メガネで前髪が長いと、なんだかもっさりしてしまいますよね。かといって短くするのも勇気が必要です。
中途半端な長さの前髪だとメガネのフレームに当たってしまい変なクセがついてしまうし、オンザ眉にする勇気もない・・という人はこの方法がおすすめです。
前髪を切らずにアレンジすれば、メガネでもスッキリ知的に見せることができますよ。
気になる前髪のアレンジ方法やブロー方法とはどんなものなのでしょうか?また、メガネにちょうどいい前髪の長さとは?時間がないときには、このようにアレンジをして前髪の長さを変えるときにはメガネとのバランスを考えて切りましょう。
メガネで前髪が長い人はこうすると知的に見える
メガネ女子が最も気になる部分といえば、「前髪」ですよね。
あとは、前髪の横部分といいますか、ちょうど耳にかけるフレーム部の髪の行き先に困ってしまうことがあると思います。
髪の毛の印象でガラッとイメージが変わりやすいので、色々なパターンを紹介したいと思います。そもそも、メガネ女子の印象として「知的に見える」「まじめにみえる」などの印象が強く全面に出てしまいがちですが、さらに知的に見えるよう前髪自体で変化させてしまいましょう。
前髪を伸ばしている、長い人で例えてみたいと思います。
前髪を「オールバックにする」
とっても知的なイメージが付きやすくなるのです。
前髪が長くてメガネをかけて前髪を無造作にしていると、だらしない印象を受けやすくなり、俗にいう「オタク」という印象が強くなってします。
そこで、その長い前髪をすべて後ろに流して後ろ髪と一緒に結んでみましょう。
顔全面を出していることもあり、清潔感が増し、より知的なイメージへと変化させることができるのです。
オールバックにしていると他にもメリットはあります。仕事中、勉強中も一切髪の乱れを気にすることはなく集中できるという点です。
メガネで髪を抑えることでその部分が痒くなってくるなんてこともありません。
朝の準備も後ろに1つにまとめてメガネをかけるだけのカンタン作業なので是非一度試してみて下さい。
メガネで前髪が長いのが気になるときは流せばOK
前髪が長い場合のメガネ女子の髪型ではまだ方はあります。
前髪を横流し
7:3や8:2で分け目を決めて、横に流すことで清潔感もアップします。
前髪がとっても長い人は耳にかけた上にメガネをかけるだけで、フレーム部分が髪の毛の流れをとめてくれるのでバラバラおちてくることはないので邪魔にもなりません。
耳にかけるほど前髪が長くはないという人は、ヘアーワックスなどで横流しになるよう癖をつけるのもポイントです。
ヘアーワックスをつけすぎるとベトベト感が残りすぎてしまうので、朝のセットする時にドライヤーで前髪の根元に癖をつけ、片手にワックスをつけたら両手の平でのばします。最後に前髪の流す部分にさらっとつけるだけでしっかり流れがでることでしょう。
前髪を真ん中分け
前髪を真ん中で分け両サイドのメガネの上に流すだけで大人っぽさはアップしますし、眼鏡の上に前髪を流してのせる状態なので邪魔な事はありません。
こちらのヘアースタイルもオススメです。
巻き前髪
これはロングヘアーの人にオススメなヘアースタイルですが、長い前髪のアゴから下部分をコテでクルクル巻きサイドや後ろの髪も同様の長さあたりからクルクルまくことでオシャレな女性感がアップするのです。
これは、髪質によってはコテの癖が付きづらい事もありますので、癖が付きづらい人はワックスやカールの癖がつきやすい人用のスプレーを上手に使い分けてセットすることをオススメします。
メガネに前髪がかかってしまうほど長いときにはピンを使おう
さらに、前髪の処理として大活躍なのが「アメピン」です。
勿論前髪だけではなくサイドやバック部分でもアレンジによって使用することも可能ですが、メガネを上手に活かす方法としてアメピンやおしゃれピンは大切なアイテムです。
メガネ自体に前髪がかかってしまうとどうしても邪魔になりやすいので、こういう時はしっかりピンでとめてしまいましょう。
前髪アレンジ、ポンパドール(くるっとひねってピンで止める)
これは一般的によく使われるアレンジですね。
両側の眉毛の真ん中位の上から顔に対象に前髪をとりわけくるっとひねってピンで止める方法です。前髪だけなので簡単にピンで止めることができますし、邪魔になることもなくかわいいこだわったメガネならより強調されることと思います。
前髪をななめに、三つ編みヘアー
ポンパドール同様に両サイドの前髪をとりわけどちらかのサイドよりに三つ編みを2、3回編み込んで最後にピンでとめて完成です。
三つ編みをすることで、可愛らしいイメージがアップするので若い女子にはもっともオススメな前髪ヘアーともいえると思います。
三つ編みをとめるピンも、普通のアメピンではなく、パールの付いた物だったりおしゃれピンを使うことでさらにおしゃれさをアップすることもできます。
あとは、眼鏡にもこだわってさらに上級おしゃれさんになってみて下さい。
メガネにちょうどよい前髪の長さとは
前髪だけ美容室でカットしてもらうという人がいるほど人の印象を変えてしまう前髪の存在はメガネ女子にとってさらにこだわりの部分になることと思います。
では、どのくらいの長さがベストな前髪の長さと言えるのでしょうか?
1番大切なのが、自分がどのようなファッションスタイルにありたいか?という事だと思います。
童顔、可愛らしいイメージを持ちたい時は前髪は眉毛より上の長さに
一般的には前髪があるというだけで幼く見えるように言われていますので、さらに短く切った前髪にメガネをかけることで可愛らしいイメージが増すという方法です。
ショートヘアーやおかっぱヘアーの人の前髪が短いとおしゃれ具合がとってもましますし、カラーリングも加えるとさらにメガネも強調されて個性派今どき女子仲間入り間違いなしというところでしょうか。
フレーム部分にあたらないよう無難な長さの前髪に
やはり、長すぎてしまうとフレーム部分に前髪が入ったり出たりしてとっても邪魔になってしまい、印象も暗くだらしないものになってしまいます。
眉毛よりは長く、フレーム部分よりは短くと非常に難しいラインですが、清潔感、見やすさを求めるなら最適な長さです。
前髪はすぐに伸びてしまうため、せっかくフレーム部分につかない長さで切ったのに、もう邪魔な長さまできてると思ってしまう人もいると思います。
そんな時はサイドに流してピンでとめたり、ポンパドールしたりと簡単にアレンジできるのでそのままにしておくのではなく「見やすい状態=清潔感」というイメージで前髪アレンジを試してみて下さい。
メガネに似合う前髪のブローの仕方
これから前髪をサイドの髪の長さまで伸ばしたい、もしくは伸ばしている途中という人にオススメな前髪アレンジ方法があります。
それは、ブローをするという方法です。
ブローするだけで極端な子供っぽさがぬけあっという間に大人女子に変化させることができるのです。
ブローは簡単!
ドライヤーを前髪部分に当てながら丸めのブラシでクルッと巻き込みながら伸ばしていくという方法です。
ブローが上手にできないという人には、コテもオススメです。
コテならクルッと巻いて放すだけで理想の前髪が簡単にできるのです。
ただ、コテの場合、巻く具合とコテのロッドの太さに気をつけてください。
クルクル巻きすぎるととっても個性的な前髪になってしまい、人の目は引きますが注目を浴びてしまうという人の目の引き方になってしまうからです。
ゆるく巻く、あとは長時間巻き続けずサラッと巻いたらすぐ放すという事を心がけて使ってみて下さい。
あとは、ロッドの太さです。
ロッドが細すぎると前髪がクルクルになりすぎてパーマをかけているかのように不自然になってしまいます。
ロッドはなるべく太めでさらにサラッと巻いて放すという作業を何度か繰り返すだけで自然な巻き前髪に変化することでしょう。
あとは、出かける場所、用途によってアレンジさせることもオススメです。
友だちと遊びにいく場合は前髪をクルッと巻いて遊べせるヘアースタイル、一方で学校や仕事の場合はピンで止めたり邪魔にならないような前髪ヘアーにすることで、眼鏡の視界も広くなり清潔度もグッとアップします。
「髪は女の命」とも言われるほどヘアースタイルは相手にとって印象つける存在なので、メガネをつけていることを最大限に活かせる前髪スタイルに変化させたいものですね。