メガネを掛けていると、どうしても真面目女子に見られがち…、というお悩みの方は多いのではないでしょうか。
メガネを掛けていても、おしゃれに見せるためにはメガネと前髪のバランスも大切です。
メガネ女子に似合う前髪やおすすめのアレンジ、可愛く見えるアイメイクのポイントをご紹介します。
今やメガネは立派なファッションアイテムの一つ。メガネは女子の武器にもなるのです。
あなたに似合う前髪は?メガネ女子の前髪で変わる印象
「あなたに似合う前髪は?」メガネ女子の前髪で変わる印象をご紹介します。
- ぱっつん前髪
ぱっつん前髪は、メガネと合わせると小顔効果抜群ですので、メガネ女子から高い人気を集めています。
ぱっつん前髪に合わせて、ボブやゆるふわパーマにしても可愛いですよね。 - おでこ出し
前髪がメガネにかからないように、おでこを出すスタイルもおすすめです。
長くした前髪をセンターや横に分けて、大人っぽい雰囲気を演出できるのが魅力ですね。
他にもヘアアレンジでポンパドールやふんわりオールバックにしても、グッドです。 - ショートバング
「ぱっつん前髪にすると前髪がメガネにぶつかってハネちゃう」そんな時にやってみていただきたいのが、眉毛より上でカットするショートバングです。
ちょっと個性的な髪型にはなりますが、人とは違うおしゃれを楽しみたい人におすすめの前髪です。
可愛く見えるレングス別似合う前髪の作り方
前髪を作る時に合わせて考えたいのは、前髪以外の部分の髪の長さ、レングスですよね。
可愛く見えるレングス別似合う前髪の作り方をご紹介します
- ショート
ショートヘアに似合うのはぱっつん前髪やショートバングですよね。
ボーイッシュでありながらキュートな印象になるこの髪型はメガネにもバッチリ合います。
もう少しフェミニンな印象にしたい場合は、前髪を少し長めにしてすいたり、横分けにすると雰囲気が変わってさらにマルです。 - ボブ
可愛らしいボブもぱっつん前髪やショートバングが合いますが、前髪を少しカールさせたり、横に流すとよりガーリーな印象になります。
また、前髪を他の髪と同じくらいの長さに伸ばして横分けにしても、大人っぽい雰囲気になって良いですね。 - ミディアム
肩にかかるほどの長さのミディアムは、ストレートでもパーマでも合うアレンジのしやすい髪型です。
前髪もその日の気分に合わせて、おろしてみたり、ヘアピンなどで止めておでこ出しをしてみても楽しいですよね。 - ロング
女性らしい魅力満載のロングは王道の髪型とも言えます。
ヘアアレンジひとつにしても、その髪の長さを活かした華やかな髪型に出来ますので、ゆるふわのお団子ヘアや、みつ編みにしても可愛いですね。
その時の前髪も、前髪だけストレートにしたり、ポンパドールにして明るい印象にしてみても良いでしょう。
前髪をねじったオールバックもメガネに似合う前髪
ふわっとさせるオールバックも上品なイメージでおすすめですが、前髪をねじったオールバックもメガネに似合う前髪ですよ。
メガネに似合う前髪をねじったオールバックのやり方
- 前髪の一部を少し取り、それをねじりながら後ろに持っていきます。
- そしてヘアピンを一か所か二か所留めて固定します。
- おでこのてっぺんの二箇所くらいをねじっても良いですし、前髪全体の何か所かをねじって留めてもアクティブな雰囲気になって良いですよね。
ボリュームを出さないようにしてやるとアクティブな印象になりますし、ふわっとさせると、ガーリーな印象になります。
やり方は少しポンパドールにも似ていますね。
ポンパドールは数束分をひとつにまとめて頭頂部をふわっとさせる髪型です。
こちらもオールバックのように顔をスッキリと出しつつ、フェミニンなヘアスタイルになりますので、メガネとの相性も抜群です。
似合うメガネの探し方は輪郭を参考に
メガネを選ぶ時は、試着してみて「なんとなく自分の顔に合うかな?」などと、漠然と選ぶことがあるかと思いますが、似合うメガネの探し方は輪郭を参考にしてみましょう。
メガネの形には、四角い「スクエア」や、丸い「ラウンド」、長丸の「オーバル」などがあります。
他にもラシカルな雰囲気で人気の「ウェリントン」や「ボストン」も人気ですよね。
また、その二つの良さを合わせた「ボスリントン」なんていうタイプもあります。
「流行っているから」、「そのメガネの形が可愛い」と思っても、自分に似合っていなければ意味がありません。
自分の輪郭に合ったメガネの形を選びましょう。
- 丸顔
可愛らしい雰囲気の丸顔には、同じ丸いラウンドを合わせても可愛い気もしますが、両方を合わせてしまうと、丸顔が強調されてしまいます。
「スクエア」や、上だけにフレームのある「ハーフリム」など、直線的なフレームと合わせると、すっきりとした印象になります。 - 面長
大人っぽい面長のタイプは、レンズの幅の広い「ウェリントン」や「ボストン」がおすすめです。
幅が細めのフレームは面長が強調されてしまうので、避けたほうが無難です。
キツそうな雰囲気に見られがちな面長さんは、フチのない「リムレス」にすると、優しい印象になります。 - 四角
エラの張っている四角顔のタイプは、同じ「スクエア」にしてしまうと、頑固で怖そうな印象を与えてしまいます。
柔らかい印象の「オーバルで」バランスを取るようにすると、優しい印象に変わります。また、「ボストン」や「オーバル」のような丸い眼鏡にしても、フレンドリーな印象になります。 - 三角
顎がシャープな三角顔は、「ボストン」や「オーバル」のような曲線のフレームが合います。
「スクエア」や「ウェリントン」のような曲線的なフレームにしますと、輪郭の華奢さが強調されてしまいますので、あまりおすすめはしません。
その理論で言うと、「フォックス」のようにフレームが釣り上がったも合わないように思われがちですが、意外とシャープな輪郭に合いますので、ぜひ一度試してみたください。
メガネのタイプに合わせたアイメイクのポイント
メガネのタイプに合わせたアイメイクのポイントをご紹介します。
「メガネをかける時のアイメイクって、がっつりやった方がいいの?それとも控えめ?」なんて、悩むことがあるのではないでしょうか。
アイメイクは、基本的にアイシャドウ、アイライン、マスカラの3つで構成されています。
その中でどれに重点を置いたら良いのかは、その時にかけるメガネによって変わってくるのです。
どのタイプのメガネにも言えることですが、マスカラでまつ毛をあまり長くしてしまうと、レンズにまつ毛が当たって、レンズを汚してしまいますので、長さは控えめにしましょう。
- 近視
近視はメガネをかけると目が小さく見えてしまいがちです。
ですので、アイシャドウを広めに塗って、目を大きく見せましょう。
また、アイラインも、目の上だけではなく、目の下の目尻から黒目のやや手前まで太めに描くようにすると、ぱっちりとした目に見せることが出来ます。
フチありの場合は、あまりマスカラは多く塗らなくても印象強く見せることが出来ます。フチなしの場合は、マスカラを重ね付けしてまつ毛を太くして、印象強く見せるようにしましょう。 - 遠視
遠視は、遠視用のレンズによって目が大きく見えます。
ですので、アイシャドウを太く描くとケバい印象になってしまいます。
アイシャドウはあまり太く描かないようにして、スッキリした目元にしましょう。
フチありの場合は、アイラインはくどくならないように上まぶたに細く描き、マスカラも一度塗りにしましょう。
フチなしの場合は、上まぶたと下まぶたの目尻から黒目の手前まで細く描き、マスカラは根本だけ二度塗りするようにしましょう。