。
あなたのそのメガネですが、フレームの上の部分が眉毛と平行になっていますか。違うという人もいるかも知れませんが、眉が山型の人は眉頭と眉尻を、つり上がった眉の人は眉頭が、フレームの上部分と平行になるようにフレームを選びましょう。柔らかい印象になります。
また、眉とフレームの上部分が離れすぎると、老けた印象になってしまいます。眉と目の真ん中より少し上にリムがくるものを選びましょう。
スクエアタイプのフレームにも、様々な色や形があります。すべてが同じ訳ではありません。かけてみた時のバランスはとても重要です。ですから、フレームだけの見た目でパッと選ばずに、実際かけて、本当に自分に似合うかどうか確認して選ぶことが重要です。
どれがしっくりと来るのかは、この眉とのバランスも参考に入れて選ぶと良いでしょう。
メンズメガネの素材の特徴
スクエアタイプのメガネ選びで、気を付けたいことはもう一つあります。それは素材です。
メガネの素材の主なものといえば、メタルとプラスチックです。メタルは、きちんとしている印象を与えます。一方、プラスチックはカジュアル感を演出できます。両方をあわせたコンビネーションフレームも存在します。古典的で重厚感のある印象があります。
どんなメンズになりたいか、それを想像してフレームの素材を選ぶのも良し、またはいつもきているファッションにそれが合うかどうかで選ぶのも良いでしょう。同じスクエア型であったとしても、素材が違うだけでその印象も変わるのです。
自分をよりグレードアップしたいのであれば、その点を考慮してメガネを選ぶのが賢明です。
似合うメガネが見つかる上手なメガネの選び方
より格好良くなりたい、よりモテるメンズになりたいと誰もが望むでしょう。
そのためにも、自分に似合う納得のいくメガネを見つけたいとこです。
しかし、実際メガネ店に足を踏み入れ店員に声をかけられると恐縮してしまうという人も少なくありません。結局どのメガネが良いのかわからないまま、なんとなく良さそうなものを買ってしまっている人もいるでしょう。
本当に自分に似合うメガネを見つけるためには、似合う眼鏡がみつかるまで試着するしかないのです。その似合う一本を早く見つけるには、店員に聞いてみて相談してみるしかありません。
メガネ店の店員は、大抵はメガネのプロです。そんなプロに相談しない手はないでしょう、どんなメガネがほしいのか、それを伝えて一緒に選んでみましょう。
気に入ったメガネがあったら積極的にかけてみるのは良いのですが、それだけではなく、様々なメガネを掛けみて下さい。思わぬメガネが似合うこともあります。掛けてみなければわからないのです。掛け心地も然りで掛けなければ分かりません。
メガネを掛けたら全身が映る鏡でチェックする
メガネ店で、メガネをかけた顔だけをチェックして、似合うかどうか判断している人がいますが、メガネをかけたトータルバランスはとても重要になります。顔に合っていても全体の雰囲気に合わない場合もあります。身長も服装も人によって違います。あらゆる角度から見て、似合っているのかチェックしましょう。
最後は、自分の好みに合っているかです。自分がどうなりたいは重要です。知的になりたい、大人っぽくなりたい、女性にモテたい、イケてるメンズになりたい、その願いは人それぞれだと思います。
自分がこれから毎日身につけるメガネです。お洒落で楽しく格好良くなれる一本を選ぶと、それだけで内面から活気が出てきます。かっこよさが更に引き出されるでしょう。是非、素敵なメガネにめぐりあえるように、心からお祈りしてます。